例年同様 約180名余りの方々に参加頂き、新春の後援会行事に相応しく賑やかに開催することが出来ました。
平成29年1月28日(土)
今年のカレンダーを見ると、元旦の1日が日曜日と言う事で、若干行事日程が重なってしまったメンバーの方もおられましたが、第4土曜日が恒例となっております「新年を語る会」が、高岡カントリークラブ レストランにおいて開催されました。
この日も公私ご多忙の折ではありましたが、夏野市長、永森県議会議員はじめ国会議員の秘書の皆さん、元大門町議会議員(同志会)の皆さん、自民党大門連合支部役員の皆さん等など、多くのご来賓の皆さんにもご参加を頂き、新春の後援会行事に相応しく賑やかに開催することが出来ました。
ここで改めまして、ご来賓の皆様はじめ参加頂きました各地区及び各後援会の皆様に深く感謝を申し上げる次第です。
「新年を語る会」では、堀秀夫後援会長の挨拶に続き、夏野市長及び永森県議会議員のお二方からご祝辞を頂きますとともに、私自身も「新年を語る会」と言う事で、この1年にかける思いを述べさせていただきました。
(以下、その内容を掻い摘んで述べさせていただきます)
一昨年はビックイベントが数多くあった年であったと同時に、射水市にとっては「合併10周年」と言う大きな節目の年であり、議員活動において「初心に帰り」行動したいと言う思いから『原点回帰』をモットーとして掲げさせていただき、昨年は秋の「新統合庁舎」が完成をし大島及び布目の庁舎と併せた新しい拠点としての行政サービスが実施される事から『着実な前進』をモットーとして掲げさせて頂きました。
私が選んだ今年のモットーは『有言(有限)実行』。
(以下、小池さんのコメントも交え、私がお話させていただきました今年の想いです。)
『有言実行』とは、言ったことは必ず実行する事。
出来るかどうか?の判断に躊躇(ちゅうちょ)するより、やってみると言う事を大切にして、やってみて初めて「何が足りないのか」「どうすべきなのか」が判るのでは?
私も以前、建設会社の現場代理人として仕事をして来ましたが、特に職人さん相手の管理(品質や工程の)は大変な部分が多く、「やる」と言ったことは必ず実践しないと、人との人間関係づくりの中で「信頼」を得る事が出来ない部分だったと体感をしております。
ましてや今年は、議員活動一期4年の最終年。
皆さんに選んで頂いた事の区切りとして『有言実行』と言うモットーを大切に、再度のご支援・ご支持を頂けるよう頑張って活動を続けていきます。
そして『有限実行』
限りある中で、精いっぱいの実践をする事。
時間と言う人生の物差しの中で、想像力(イメージする力)と創造力(創りだす力)を磨き、目的成就(じょうじゅ)を目指す。
少し思想家めいた部分が強いかもしれませんが、人としての生き方としては大事なことだと思っております。
今年のモットー『有言(有限)実行』を(俗に言う)肝に銘じて、頑張ります!
そして政務活動費の話もさせていただきました。
昨年、県内で大きな話題となった「政務活動費」。
射水市議会「議会改革検討委員会(委員長:奈田市議)」では、昨年の8月末までいろいろな改革案(例えば、新庁舎の開庁を考慮しての質問方式の変更やケーブルTvに加えてのインターネット配信による議会放映等々)について話し合われましたが、最終的に「次回の選挙での議員定数を現行通りの22人とする事」を決められた時点をもって「議会改革検討委員会」の活動終了。・・・とされました。
私としては非常に消化不良な事でして、委員会発足当時に話題となっていた「議員報酬」の件や、今(当時)話題の「政務活動費」加えて「基本条例」の件について、まだまだ委員会で協議すべき事項が残っているのでは?・・・(怒り!)
と、会派内でも申し上げたのですが、議会全体としては「検討委員会」の皆さんの意見を尊重して協議終了となりました。
そこで当時、私が議会運営委員会の委員長をしておりましたので、9月定例会中に吉野副委員長と相談、最終日の議会運営委員会において休会中の協議事項として、今回特に「政務活動費」の改正を検討することを提案し、委員の皆さんのご了承を頂き、素案作りについては正副委員長への一任と言う事にさせていただきました。
以降、11月末(当時考えられた、直近の議会は臨時会だったので)を目途に、副委員長さんと週一以上のペースで協議を重ね、委員の皆さんに素案を示し、改革点(再度の検討課題としての)などについての意見を伺うとともに、会派や各議員の皆さんにもこの素案に関する意見を聞いて頂く事をお願いし、11月上旬には再提示して議会運営委員の皆さんのご了承を頂ける改革案を作る事ができました。
そこで、11月10日に予定されておりました議員研修会の後に議員懇談会を開催、この改革案について議員の皆さんで協議して頂いたところ、いろいろなご意見もありましたが、現時点で市民の皆さんの関心も高い「政務活動費」について、射水市議会として(市民の皆さんからも納得していただけると考えられる)改善できる今回の改革案を、直近の臨時会において議員提案することを、参加者全員(懇談会を欠席されてい方あり)の賛成でご了承を頂けた次第です。
今回の条例改正による大きな変更点は
1、領収書のインターネット公開(平成28年度分から)
2、支払い方法を「前払い」から「精算払い」に変更(平成29年度から)
3、議長に議員に対する収支報告書の修正要求権を付与
の3点が挙げられ、詳細に関しては議会のHPか私のHPを見ていただきたい。・・・旨の話をいたしました。
そして最後に秋の選挙に関しまして、
現時点では堀会長さんはじめ後援会役員の皆さんにも相談をしてはおりませんが、今後(今日ご参加を頂いている)皆さま(自治会や後援会組織の)のご了承を頂けるよう私なりの努力(お願い)をし、7月の後援会総会において「11月の出馬に向けた支援体制の確立」を目指したい。・・・・・・と言う旨の想いを述べさせていただきました。
この1年が射水市はもとよりご参加頂きました皆様方にとりましても「素晴らしい年」となる事を祈念すると共に、そのためにもこれまで以上に議員活動を頑張らなくては!・・・と感じております。
因みに写真にもありますように、第2部として懇親会も開催しておりますが、第1部も含めてこの後援会行事「新年を語る会」(もちろん7月の総会も含めて)には、政務活動費からの支出は(今回も、これまでも)一切行っておりますん!…念のため申し付け加えさせていただきます。