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2025-10-21 07:17:11
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□令和6年12月定例会 「自民射水の会」 代表質問
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□令和6年度 議会改革特別委員会 報告書(ダイジェスト版)
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2025-10-20 17:36:11
能登半島地震

「天災は忘れたころにやってくる」 科学者で随筆家の寺田寅彦の言葉。


令和6年1月1日 PM4時10分

「能登半島地震」は突然やってきました。

地震発生時には、私自身も櫛田神社へ初詣においでになる参拝者の皆さんを、本殿でお迎えしている折の出来事であり、これまでに経験したことのない揺れに大変強い恐怖を感じた次第であります。

この地震の後も余震は続いており、今後も警戒を怠らず、万が一再び大きな地震に遭遇した場合、身の安全を第一に考え行動することが大切だと考えます。
今回の地震では揺れの大きさもさることながら、大津波警報が発表されたことで、市役所本庁舎への避難者が一時1,000名を超え、交通渋滞を引き起こした一因になったのではないか? とも言われております。
市においては被害状況の把握に努め復旧作業を急がねばなりませんが、今回の地震では各地で液状化現象による道路の陥没や路盤面の隆起、がけ崩れや断水などが発生しました。
冬の時期だけに、今後の降雪時には機械除雪に与える影響や融雪設備における配管漏れなどが無いか? 被害の全体像を把握し二次災害が起きないよう注意をしながら、計画的な復旧に努めなければならないと考えます。

地震が発生した翌日、大門地区の各避難所を回って、緊急備品の不足等を含めた状況を確認すると同時に、各消防団屯所を訪ね、地区巡回で確認されている被害状況についてお聞きしてきました。
その結果 特に緊急性を要する問題点はありませんでしたが、地区回りの途中で声をかけられ相談されたことで、新たに気付いた点が一点ありました。

それは空き家の灯油タンクが今回の地震で倒れ、灯油が漏れているようだ? というものでした。 私も近寄ってみたところ「油臭かった」ので、消防・大門出張所の方に応急処理をしてもらい、(倒れにくいように)仮置きし直していただきました。

市内での空き家は増加中で問題点も多いかと思いますし、これからが本格的に寒くなる厳冬期を迎えることから、今回のような災害時には近隣とも声を掛け合っていただき、安全性の確認とともに危機を乗り越える「地域力」が大切なのでは! と、改めて感じた次第です。
2024-12-31 15:54:14
私のレポート原稿 Featured topic(特集)から

豪雨災害の被害状況を確認した私にとって、県の発表に一種の「怒り」を感じて!


令和5年7月19日(水曜日)の知事定例記者会見の質疑応答において、「県管理のダムには国の指針に基づいて事前放流について基準となる協定を利水者と結ばれていると思うが、被害を防ぐという観点から見直される考え、検証されるといった考えはあるか?」・・・といった記者からの質問に対し、新田知事は「事前放流を行う時、国が一定時間ごとに定めた基準降雨量を上回った場合に実施することにしており、今回の場合予想降雨量が基準の降雨量を超えていなかったので実施しなかった。」・・・と回答をされ、再度「現時点では、協定自体の見直しは考えておられないということか?」との確認の質問に、「そうですね。今の時点では特に見直すことはないと思います。ただ振り返ってみたいとは思います。」・・・と答えられたとの事であります。

私自身この会見の記事を見て、農地や十一ヶ堰水門の堤防を越水してきた現実を見ている者にとって「なぜ知事は事前放流に関し『検証する』と言われないのか?」・・・不思議に感じるとともに、緊急放流を行った以降の報道において「緊急放流の後にはダムの下流で洪水や氾濫の恐れがありますが、富山県は下流域での氾濫などは確認していないということです。」・・とのニュースを見たこともあり

『現実の被災状況を目のあたりにしている私としては、県の発表に納得がいかず』

知事の会見翌日に和田川ダムを管理する直属の部署であります「高岡土木センター河川砂防班」に「農地や水門堤防を越水した事実確認と今後の対策のための検証の必要性」を申入れてきました。

【その後の経過について】

私も後日、ダムの事前放流ということに関しては、気象予測の難しさやダムの運用上の難しさがあることを知りました。
新田知事は、今回の線状降水帯による豪雨災害等において、その発生頻度が高くなったり激甚化していることなどから、ダムの運用に関するガイドラインの見直しについて、全国知事会において国に申入れされたそうです。
2024-12-21 16:58:40
令和5年7月の豪雨災害に関して!

私の豪雨災害の検証は、被災状況の確認(13日から16日にかけて)から始まりました。


今回の豪雨時における和田川堤防の余裕高(水位天端から堤防の残り高さ)を、 出来るだけ地元自治会の方に立ち会ってもらいながら、10地点で確認しました。
2020-02-15 10:23:24
射水市「成人式」2020

令和になって初めての成人式がアルビス小杉総合体育館で開催されました。


令和2年1月12日(日) アルビス小杉総合体育館


今年の成人式のタイトルは「未来に向かって 飛翔(はば)たけ、はたち」です❗

今年の成人式対象者は(住民基本台帳から)男性484名、女性484名の合計968名の方たちでして、会場にはその8割(750名?)程度の方が参加されていたのではないかと思います。

偶然とはいえ男性と女性の数が一緒であり、何かしら「幸先の良い」感じを受けたのは私だけでしょうか?

少子高齢化が叫ばれる現代社会において、昨年の対象者数1.007名よりは減ったとは言え、一昨年の891名の時の驚き(対象者の減り方が多かったので)を感じていた私としては「ちょっとひと安心」と言ったところでしょうか。

富山県全体での新成人者数は(19年12月時点での住民基本台帳を基にした)10.485名と、前年比242名の増加だそうであります。

成人式では、小杉南中学校出身の江尻さんと赤澤さんが「新成人誓いのことば」(写真)を述べられた他、交通安全宣言や市民憲章等が新成人の皆さんの代表の方たちの朗読で行われました。

輝かしい新年(令和最初の)の幕開けとともに開催された成人式、新成人の皆さんの「夢と希望に満ちた前途」を心からお祝い致します。
2020-02-14 10:21:10
射水市 消防出初式(2020)

消防出初め式が、アイザック文化ホール及びその周辺でありました。


令和2年1月4日(土)
アイザック文化ホール


今年の出初め痔気当日の天候は?と言えば、風もなく時折太陽の日差しも差し込む好天のなか、26分団の皆さんや自衛消防隊の皆さんなどの分列行進やはしご登り、女性消防隊による放水や全分団車両による一斉放水等々、勇壮な中にも「市民の皆さんの生命財産を守る」と言う、消防人としての心意気が伝わってくるような出初め式だったと思います。

続いてホール内で行われた式典においては、市長表彰(勤続15年以上)、団長表彰(勤続5年以上)や団長家族表彰(勤続30年以上の家族)等の表彰式等もあり、受賞されました皆様はもとより、団員の皆様の日頃の活動にあらためて感謝の気持ちを強くした思いです。

さて、令和元年度の消防等の災害出動状況という事に関しましては、火災出動が16件で前年比6件減、救急出動は3,141件で前年比349件減、救助出動は54件で前年比11件の減という事だったそうです。【出初式添付資料参考】
また、消防出動(その他の出動)として例えば、風水害等の災害時の出動が11件で前年比26件の減、ドクターヘリの支援は43件で前年比29件の減など、その他の出動計222件で133件の減という報告資料もありました。

件数的には減少傾向という事ですが、最近の災害は多様化している傾向にあると考えますと、消防関係の皆さんの出動による「初期対応」の重要性がますます重要になってくるのではないかと思います。
JDM
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