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10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

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2011-08-17 08:30:30
□新湊高校野球部 甲子園出場おめでとうございます!
2011-08-15 22:12:20
□平成23年度 民生病院常任委員会 行政視察
2011-08-15 22:07:44
□第7回 射水市少年野球大会
2011-08-01 09:17:50
□二口自治会・集落土木合同研修会に参加して!
2011-08-01 09:12:54
□6月定例会 議員提出議案「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」について!
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2011-08-17 08:30:30
新湊高校野球部 甲子園出場おめでとうございます!

大門・大島少年野球連盟OB選手の方6名の壮行会が開催されました。


平成23年8月1日(月)

全国高校野球選手権大会に出場する新湊高校野球部に所属する部員の皆さんで、大門・大島少年野球連盟所属チーム出身の6名(小橋力也、菅谷優弥、清水雅文、中野賢一、土合翔、澤田快斗)の皆さんの激励壮行会が、大島勤労者体育センターで開催されました。

この壮行会は急な召集だったにもかかわらず、大門・大島少年野球連盟に所属する児童、大門中学校野球部員、選手と同期の卒団生、父兄の皆さん等など120名あまりの方々に参加をいただくことができ、関係者一同感謝いたしております。

私自身も激励の挨拶をさせていただきましたが、県大会を通じて感じたのは、終盤戦からは何かやってくれるのでは…と云う期待に、ここぞという場面で選手の皆さんが確実に応えてもらえたこと等など、一試合一試合に日頃の練習の成果と野球伝統校・新湊高校らしさを発揮できたことで、監督さんと選手の皆さんの願いがかなって優勝と云う結果になったと感じております。

また、こうして我が少年野球連盟OB選手の皆さんが、野球をする者の夢である甲子園球場での試合に臨まれることは、現役の少年球児にとってのあこがれであり、これからの目標にしていただける最高のお手本であると思います。

甲子園球場でも新湊高校野球部の皆さんが、元気いっぱいのプレーで活躍されることを期待しております!

2011-08-15 22:12:20
平成23年度 民生病院常任委員会 行政視察

熊本県八代市、大分県中津市、大分県別府市での研修。


平成23年7月12日(火)

今年度の民生病院常任委員会行政視察において、熊本県八代市(人口 134,383人、面積 680.60平方�)で、「新幹線開通に伴う第3セクター『肥薩おれんじ鉄道』について」および「やっちろ認知症応援ネットワークについて」の視察研修をしてきました。

肥薩おれんじ鉄道 : 平成16年3月に九州新幹線の新八代〜鹿児島中央間が先行開業、それに伴いJR鹿児島本線の八代〜川内間が経営分離され、第3セクター「肥薩おれんじ鉄道」として開業した。その設立の経緯や事業概要、活性化に向けた沿線自治体の取組み、今後の課題などについてお聞きした。

私なりの視点から・・・

地域住民の通勤・通学・通院など日常生活に欠かせない交通手段として第3セクター鉄道会社を設立されたが、当初、9年間は黒字経営ができるだろうとの思惑も外れ、平成19年度から23年度までの5カ年の損益は9億2千万円の見込みとなっており、今後、出資者である県市などの負担が増加する見込みとの事。【このことについては、事前にインターネットで調べた時も掲載されていたが、運賃値上げと定期券利用者の減少が相関関係にあるらしい。沿線自治体も活性化に向けていろいろなイベントなどをされているが、現況を打開する具体策が見当たらない様子。なお、JRからの資産譲渡については、当時と現在の新幹線に対する(地元要望を含む)状況は違うものの、簿価63億円の資産を10億円で譲渡を受けた(熊本県から口頭で説明)との事であった。また、新駅の設置に関しては、駅施設だけではあるが1駅:6,000万円程かかったとの事でした。


平成23年7月13日(水)

行政視察二日目、大分県中津市(人口 85,741人、面積 491.09平方�)で、「中津市民病院の概要について」の視察研修をしてきました。

中津市は北九州市へは約55km、別府市へは約60kmの海沿いの市です。
中津市民病院の医療圏域としては福岡県豊前・京築、大分県北部の24万人医療圏を担う病院です。中津市市民病院の特色として、常勤医師35名中8名の小児科医をかかえておられることからわかるように、1年365日、24時間体制で小児科救急医療に取り組んでおられます。

私なりの視点から・・・

休日・夜間救急患者統計においても、約7割が小児科関連であり、24年度開設予定で現在建設中の新病院においても、24万人医療圏全体で市民病院の小児救急医療(センター)を支える体制であるとか。今年度から、産婦人科医も3人(+非常勤1)となり、こうした連携も可能とか?
1日平均の外来患者数が300人前後なのに比べ、入院患者数が200人前後と、射水市では考えられない状況。【このことについては、地域医療との連携と云うことも大いに関係していおり、紹介率が39.6%、逆紹介率が50.5%と云うことからも、この圏域内にはこうした総合病院が少なく(もしかするとここだけかも?)地域のかかりつけ医からの紹介で入院をされ、退院後はまた近くの医院に戻られるケースが多いのでは…】
新病院が建設されている現在、総合病院化の推進と云うことから、脳神経外科医および整形外科医の確保が課題であるとのことでした。

経営健全化の取組みで一番に取組まれたことは、職員の意識改革であるとか…?
2011-08-15 22:07:44
第7回 射水市少年野球大会

強い日差しの暑さに負けない、熱き戦いの大会となりました。


平成23年7月9日(土)

第7回射水市少年野球大会 兼 第6回射水市スポーツ少年団総合選手権大会が大島コミュニティー広場他で開催されました。

午前8時からの開会式開始時から、強い日差しと蒸し暑さで、汗だくになりながらの開会式でしたが、選手の皆さんの入場行進時には大きな声を出し、足並をそろえ、元気いっぱいに入場される姿に、役員一同、一種の感動をいただいた思いがしました。

こうして、この大会が第7回を迎えることができましたのも、この間の多くの指導者の皆さんや育成母集団である父母の会、そして地域の皆さんのご理解とご協力のおかげであり、あらためて皆様方に感謝申し上げる次第です。


平成23年7月10日(日)

太閤山小学校での決勝戦は、太閤山クラブ 対 歌の森クラブの対戦となりました。

この日の天候も大変暑い日でしたが、決勝戦の戦いも接戦となり、同点で迎えた最終回の裏に歌の森クラブが1点を挙げ、サヨナラ勝ちを収めました。

この決勝戦を初めとするこの大会中の試合では、こども達の精いっぱいの真剣なプレーの一つ一つがさまざまなドラマを生み、応援する者の心を熱くさせてくれた熱戦だったと感じております。
2011-08-01 09:17:50
二口自治会・集落土木合同研修会に参加して!

今年も恒例の研修会で、直近の市政などについてお話をさせていただく機会をいただきました。


平成23年7月3日(日)

二口自治会と二口集落土木との恒例行事である「合同研修会」に今年もご招待をいただき、市政に関する報告をさせていただきました。

先のWhat‘s Newでも記載させていただきましたが、この時期には各自治会単位(大きな集落では、班単位)での研修会・慰労会(農作業の)が多く開催されております。

この日も雨晴温泉「磯はなび」では、今回参加させていただきました二口自治会や若林自治会さんもこうした行事をされておりましたが、昨年同様のご理解を得まして、二口自治会・土木合同研修会への参加となりました。

今回は、この春の選挙において県議会議員になられた永森直人先生とご一緒のご招待であり、私自身15〜20分ほどの時間でと云うことでありましたので、射水市の一般会計・歳出から見た「民生費」の状況と、二口自治会年齢別人口構成比等から考えられる今後の課題。そして最後に、6月定例会最終日の庁舎の位置条例に関する議員提案についてお話をさせていただきました。

二口自治会は総人口が1,700名を超える、大門地区でも一番大きな自治会です。

現時点(平成23年4月)での高齢化率は、22.6%と射水市平均を若干下回る程度の値ですが、比較的年代バランスおよび男女構成比バランスのとれた構成だと感じております。

55歳から64歳までの人口があわせて266名と、総人口に占める割合として約15.6%でありますので、これからの高齢化社会に向けて、この年代の方たちが自治会を引っ張っていただけるような環境整備が大切かと思います。

また、今定例会(6月)での議員提出議案「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」の件につきましては、私なりの持論をある程度ご理解していただけた方が多かったと感じております。

このことに関しましても、引き続き行われた懇親会で、参加された皆さんと膝を交えてお話できましたことは、こうした時期だっただけに大変有意義な時間をいただいたものだと、私自身喜んでおります。
2011-08-01 09:12:54
6月定例会 議員提出議案「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」について!

最終日の24日、記名投票による採決を行い可決されました。


平成23年6月24日(金)

市民の皆さんにとって、6月定例会での最大関心事は議員提出議案「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」となったのではないでしょうか?

今定例会最終日であるこの日、提案者17名で提出されたこの議案が、議員全員による記名投票による採択を行った結果、賛成18票、反対8票で賛成が3分の2以上となり可決されました。


皆様もご承知の通り統合庁舎の整備につきましては、3月定例会の市長「提案理由説明」や、射水政志会を代表しての私の質問に対する答弁などでも、今6月定例会において「事務所の位置を変更するための条例案」を提出したい旨のお話をお聞きしておりましたので、先月末(27日)に担当課からこの議案に関する上程見送りの方針を聞いた時には、何かつかみどころのない(気持ちの整理がつかない)不満感を感じてしまったのが私の正直な感想でした。

と云うのも、直近の庁舎整備に関する懇談会(5月13日(金)開催)において、庁舎整備の基本的な考え方として『大島中央公園は都市公園であることから、公園内に庁舎建物を設置せず、また、既存の公園内施設をなるべく残すように検討したことから、大島中央公園東側隣接地グリーンスクエアー内に庁舎を配置する平面プランを検討した。』として、航空写真上に具体的な配置計画(案)を示され、新庁舎の建築面積や北電の送電線、駐車場、埋文調査等など、これまでの懸案事項に対する具体的説明まで議会に対してなされ、特に配置などについては市のホームページ等において掲載し、さっそくと市民の皆さんからのご意見をお聞きしたい旨の説明までされていたからであります。

夏野市長はこのことについて、今定例会(6月定例会)における提案理由説明では、3月定例会以降『庁舎統合後の現庁舎や跡地の利用方法等も含めた庁舎統合の全体像については、市民の皆様との合意が未だ不十分ではないかとの指摘もあったことや個人的には「東日本大震災」の教訓を踏まえ、個々の防災対策の優先順位についても改めて検証することの必要性を強く感じた。』・・・と云うことで条例案を先送りされ、当面は庁舎整備基本構想を策定するなかで、現庁舎およびその跡地の利活用計画や窓口サービス機能維持のための方策、さらには庁舎整備費圧縮に向けての再精査などの作業を進める。・・・とされていますが、市長の云われんとすることもわからないでもないですが、昨年の12月には3月に、この3月には6月に、そして今回の提案をさらに先送りされたことで、これまで夏野市政が誕生してからの1年半余りをかけ、我々が庁舎整備に関しての懇談会や各定例会などにおかる協議・検討をしてきたことが何だったのであろうか、という疑問。そして何よりも市当局と議会との関係がぎくしゃくし疑念に満ちた状況になったことは、まぎれもない事実だったと強く感じております。


そうした状況のなか、夏野市長は代表質問や一般質問などにおける答弁においてこれまで通りに統合庁舎の必要性を認めたうえで、建設場所に関しては市中央部に近い市有地である大島中央公園隣接地で、また、本市における財政状況を考えるならば合併特例事業債を有効に活用し、庁舎整備は遅くとも合併特例期間中には完了することが不可欠との考えをあらためて示されたことを受け、統合庁舎の整備に関する基本的方向性に変わりがないことを確認できたことから、一部議員の皆さんがこれまでの庁舎整備に関する懇談会での協議・進行状況などから判断されて、今回の「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」の議員提案に至った経過だったと思います。


私自身も今定例会における夏野市長答弁をお聞きし、これまでの経緯を考え合わせたうえで、市長が検討を必要とされている「庁舎整備基本構想」での協議内容について、その必要性は認めるものの、統合庁舎の位置を先送りにしたままでの検討・進行方法では、当局がこれから始められようとする自治会連合会や各種団体等など市民の皆さんとの意見交換会において、特に「現庁舎や市内重複施設における廃止を含む施設・跡地の活用方法や窓口サービスのあり方、そして、今回の震災で特に関心が高くなったと考えられる防災対策・避難場所等など」について各論反対論は出やすくなっても、市全体の将来計画についての理解を得やすくなる状況になることは少ないのではないかとの思いから、統合庁舎の位置をはっきりさせたうえでこれらの事についてより検討を進め、市民の皆さんによりわかりやすい状況での統合庁舎整備と市勢の将来像を示すべきだとの想いから、提案者にもなり、議案にも賛成した次第であります。

そうしたことから、今後はこのことに関しまして賛成した議員の一人としてはもちろんですが、市議会としてもより一層の責任を持って真摯に取り組んでいかねばならないと強く感じております。
JDM
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