
射水市少年野球連盟に所属する18チームの皆さんから、東日本大震災で被災された皆さんへの義援金を射水市へ預託しました。
平成23年4月17日(日)
今月末から、歌の森野球場・新港球場を会場として開催される「高円宮杯学童軟式野球射水市大会」の抽選会が、歌の森野球場で行われました。
この大会は、射水市野球協会の主催で今月29日に開幕し、順調にいけば5月1日の決勝戦を行い、射水市の代表が決まる予定です。
今年は例年に比べ、肌寒い日が長く続いていると感じておりますが、桜の開花に合わせるように野球シーズンも始まりました。
射水市少年野球連盟に所属する18チームの皆さんの健闘を祈念しております。
この抽選会に先立ち、18チームの皆さんがそれぞれのチームごとに集められた義援金と、射水市少年野球連盟としての義援金を合わせて射水市へ預託しました。
このことにつきましては、前日(16日)の総会時でもお話をさせていただきましたが、我国がこれまで経験したことのない甚大な被害を受けた「東日本大震災」の被災地の皆さんへ、少年球児を含めた市の連盟として「我々の出来ることから始めよう」とのご意見が3月の理事会であり、それぞれのチーム内で義援金を集めてもらい、子どもたちを含めて全チームが揃うこの抽選会にあわせて持ち寄っていただいたものです。
大きく義援金箱を作ったチーム、空き缶を利用したチーム、貯金箱に集めたチーム等など、集め方はバラバラでも皆の想いは「被災された皆さんの一日も早い復興」という願いだったと感じております。
今度の試合では、少年球児の皆さんの元気いっぱいのプレーをグランドで見せていただき、被災地の皆さんへ大きな元気を届けていただけるような、熱戦が展開されることを願っております。
ガンバロウ 日本! 頑張れ、射水市の少年球児!