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NEW
2017-02-17 07:44:43
□田知本選手 激励壮行会【アイザック小杉文化ホール ラポール】
2017-02-03 11:36:52
□芹谷野発電所が完成しました!
2017-02-03 11:32:24
□平成28年7月「会派研修会」
2016-11-26 11:35:48
□平成28年7月 会派 「陳情活動」
2016-11-08 16:08:04
□射水市「サクラマス市場化推進事業 笹部会」視察 飯山市「北信州森林組合・飯山支所」を訪ねて】
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2017-02-17 07:44:43
田知本選手 激励壮行会【アイザック小杉文化ホール ラポール】

創校100年の節目が近づく中、小杉高校同窓会にとって最高の贈り物を頂いたような気がしております。


平成26年6月10日(金)

オリンピック出場を懸けた最終選考会であった「平成28年全日本選抜体重別選手権」において、新井千鶴(三井住友海上)選手を「内股返し」による有効で下し、二連覇を果たすとともに、4年前のロンドンオリンピックに続きリオデジャネイロオリンピックへの出場を決めた 田知本遥 選手の激励壮行会がラポールで開催されました。

田知本選手と言えば、お姉さんの愛さんと共に「小杉少年柔道クラブ」で柔道を始め、小杉中学⇒小杉高校⇒東海大学そして現在の所属先である綜合警備保障:ALSOKと同じ道を進まれてきた有名な「柔道姉妹」であることは皆さんご承知の事だと思います。

我が母校「小杉高校」の後輩であり、昨年8月同窓会長になった私にとっても大変喜ばしい思いで「激励壮行会」に参加させていただきました。

壮行会資料 平野貴也氏のSports naviの引用文によれば、四年前のロンドン五輪では準々決勝、敗者復活戦で敗れてメダルを逃し「ほかの国際大会なら一位じゃないと意味がない。でも、五輪はメダルを持っているか、いないかで天と地ほど違う。日本に帰って来てからが一番悔しかった」とのコメントが掲載されていました。

田知本選手の活躍を祈って同窓会からの激励金をお渡しさせていただきました。
2017-02-03 11:36:52
芹谷野発電所が完成しました!

私の地元にできた「小水力発電所」です


平成28年9月30日(金)

この「芹谷野発電所」は、砺波市安川地内で県営庄川右岸幹線水路から分岐し、高岡市地内を経由して射水市串田新地内を流れる「芹谷野用水」に出来た「小水力発電所」です。

この事業は庄東用水土地改良区が事業主体者となり、昨年6月から工事着手を行い今年3月に完成をしたもので、国の「地域用水環境整備事業」(農林水産省)として、総事業費が約4億円の事業です。

取水口から818m、有効落差23m程の地形を利用して管路で発電所建屋まで水を運び、横軸単輪単流フランシス水車を毎秒0.52㎥(最大使用水量)の水を使って回し、最大出力89Kw、常時出力53Kwの発電をするものだそうで、これにより一般家庭約150世帯分に相当する電力が供給されることとなりました。

また、この発電所で発生した電力は全量を北陸電力(株)に売電することとなっており、その収益で土地改良施設維持管理費の軽減を図ると共に、土地改良施設の操作に必要な電力を供給する事が目的とされているそうです。

私も「発電所建設地」代表の一人として、発電起動式において発電スタートボタンを押させていただきましたが、嬉しい限りの「運用開始式」となりました。

平成28年9月30日(金)

この「芹谷野発電所」は、砺波市安川地内で県営庄川右岸幹線水路から分岐し、高岡市地内を経由して射水市串田新地内を流れる「芹谷野用水」に出来た「小水力発電所」です。

この事業は庄東用水土地改良区が事業主体者となり、昨年6月から工事着手を行い今年3月に完成をしたもので、国の「地域用水環境整備事業」(農林水産省)として、総事業費が約4億円の事業です。

取水口から818m、有効落差23m程の地形を利用して管路で発電所建屋まで水を運び、横軸単輪単流フランシス水車を毎秒0.52㎥(最大使用水量)の水を使って回し、最大出力89Kw、常時出力53Kwの発電をするものだそうで、これにより一般家庭約150世帯分に相当する電力が供給されることとなりました。

また、この発電所で発生した電力は全量を北陸電力(株)に売電することとなっており、その収益で土地改良施設維持管理費の軽減を図ると共に、土地改良施設の操作に必要な電力を供給する事が目的とされているそうです。

私も「発電所建設地」代表の一人として、発電起動式において発電スタートボタンを押させていただきましたが、嬉しい限りの「運用開始式」となりました。
2017-02-03 11:32:24
平成28年7月「会派研修会」
平成28年7月13日(水) 衆議院議員会館 会議室 
 講師:橘 慶一郎 衆議院議員
財務省主計局 主計官(厚生労働第二担当) 廣光 俊昭 氏

研修テーマ「我が国財政の現状と課題」及「経済・財政再生計画と社会保障」について

 国の一般会計における歳入および歳出の状況を考えた場合、我が国の財政は歳出が歳入(税収およびその他の収入)を上回る状況が継続をしている。

特に平成20年度以降、景気の悪化に伴う税収の減少などにより歳出と歳入の差額が拡大し、その差は借金である公債(建設公債・特例公債)の発行によって補われているのが現状と言える。

もっと具体的な比較と言う事になれば、例えば平成2年度(赤字国債発行から脱却した年度)と平成28年度における国の一般会計歳入歳出を比較した場合、予算規模において、平成2年度が66.2兆円、平成28年度が96.7兆円と30.5兆円程の差があるが、歳入のうち税収はと言うとそれぞれ約58兆円ほどでありほとんど差はないものの、平成2年度には無かった「特例国債」が平成28年度には28.4兆円もあり、この公債金で歳入不足を補っている状況である。

歳出では社会保障費関係予算が平成2年度の11.6兆円から32兆円に、国債費が14・3兆円から23・6兆円にと、それぞれ大きな伸びを示している状況である。

また、我が国では人口に占める高齢者の割合が増加する高齢化と、出生率の低下により若年人口が減少する少子化が同時に進行する「少子高齢化社会」と言える。

15歳〜64歳までの生産人口のピークは1995年であり、約4人に3人(72%余り)がこの年齢層であり、高齢化率も14.6%だったものが、現在は生産人口が約63%、高齢化率27.5%。65歳以上の人口がピークになるであろうと考えられている2040年には生産人口が約55%、高齢化率が何と36.1%になるであろうと推計されている。

こうした社会保障費や国債費の推移。少子高齢化が進むなかでの人口構成の推移や医療や介護における国庫負担額の現状をお聞きしたうえで、「経済・財政再生計画」における社会保障改革の基本的な考え方と時間軸(スケジュール)についてレクチャーを受けた。

国のみならず本市においても、今後大きな課題になるであろう「2025年問題」も含めた対応の重要性をあらためて感じた次第である
2016-11-26 11:35:48
平成28年7月 会派 「陳情活動」

陳情内容 「学校教育施設(防災機能)の整備について」



平成28年7月14日(木) 文部科学省 堂故茂政務官室
 陳情先:文部科学大臣政務官 堂故 茂 参議院議員
文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課長補佐 関口三郎氏

本市では学校施設の耐震化は終了したものの、築後30年以上経過している学校では老朽化による教育環境の悪化が懸念されており、学校教育施設および学校体育施設の改修整備を計画的に進める必要性が生じている。

新年度予算(平成28年度当初予算)において、昨年度までの計画(国からの事業費配分が無かったため未実施)に加え、新たに3校での大規模改造及び学校体育施設の整備の予算が計上されたが、国からの事業費配分が認められず事業着手に至れない現状(6月定例会での質疑も踏まえて)を「再要望」と言う形で陳情したものです。

特に今回は、本県選出の堂故文部科学大臣政務官にお会いし、(政務官室において)文科省の担当者(関口氏)の方へも直接本市の学校施設整備の現状を説明申し上げ、事業採択について格別のご配慮を重ねてお願いしました。

 加えて、本県選出の国会議員(橘衆議院議員および野上参議院議員)の方にも、今回の「再要望」について直接説明をし、本市の学校整備事業に対するご理解とご支援をお願いしました。
2016-11-08 16:08:04
射水市「サクラマス市場化推進事業 笹部会」視察 飯山市「北信州森林組合・飯山支所」を訪ねて】
平成28年7月1日(木)

参加者:南郷の里山を考える会

 顧 問:池田國男、事務局長:高橋久和

昨日の「ものずき村」に引き続き、やはり昨年より「笹の葉」の収穫に取り組んでおられる「北信州森林組合」を訪問しました。


こちらで収穫された「笹の葉」は、「(株)小林多男商店」で買い取りをして頂いているそうです。

「長野県産 笹の葉 買い取ります」と表記されている信州森林組合員さん向けのパンフでは、小林商店は「笹の葉やモミジ、朴葉や柏葉などのつま物からクルミや栃の実などの木の実」を、全国に届けている長野市の会社だそうで、「笹の葉」に関しては、北海道から青森、秋田、山形、新潟など東北一帯の生産者から、年間5,000万枚を仕入れている実績があるのだそうです。
(昔は、ここらでも笹の葉の採取をしていましたが、近年は東北が中心になって行ったとか。でも震災の影響もあってか昨年から地元産の話が・・・?)

長さ27cm以上、幅7cm以上の物で斑点や虫食いの無い物を、50枚一束として輪ゴムで束ね(こちらでは、ふき取りなど市内で、摘み取ったままの状態で)、2円 / 1枚で買い取っていただけるそうです。(但し、持ち込まれ一旦保管しておられる森林組合さんでは、やはり冷凍庫での保管をされておりました)
昨年の実績としては、飯山支所管内でお二人の方から約3万2千枚の出荷があったそうです。

説明を頂いた北信州森林組合 総務課長の田中さんのお話では、当森林組合の中でも(地名を言われたのですが、聞き取れませんでしたが)『○○より北の地区での「笹の葉」はこの規格より大きい物が多いが、南の地区では笹自体の生育もあまり芳しくない。』との事でして、その理由としては、やはり降雪量が関係しているのでは?とのこと。
『「北信州森林組合」の中でも南と北とでは、冬場の気温はさほど差が無いが降雪量は違っていて、北の岳北地区では積雪により笹が被圧され倒れてしまい、翌年に生えてくる笹は全て新芽のものとなる事が多い』との事でした。

また、昨年収穫された約3万2千枚の「笹の葉」の収穫地は、民家の裏の畑で広さ的にも狭いものである。との説明を頂き、現地視察をさせていただきました。


「笹の葉」の収穫者である佐藤さん宅を訪ねて、住宅の裏山にある畑地に案内をいていただきましたが、畑地と住宅の間には用水が流れており、畑地の中央では作物(ナスやきうり)が育てられ、そしてその畑地の両側は(たぶん隣地だと思いますが)杉などの高木が光をさえぎるくらいに大きく育っているような比較的傾斜の強い斜面の畑地でした。

お聞きしたところによると昔はこの傾斜地全体が畑地でありましたが、農作物も自家用としてはそれほどの面積もいらなくなり、周りから「笹」が生い茂ってきて「困っていた」そうです。

 昨年、「北信州森林組合」での「笹の葉」の買い取りの話を聞き、どれほどとれるものかわかりませんでしたが、「週に2〜3回のペースで収穫した結果、家のすぐ裏の畑と言う事もあり、思ったより多くの枚数をとれたと思う。」との事でした。

この佐藤さん宅の「笹畑」の広さと言えば、約600?程度でして、畑全てで「笹の葉」を採集しておられるのではなく、取りやすい場所(生育の良い場所)から順にとり、収穫時期を2回に分けて(1回目でまだ早いものは残して)とっておられるとの事でした。

今年も御近所の方とお二人で「笹の葉」の収穫をされているそうで、昨日も約2時間ほどで1、100枚(22束)ほどとり、乾燥するからと濡れタオルを掛けて保存されていた「笹の葉」も見せていただきました。


佐藤さんの裏の畑でも、畑地への光をさえぎる高木はなく(両側は林状態でしたが)、方向は分かりませんでしたが(多分南向き)日当たりも良く、水はけのよい傾斜地だったと感じております。

ただ、どうも我が地(射水市内)の「笹」とは品種的には同じでも、DNAが違うのでは?と感じてしまうくらいに、茎の太さや背丈の高さの違いが気になっております。
JDM
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