
昨年度から「県民による森づくり提案事業」として、竹林整備を中心に始まったこの事業も・・・
平成23年5月28日(土)
昨年度に引き続き「南郷の里山を考える会」の森づくり事業が始まりました。
今年は二年目ということもあり、これまでの事業内容に加え「植樹活動」や「地域の皆さんへの広報活動」等を加えた活動予定となっております。
作業初日のこの日は、宮新田班はエリア南部の伐採竹のチップ化作業、荒町班はチップ機が登れない傾斜地における焼却作業(但し、消火設備の準備と届け出は当然してありますが)からの開始となりました。
こうした焼却作業も苦肉の策ですが、昔から農地を守るための受け継がれた手法だと感じております。
但し、上段の伐採竹に関しては、より一層の勾配があると同時に消火範囲に限度があるので、積んであるものが朽ち果てるまで待つかないのかも・・・?
平成23年6月11日(土)・18日(土)
この時期になると、若竹の間引き伐採と下草刈りが必要になります。
少々の雨模様のこともありますが蒸し暑さから、汗でびしょびしょになりながら草刈り機を使っての作業となりました。
今年はタケノコの裏作年との事(確かにタケノコは少なかったのですが)でしたが、ちょっと細めではありますが若竹が辺り一面に生い茂っております。
太めのものを中心に、5〜6mくらいを目途にしての間引き作業となっております。(最終的には、1haに2,000本の竹林が目標です)