2024年12月 
1234567
891011121314
151617181920
22232425262728
293031




カテゴリ
01 視察・研修報告(67)
02 射水市議会報告(46)
03 市政報告会(32)
04 後援会活動(28)
05 私の関心事(50)
06 スポーツ(少年団)(43)
07 ひとりごと(110)
08 南郷の里山を考える会(39)
09 平成25年11月選挙(15)
10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

NEW
2019-10-15 15:11:36
□姉妹都市である剣淵町他を視察してきました。
2017-11-22 17:06:46
□9月定例会・予算特別委員会での質問について
2017-11-21 16:59:42
□高橋ひさかず事務所開き
2017-11-07 16:48:06
□8月の市政報告会 IN土合
2017-11-06 16:45:21
□7月の市政報告会 IN二口
TOPへ
2019-10-15 15:11:36
姉妹都市である剣淵町他を視察してきました。
平成30年8月6日(月)

姉妹都市交流における今後の課題などについて


本市(射水市)との姉妹都市提携から13年、農業産業祭りなどにおける農産物の販売や、高校生(剣淵高校)の農業体験交流、学校給食の食材(相互)を通じた交流等が行われておりますが、今後それぞれの特色を活かした交流のさらなる推進を図っていくべきだとの思いで意見交換を行った。


【剣淵町役場等において】

本市の農業産業祭りに参加していただいている剣淵町からの訪問団や、剣淵夏祭りに参加している訪問団以外の(一般市民および町民の皆さんの)民間交流の促進を図るべきだ!と考え、若者の農業体験などの受入についてお聞きした。

(早坂町長さんの話)以前に、ワーキングホリデー(総務省提案、受け入れ主体は北海道)での(若者の)受け入れを企画したこともあったが、相手方(若者)とのマッチングが出来ず断念したことがある。・・・との話であり、私(個人的に)達の(里山)ボランティアとマッチング作業を続けている(以前に早坂町長さんに、学園祭時に紹介・交流したことのある)「県立大学 水土里保全研究会」等、本市に関係する若者たちとの体験交流ができないか? あわせて、農業体験交流で訪れる高校生(剣淵高校)の県立大学訪問(体験受講等)等も含め・・・相互の関係者間で検討してみることで同意をいただいた。

加えて、高橋議長さんからも「そういう若者交流が実現できるなら、個人受入れ(ワーキングホリデーの可否に拘らず)も可。・・・との意見もお聞きできた。


【絵本の館において】

剣淵町は「絵本の里」として全国的にも有名であり、本市の大島絵本館との連携を図った事業も開催された実績もあるところではあるが、絵本の館が所蔵されている「絵本原画」は、美術作品としての価値も高く、本市への借受条件を協議されて、広く市民(こども達を含む)の皆様にも触れていただける機会を積極的に創ることも大切ではないか?…と感じている。

(早坂町長及び清水館長さんの話)
但し、この返事は後日の「けんぶち夏祭り」時に聞かせて頂いた。

所蔵している原画(全てではないが)の貸し出しに関しては、展示会場での紫外線対策など一定の保存環境維持に努めていただけるなら、射水市への貸し出しには何ら支障はない!・・・とのことであった。

ただし、美術品として運搬していただく場合には、(保険料を含む)それ相応の運送料がかかるとのであり、美術品扱い以外での(作品運搬法)ほうが現実的なのではないか?・・・とのアドバイスもいただいた。
2017-11-22 17:06:46
9月定例会・予算特別委員会での質問について

今回も大きく分けて3項目の質問をいたしました!


平成29年9月21日(木)

以下、私の質問および回答の要旨を記載します!(詳細を知りたい方は、市議会ホームページのインターネット会議録検索システムをご覧ください)


【質問】
魅力ある観光戦略について質問する。呉西6市の連携による観光事業がされ始めようとしている。先般、仙台から乗り継ぎなしの新幹線が訪れ、2020年のオリンピックもにらみ国策としてインバウンド観光客の増加策が検討されている。本市の新幹線開業後の観光客数の動向とインバウンド観光客数の把握状況について聞きたい。

【回答:中川港湾・観光課長】
 市内の主な観光施設の入り込み数では、開業前の26年が388万7千人に対し、開業後の27年が410万4千人、28年は418万5千人と順調に推移している。外国人観光客数の本市における動向は把握していない。参考であるが、県が行っている県内の主な観光施設の外国人の宿泊者数は、26年は約14万6千人、平成27年は約20万人、28年は22万9千人である。

【質問】
 よく「新幹線効果」「インバウンド」とひとくくりで言われる観光客数であるが、本市に関係のある観光客数の動向をしっかりと把握し、ニーズにあった観光戦略の見直しが必要ではないかと思う。富山新港開港50周年事業や世界で最も美しい湾クラブの総会が富山で開催されることを考慮することに加え、将来的にクルーズ船や富山、新高岡から和倉、能登方面への観光客に寄ってもらえる観光戦略となると、本市の場合、1時間から1時間半ほどで観光や食事、買い物をしてもらうのが一般的かと思う。具体的には新湊大橋を含む遊歩道の整備や海王丸パークと遊覧船を利用して内川、川の駅等の旧市街地、現在検討されている旧新湊庁舎跡の複合施設へのアクセスを充実させ、本市に滞在される時間を有効に楽しんでもらえる環境整備、観光戦略の強化が必要ではないか。

【回答:中川港湾・観光課長】
 本市には宿泊施設が少ないことから他市を訪れる観光客を呼び込み、少しでも長く滞在してもらえるよう、仕掛け作りに取り組んでいる。観光や食事、買い物を楽しんでもらえるよう、スマートフォンを活用した観光情報サイト「おさんぽいみず」で内川や遊覧船、海王丸パークなどを結んだまち歩きコースを紹介している。今後は旧新湊庁舎の跡地整備も踏まえ、観光ニーズに対応しながら観光客が時間を有効に活用できるよう、観光コースの環境整備等を本年度策定予定の観光振興計画等で検討し、観光客の増加につなげていきたい。

【質問】
 県が整備を予定している(仮称)海王丸パーク北側緑地展望広場について質問する。この事業は海王丸パーク内に富山湾全体を見渡せるような高台を作り、3000m級の山々が屏風のように広がる立山連峰の雄大な姿をバックに帆船海王丸と新湊大橋の雄姿を眺めることができる展望広場を作るものであるが、県外からやインバウンドの観光客へ解説することができる多重音声ガイドや、立山がきれいに見える冬でも寒さがしのげる上屋と壁、壁といっても防犯上のことを考えるとガラス張りが望ましいのかもしれないが、そういう上屋と壁を設置してもらいたいと考えるが、市としての要望についてはどう対応しているのか。

【回答:中川港湾・観光課長】
 世界で最も美しい湾クラブに加入している富山湾や立山連峰、新湊大橋、海王丸を見渡せる絶好の場所であることから、この観光資源を有効に活用し、誘客につなげたいと考えている。ご提案のぜんまい式音声ガイド付き望遠鏡については、日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語対応のものを設置予定と県から聞いている。寒さを防ぐ上屋や来場者にわかりやすい案内看板の設置についても県へ要望していきたい。

【質問】
 県が設置すると言えど、市の要望をしっかりまとめて、市の考えを述べていってほしい。

次に行政財産の管理について質問する。前回質問した大島中央公園の枯れた柳の木については今回の台風の前に撤去されたが、その切り株を見て何か感じることはないか。

【小塚都市計画課長】
 大変大きな空洞があり、放置していれば台風の時などに倒木していたかもしれないと危機感を感じた。今後も適正な維持管理に努めていきたい。

【質問】
 危険性を伴うものは速やかな撤去が必要と考える。
キッズポートいみずの敷地内の雑草対策の現状はどうか。

【釣保健センター長】 
子どもが集まる施設でもあり環境面には特に注意を払っている。雑草の状況を見ながら適宜業者に除草を依頼している。今年度は6月30日から7月2日にかけてと9月16日から18日にかけての2回、外構工事部分を除いて除草作業を行った。今後とも状況を見ながら適切に対応していきたい。

【質問】
 私が見に行ったときは除草前だったようだが、バッタを捕まえようとする子ども以外の来場者からは見苦しいと思う。2回の除草で足りなければ3回目の予算措置もしてしっかりと管理してほしい。
 
グリーンパーク大門内の「遊びの池」で水遊びをする子ども達が意外に多く、驚いた。この施設の管理はどのように行われているのか。

【小塚都市計画課長】
 7月から8月の夏休みに子ども達の水遊びの場として利用されている。雨天を除き、開園前の6時から8時の間に3名体制で清掃を行っている。毎日池の水を入れ替え、開園の10時から5時までは監視員を1名配置している。

【質問】
 子ども達が水浴びをしている水槽の横に薄い緑色のコケが生えた水路があったが、これは清掃されているのか。

【小塚都市計画課長】
 水路は雨天時に公園内の排水を一時的にため、放流先の水路の水位が下がってから流すための調整池の機能を備えている。夏季は子ども達の水遊びの場ともなっており、状況に応じて清掃をしている。

【質問】
 排水路としての仕上りと広場内の水遊びの場としての仕上りと変わらないため、水路が排水路とはなかなかわかりにくい。子ども達が遊ぶ水槽の横にコケの生えた水路があるということ自体、よくないのではないか。2か月だけの利用であるなら、3人体制で清掃しているのなら、排水路も清掃し、子ども達が元気よく遊べるよう環境整備に努めるべきではないか。

【小塚都市計画課長】
 安全面や衛生面にも関わることなので、今期の反省を踏まえ、清掃頻度や体制について充実を図っていきたい。

【質問】
 前回、市内重複施設の統廃合や利活用について、市民の理解を得なければならないことがこれまで以上に増えるとするならば、用途が変更されても規模が縮小されても、草刈や樹木の管理については適切な経費を含めた、行政財産としての管理をしっかりと行ってほしいと言った。今述べた3例についても一つ一つに微々たる費用をかけることで、訪れた市民が気持ちよく安全に利用、使用できるという、行政財産の至極基本的な考えではないか。管理費の必要性をここにいる各課長に一番肌で感じてほしい。公有財産の管理について、財政上の一律カット、シーリングはそぐわないと考えるが、施設管理経費に対する予算査定の基本的な考え方はどうなのか。

【長谷川財政課長】
 前年度の業務の手法、委託の金額、前年度の決算、当該年度の予算の執行状況等を参考にヒアリングを行い、査定をしている。予算編成方針においてシーリングを設定する、しないにかかわらず、部局長に創意工夫して予算要求するよう通知している。また年度途中においても突発的なものについては補正、緊急を要するものについては流用や予備費の充用を認めており、適正に対応しているものと考えている。
施設については安心安全という点を重視して予算化していきたい。

【質問】
 各課長には強い意識で予算要求し、市民から納得や認めてもらえるような行政財産の管理に努めてほしい。
 
豪雨対策について質問する。先の台風ではそれほど被害が出なかったが、7月の豪雨では被害が見受けられたことから、ゲリラ豪雨対策について聞きたい。時間単位あたりの雨量が急激に増えている現状を考えると調整池の重要性を改めて感じている。南郷パークゴルフ場からの排水の勢いが強く、田んぼへ流れ込んでいると聞く。調整池の機能を果たしていないのではないか。現在市が管理しなければならない調整池の状態はどうか。

【池田下水道工務課長】
 調整池の数は下水道工務課で整備した箇所が2箇所、民間で整備された専用調整池が6箇所、都市計画課で管理する公園兼用の調整池が25箇所である。その他企業団地内にも調整池が9地区に11箇所あると聞いている。下水道工務課の管理は新生町、上川木舟町、民間は住吉台2箇所、東太閤山団地2箇所、黒河新1箇所、太閤山2丁目1箇所、都市計画課が東太閤山の公園兼用、鏡宮弥生の公園等25箇所である。下水道工務課で整備した2箇所は年に1回点検し、水門などを管理している。また堆積した土砂は2年に1度状況を見て撤去している。管理状況については、下水道工務課では専用調整池、都市計画課では公園兼調整池、商工・企業立地課では企業団地内の調整池を管理している。開発行為で整備された調整池の日常管理、軽微な泥上げや除草は地元で行われている。修繕管理は市で行っている。

【園木教育委員会事務局副参事】
 南郷パークゴルフ場の調整池について点検をしたところ、排水調整機能が低下していたため、現在機能改善策を検討している。

【質問】
 南郷パークゴルフ場の調整池は池田課長が説明した区分けのどれに該当するのか。

【園木教育委員会事務局副参事】
 生涯学習・スポーツ課が管理している。

【質問】
 下水道工務課が管理しているものが何箇所、都市計画課が管理しているものが何箇所と説明されていた中に入っているのか。

【園木教育委員会事務局副参事】
 入っていない。

【質問】
 数も大切だが、所管がばらばらでは困るという事を一番言いたかった。後から数に入っていないなどと言われると、本当に管理されているのか疑念が生じる。改めて聞くが、本当に管理は大丈夫か。

【池田下水道工務課長】
 それぞれの課で適切に管理している。
 
【質問】
 それではしっかり管理してほしい。
 
今度は実際に被害があった個所について聞く。市道山ノ谷・生源寺線について、以前から舗装面に亀裂が入っており、そこから入った雨水が崩壊を引き起こしたと思っている。主因と防止策について聞きたい。

【南道路・河川管理課長】
 ひび割れには充填剤を注入し、雨水がこれ以上浸透しないようにしてきた。今回は総雨量が200ミリを超え、土砂災害警戒情報も発令されていた中、雨水が浸透し盛り土が飽和状態になり、のり面が崩落したと想像している。今後の対策については、これまでもひび割れを埋め、幅が広がっていないか点検をしてきたが、特に盛り土部の点検を強化し、災害の未然防止に努めたい。

【質問】
 盛り土部の道路はひび割れが起きやすいと思う。パトロールの重点箇所として、注意深く見守ってほしい。
 道路復旧には災害復旧事業での修復を考えているとのことだが、認定がおりるのは10月との見込みと聞いた。この災害復旧事業の採択基準はどのようなものか。

【南道路・河川管理課長】
 国土交通省の採択基準は、道路災害について、最大24時間雨量が80ミリ以上、1時間あたりの雨量が20ミリ以上、また1箇所の工事費用は60万円以上となっている。

【質問】
 基準雨量を聞くと最近射水市ではそれ以上降っているし、金額も案外低いものも認定されるのだなというのが実感だ。私の自治会内での今回の豪雨による被害はこの市道の崩落だけでなく、農地での土砂崩れや地割れも2箇所であった。うち1箇所は農道上部のがけが崩れ、下部の排水路に土砂が流入、堆積し、あふれた水が水田に入りかけたところで見つかったものである。この上部には県浄水場の堆積土の残土置き場があり、小さい側溝はあるものの、中には木が生え、敷地内にある調整池に水が入らないという状況であった。後日県に現地確認してもらったが、崩れたのが夜ということもあり雨が流れ込んだ決定的な状況が確認できず、側溝内の草木の撤去や周辺の草刈は1週間で終わってしまった。完了したという報告だけ聞き、一種のむなしさを感じている。また排水溝の堆積土については傾斜地で乗り入れ道もなく、重機で仮設道路を作りながら撤去したが、この復旧工事は市単独での工事であり、地元負担分として2分の1を地元自治会が負担しなければならない。額を含め、将来的な不安を感じざるを得ない。災害の発生しやすい丘陵地帯の小さな集落では地元負担が大きく、農地放棄や強いてはコミュニティの崩壊にまでつながるのではないかと思っている。市内でも複数個所で土砂崩れがあったと聞いているが、市はどう考えているのか。

【宮本農林水産課長】
 7月の豪雨による農地や農業施設への被害については山間地域に集中し、7箇所から市単独復旧事業の申請があったが、今発言された残土や調整池の地元農地への被害原因については把握していなかった。申し出のあった箇所の復旧については自治会と協議し、地元負担にご理解いただき、6箇所については必要最小限の工事を行い、早期復旧に努めたところである。山間地域においては近年の局地的豪雨によるのり面崩落や農業施設の被害に加え、猪や熊など有害鳥獣による農作物への被害など、中山間地の集落は平野部の集落に比べ負担が重いという認識はあり、負担の軽減は大きな課題であると認識している。

【質問】
 申請はしたが、市の補助が2分の1しかないのなら地元負担分を回収するのに10年も20年もかかり、それならやめようということもあると思う。水稲中心の農家にとっては今年度で終わる米の直接支払い、このような影響が多々あり、猪の檻を設置しながら電気柵の草刈をしなければならない、水稲の単収は低い、米価も2年後には下がるであろうという中、2分の1の負担は重いということを実感してほしい。
 ところで災害復旧について他市町村では災害復旧費を使って復旧するところもある。こういったばらつきは各市町村のおかれている環境、災害の発生度などが影響していると思うが、射水市として今後の対応策はどうなのか。

【宮本農林水産課長】
 他市町村の地元負担については様々であるが、国の災害認定を受けた災害復旧事業については、国の基本補助率は3分の2であり、市の負担は残りの9割程度である。地元負担分も大幅に軽減される。災害の規模や中山間地等の地域においても地元負担は若干異なっている。 本市は幸い農地について国の災害認定を受けて復旧をしたことはない。ただ近年の気象状況を鑑み、災害復旧の地元負担について他市町村の状況も踏まえ調査検討していきたい。

【所感】
先ほど道路工事は60万円と言われたが、農地は40万円かと思う。国が3分の2で市は残りの9割となれば地元負担も少なくなる。県内には地元負担が1%というところもある。1%がよいかどうかは別にして、弱い者いじめをしないと農地を守れない市にならないよう、施策を進めてほしい。
2017-11-21 16:59:42
高橋ひさかず事務所開き

後援会活動の拠点となる事務所を開設しました。


平成29年11月3日(金)

私の地元である「宮新田公民館」をお借りして、再来週告示の「射水市議会議員選挙」に向けた後援会活動の拠点となる事務所の開所式が、夏野市長及び四方県議御両名の御来賓にご出席をいただき、「大安」である3日夜に開催されました。

御来賓はじめ多くの自治会関係者の皆様にご参加をいただきましたことに深く感謝申し上げます。

私自身も、4期目への挑戦と議員生活20年を迎える来年に向け「心新たに」大いなる決意で、12日の告示日まで「後援会活動に励む想いを強くした次第です。

また、事務所開きの「締め」として、前回同様「二口後援会青年部長」の越本さんから、前回の2割増しの得票を目指しての『ガンバロー』コールも頂き、力強い応援をいただきました。

私の話の要点は次の通りです。(記憶しているところでは…?)

平成11年の「大門町議会議員選挙」の初当選をさせていただいてから、早いもので19年目の議員生活をさせていただいております。

22歳で大学から「ふる里富山」に戻ってから「40年」の月日が流れ、私も62歳になりました。

当初は「若さと行動力」を売りに議員活動に励んでおりましたが、中堅どころも過ぎ「今やベテラン」の領域に入ろうかとはしておりますが、体力はともかく気力だけは昔と同じだとの想いで『大好きなふるさと』のための頑張っている!…と、自分なりに思っております。

ただ、議会と云う所は「議員一人だけ」の力だけでどうこうなるものではなく、昨今話題の『議会改革』を含めた「議会力の向上」が求められているものと感じております。

また同時に、議員はそれぞれの「地域や市民」の代表として『泥臭い(地域に根差したような)活動や要望をしてもよいのではないかと感じております。
特に、予算審議と云う点において、こうしたことをしっかりと実行していく必要性があるのではないかと感じております。

私自身の政治スタイルとして、みなさんからいただいた「意見を耳で聞き」、現実を「目で確かめ」、私なりの意見として「口でものを言う」・・・こうした姿勢は変わることがないものだと思います。

これからも「大好きなふるさとのため」、これまで係わってきた皆さんとの『絆』を大切に、議員活動に励みたいと考えておりますので、皆さんの御支援・ご協力をお願いいたします。
2017-11-07 16:48:06
8月の市政報告会 IN土合

平成29年8月1日 PM:7:30〜 土合公民館



市政報告会の開催状況として、櫛田地区、二口地区の自治会単位での開催要望にお応えする形で会場設定をさせて頂いておりましたが、今回、浅井地区のトップを切って土合公民会での開催となりました。

実施するなら「お盆前の時期に!」という事と、夏野市長の「地元」という事もあり「それぞれの市政報告会(30分程度)と質疑応答で1時間半程度の予定で!」という依頼にお応えさせていただいた報告会になった次第です。

この日の参加者は40人余り(私が数えたところでは40人+こちらのスタッフ3人でしたが)、この日に向けて作成した資料(A3用紙で7枚)を中心に、6月定例会「予算特別委員会」での質問内容や地方創生での地方(射水市)としての人口減少対策への取り組み。
更には、土合地区での人口と高齢化率の推移状況、12月定例会で質問した大門小学校の児童数の推移予想と中村地区での宅地開発等など。

私に与えられた30分余りという時間制限の中で、ここまでの説明で「目一杯」となったのですが、私のタブレットを使って『議会改革の一端としての「議会における議員別などでの質疑放映」の見方』についても、少し説明をさせて頂いた次第です。

参加された方からは、「小学校の空調整備」や「高校再編の見通し」「(JRでの)関西方面へのアクセス」等についての質問があり、市長さんと私なりの立場からそれぞれ回答をさせて頂きました。
2017-11-06 16:45:21
7月の市政報告会 IN二口
平成29年7月2日(日) 

二口自治会・集落土木研修会における市政報告会(参加者数:48人)


毎年7月最初の日曜日に開催される「二口自治会・集落土木研修会」の研修会という事で、私の市政報告を1時間程度させていただける事になり、最近の報告会でのメインテーマとして話をさせていただいている「平成29年度の予算の概要」や「地方創生での射水市としての人口減少対策への取り組み」等に関し、二口自治会バージョンの高齢化率の推移表などを加え、二口自治会および二口地区が関係する旧大門町地区での課題について、私なりの意見も添えてお話をさせていただきました。
今日の参加者は50人程(私が数えたところでは48人でした)、この日に向けて作成した資料(A3用紙で9枚 プラス 「議員レポートNo19」+市政報告会開催チラシ)を中心として、私の想いを述べさせていただきました。

先ず、平成29年度の予算の概要として特に二口地区での関連事項という点では「「子ども子育て総合支援センターの外構整備費¥3,000万円に関し、『6月定例会でその敷地管理』について質問した事を含め、予定されている遊具の設置や芝生広場の整備ということを説明したり、大門中学校整備事業として¥5,500万円が計上されているのは「長寿命化対策としての整備事業」であること等の説明をしたところであります。

また、射水市としての人口減少対策への取り組みという点では、射水市の合計特殊出生率及び出生数の推移についての私なりのデーター分析に加え、参加者の皆さんにはもっと分かりやすい市内小・中学校における「児童生徒(見込)数のデーター(私が委員長をしている総務文教常任委員会用の資料として議会に提出されたもの)をお見せし、その課題について話をさせていただきました。

加えて、中村地区での宅地開発で考えられる「大門小学校の児童数の推移予想」や二口地区で以前から大きな問題となっている「大門・大島雨水幹線工事の経過状況と今後の課題」等など、出来るだけ身近に感じ取れる問題についての想いを述べさせていただきました。

そして更には、昨年11月の射水市議会「政務活動費の見直し」と協議中の「議会基本条例の制定」についての説明や、私がこの1年間に行った本会議場や予算特別委員会での質問等などを、私が持っているタブレットを実際に使って「こうした事もインターネット検索できますよ!」等などと説明させていただいたところであります。

最後に「何か質問は?」とお聞きしたところ、『最近話題となっている「高校再編」についての状況は?』との質問を頂き、『6月定例会中にこの事に関し「県立高校の再編について(新規)」として、県教育委員会県立学校課宛ての要望書提出について』の全員協議会が開催された事。私も「自分なりの意見」(皆さんにはそれなりの説明をしましたが)を述べさせていただいた事。を、お話しさせていただきました。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735