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カテゴリ
01 視察・研修報告(68)
02 射水市議会報告(52)
03 市政報告会(32)
04 後援会活動(28)
05 私の関心事(52)
06 スポーツ(少年団)(43)
07 ひとりごと(110)
08 南郷の里山を考える会(39)
09 平成25年11月選挙(15)
10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

NEW
2010-05-29 10:12:24
□とやまの竹資源ネットワーク「講習会」に参加して
2010-03-14 07:38:20
□大門曳山囃子「温習会」開催される
2010-03-13 23:27:11
□櫛田地区「高齢者ふれあい交流会」に参加して
2010-03-13 23:19:38
□射水政志会視察研修に参加して
2010-03-07 11:32:38
□今年度、第3回「新自治体経営塾」研修会に参加して
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2010-05-29 10:12:24
とやまの竹資源ネットワーク「講習会」に参加して
平成22年3月6日

県内の竹林所有者や竹資源利用団体などからなる「とやまの竹資源ネットワーク」主催による講習会に、地元自治会の有志の皆様と一緒に参加してきました。

県内の竹林面積については、昭和50年の572haが平成20年には1,124haと約2倍に急速に拡大しており、特に氷見市や高岡市など標高の低い里山地域に多く分布している現状だそうです。

射水市における竹林整備を含む里山整備事業に関して、私なりの考えや緊急雇用対策事業などとして事業報告については、このホームページや議員レポートなどを通してお話をさせていただいておりますが、今後の継続的発展をしていくためにも、こうしたネットワークへの参加や関連企業さんとの情報交換などの必要性を考え、今回の「講習会」への参加となりました。

我が射水市にも約35haの竹林があり、黒河地区のようなタケノコの産地としての竹林の他に、市南部丘陵地などでの里山地域での広がりのうち、特に旧畑地に植樹された杉林などとの混成林などとして、現在手入れのされない状況がとくに目立ち始めているのだと思います。

私の地元の里山でも、市の緊急雇用創出事業や雇用再生特別交付金事業などにおいて、竹林整備や森林空間整備事業を展開していただいておりますが、これからは昨年整備をしていただいた区域をどのように維持管理していくべきか、将来継続可能なかたちでの地域としての検討が課題として残されていると思っております。

そうした中で、今回の講習会では竹林の管理についての浦山さんの講演や、穂先タケノコを含むタケノコの流通販売についてのJA氷見市沖田さんのお話を聞くことができ大変参考になりました。

具体的には、1haに2000本(6畳間に2本)程度を目安に竹林形成をすることが必要なことから竹林全体に親竹の配置を考えることと、今後の管理に必要な歩道(作業をするための)の整備。
現在刈り取りをしていただいた竹の処理。
自然増を防ぐための親竹以外のタケノコの処分。
地権者の皆さんと地元保存グループとの共通認識の確保。

等など、問題は山積してはおりますが・・・考えすぎるより汗をかいて、やってみるしかないでしょう。(おらっちゃの大事な里山ですから)


また、射水市からもヤマサン食品工業(株)さんのブースがあり、地元富山県産のタケノコや穂先タケノコの買い付けについてのお話も聞くことができ、先ほどの問題点を含め今後の地元での協議を進めるうえでも、貴重な講習会だったと感じております。
2010-03-14 07:38:20
大門曳山囃子「温習会」開催される
平成22年2月26日

大門曳山連合保存会恒例の曳山囃子「温習会」が大門総合会館において開催されました。

保存会 笹島会長さんのあいさつの続き枇杷首、田町、中町の方々がそれぞれの曳山囃子を披露されましたが、今回初めて枇杷首地区の子供たちによる本囃子の演奏もありました。

今年も例年通り新湊および海老江地区の曳山保存会の皆さんも参加されており、射水市のまつりの代表ともいうべき「曳山」が、もっと多くの市民の皆さんにも愛されるよう期待をしながら聞かせていただきました。

海老江、新湊、大門と各地区の曳山まつりが、約3週間ほどの間に続いて開催される秋が待ち遠しい「温習会」だったと思います。
2010-03-13 23:27:11
櫛田地区「高齢者ふれあい交流会」に参加して

私も10分間の市政報告をさせていただきました。


平成22年2月21日

櫛田地域振興会の「輝いて暮らせるまちづくり」事業の一環として「高齢者ふれあい交流会」が開催されました。

参加者の皆さんはお昼タイムの昼食会から始まり、開会式、市政報告会、アトラクションの寸劇、マジックショーなどを楽しまれ、午後3時の閉会式までの時間大いに楽しいひと時を過ごされたようです。


私も皆さんの前で、「高齢者の方向けの市政報告会を一人10分くらいに」という風にお聞きしておりましたのでお話をさせていただきました。

話の内容としては、先週会派視察で行った、茨城県阿見町の予科練平和記念館で印象に残った「いま生きる私達が感じることのできる平和についての歴史」から話しをはじめさせていただきました。

そうした中で国では「永住外国人への地方参政権付与」や「夫婦別姓制度の導入」についての議論がされており、これまでの歴史や日本国憲法の解釈、今後ますます大切になってくると私自身が考えている「家庭の絆」や「地域での結い」等などについて、人生の先輩として「高齢者の皆さんの経験を伝える場」もまだまだあるのではないか?・・・というようなお話しで締めたつもりですが・・・いかがだったでしょうか。
2010-03-13 23:19:38
射水政志会視察研修に参加して

「アウトレットモール」なるものを見てまいりました!


平成22年2月16日

茨城県阿見町にある「あみプレミアム・アウトレット」を視察してきました。
(我が会派では、地域性、商圏規模、出店からの経過期間などを比較検討するため、アウトレットモールについては関東圏、中京圏、関西圏の3地域に分散して視察することに計画しております。)

この施設は、チェルシージャパン(株)という民間の会社(主たる株主:三菱地所(株)60%出資)が主体となり、同グループでは国内8か所目となる施設として、敷地面積約16.5ha、店舗数104店舗(物販97店、飲食7店)、駐車台数約2500台という規模で昨年の7月にオープンされたもので、現在(1月末)まで約280万人の方が来場されているそうです。

将来的には店舗数を180店舗まで増やされる計画だそうですが、地元茨木や千葉、首都圏域の商業圏域プラス成田空港に発着される海外旅行者の主としてアジア系観光客の方々までを対象として、商圏人口1,000万人を想定した施設だそうです。


阿見町は茨城県の県南地域の中核市である土浦市や筑波研究学園都市に隣接し、日本第2位の湖である霞ヶ浦に面する人口5万人弱の町ですが、首都東京にも近く交通アクセスもよいことから、今後とも人口増が進み市政施工を見据えたまちづくりが展開されている状況だそうです。

現地視察に先立ち、阿見町役場において生活産業部商工観光課 木内課長及び阿見町商工会 糸賀事務局長のお二人から、施設誘致にかかわる行政側の助成や支援の有無、出店による地元商店街への影響、集客に関係する経済効果などについてお話を伺ってきました。

この中で私なりの印象に残ったことは、阿見町にはもともと中心商店街というところが少なく、主として近所づきあいの商いが中心になっていることから、アウトレットモールといったようなブランド品中心の店舗とは客層が違い影響が少ないとのことであり、アウトレットから町内(観光施設や商店街)へ人を誘い出す「周遊観光」の推進が課題である・・・。などのお話と前述の商圏規模の話と併せ射水市との違いを実感しております。

(私なりには5年後10年後にまた来て観てその経過も知りたいものと感じております。)  
2010-03-07 11:32:38
今年度、第3回「新自治体経営塾」研修会に参加して
平成22年2月20日

私が所属いたしております県内保守系議員で構成される政策集団「新自治体経営塾」の、今年度第3回の研修会がウイング・ウイング高岡で開催されました。

今回の講師には、前高岡市長で昨年の衆議院選挙において富山県第3選挙区から当選された橘慶一郎代議士をお迎えし、『市役所から見た国〜いかに経営するか〜』というテーマで約1時間の講演を聞かせていただきました。その後質問および意見交換タイムを約30分ということで、大変お忙しい中で1時間30分ほどの貴重な研修会になりました。

実は、橘代議士とは先週の会派視察の折にもお会いしており、衆議院予算委員会において、ちょうど今開催されている冬のオリンピック日本代表の国母選手の服装問題や、高校授業料の無償化問題についてとりあげられているタイミングでの予算委員会の傍聴もさせていただいたところでした。

さて今回の研修会で、私なりの記憶に残った事柄について(いただいたレジメ4項目)ということになれば・・・

1、はじめに〜「高岡市役所」で取組んだこと・・・においては、市債残高の縮減と財政規律の確立ということでは、職員数による人件費の影響がおおきく、市債残高をこれ以上増やさないということから考えれば、今後の高岡市は基本として400億で運営していかなければならない・・・そのための事業の選択

2、16年ぶりに国に出てみて・・・においては、「タコツボ化」する役所ということで、省庁間での俗に言う縦割り行政感と肥大化する内閣府(司令塔)の問題

3、何をなすべきか・・・においては、民主党政権においてもマニフェストに載せた事業全体をやろうとして44兆円の借金を費やする事は・・・いかがなものか?・・・じゃあ何と何を実行するのか。ということに責任を持って取り組むべきである。

4、まとめ・・・では、国民の皆さんが貯金をして国債を買っている。・・・これでは国の借金は減らない・・・1400兆円のお金を動かすこと・・・日本をどんな国にすればよいのか?

質問タイムにおいても、我々の質問に自論を交えて切れ目なく答えを聞かせていただける、そんな橘代議士に参加者全員期待を膨らませた研修会となったような気がしました。
JDM
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