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2013-05-11 16:14:16
□射水市立 奈古中学校 閉校式・感謝の集い
2013-05-07 22:08:51
□第130回 地方財政委員会に参加して
2013-05-07 22:04:42
□会派での行政視察報告
2013-04-22 09:39:02
□姉妹都市交流 長野県千曲市を訪問して
2013-04-22 09:33:38
□射水市議会議長 就任祝賀会 第1部式典
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2013-05-11 16:14:16
射水市立 奈古中学校 閉校式・感謝の集い

奈古中学校、38年の歴史に幕を閉じることになりました。


平成25年3月22日(金)

新年度からの射水市立新湊中学校の開校にあわせ、奈古中学校の閉校式が関係の皆様ご出席の下、同校体育館において開催されました。

閉校式は生徒会長の塩谷君が校旗を持って会場に入場、国歌斉唱、夏野市長の式辞の後、私も市議会議長として挨拶をさせていただきました。

学校長挨拶、生徒会長挨拶、校歌斉唱と続き、校旗が塩谷生徒会長から亀田校長先生に、亀田校長から大代教育委員長に返納され、教育委員長の閉校宣言を持って閉校式が終了となりました。

私の挨拶の主たる部分は次の通りです。

奈古中学校は昭和53年に当時の新湊中部中学校と新湊東部中学校とが統合し創立された経緯がありますが、今日の閉校式をもって38年の歴史に幕を閉じることになりました。

この間、時代の要請、地域の期待にこたえるべく様々な分野において数々の活動がなされ、本市の中等教育の充実や地域の発展に大きく貢献されてきたことに関し、歴代の校長先生や教職員の皆さん並びに同窓生の皆さんのたゆみないご努力と、奈古中学校をしっかりと支えていただきましたPTAおよび地域の皆さんのあたたかいご支援に対し、心から敬意を表しますとともに深く感謝申し上げる次第です。

本校は生徒一人一人の個性を活かし柔軟な思考力を養うなど、生徒の自主自立性を尊重し、創意あふれる特色ある教育環境の充実に鋭意努められ、多くの優秀な卒業生の皆様が社会でご活躍をされているとお聞きしておりますが、生徒の皆さんも本校での貴重な経験を糧に、新年度から開校される新しい中学校において希望に満ちた新しい道を一歩一歩、力強く進まれることを期待しております。

等などです。



また同日の夜には、第一イン新湊においてPTAや同窓生はじめ多くの関係の皆さんが参加をされて「ありがとう、そして未来へ」のサブタイトルにふさわしい想いでの『感謝の集い』が開催されました。

私も来賓として一言ご挨拶をさせていただきましたが、祝宴の途中には同校の卒業生である澤武紀行さんが「荒城の月」「オー・ソレ・ミオ」などの独唱をされましたが、私としてはアンコールで歌われた和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」が特に印象に残りました。


「あの鐘は」生徒の夢・目標であり、「あなた」は生徒諸君で、先輩からの応援ソングではないかと感じた「感謝の集い」でありました。
2013-05-07 22:08:51
第130回 地方財政委員会に参加して
平成25年2月14日(木)

全国市議会議長会の第130回 地方財政委員会が東京の都市センターホテルで開催され、富山県において射水市が委員となっておりますので出席し、平成24年度本委員会要望結果の概要および次年度委員会への申し送り事項などについて協議してまいりました。

前回の129回委員会は昨年の11月15日に開催され、会議終了後に正副委員長さんが要望事項の善処について要請をしたとのことでありましたが、当時の政権与党は民主党でありその後の衆議院選挙において政権交代があったことなどが気になっておりましたが、年が明けた本年1月18日の第118回国会対策委員会に、本委員会から正副委員長がオブザーバーとして出席したのち、平成25年度政府予算に対して国会対策委員会と合同で政府・与野党の要職13名と面談し、平成25年度政府予算に対する重点要望等とあわせて先の要望事項に関する善処についての実行活動を行ったとの報告を受けております。

また、委員会の協議に先立ち総務省自治財政局地方債課長の杉本達治氏から「平成25年度地方財政対策について」、総務省自治税務局企画課長の北崎秀一氏から「平成25年度地方税制について」と題した講演を聞いております。


なお、前日から会派の視察で上京しておりましたので、地方財政委員会の開会前に射水市出身の企業人お二方へのご挨拶に行って参りました。

今回のご挨拶と云う事に関しましては、昨年秋の新湊大橋の開通以来、平成26年度中の北陸新幹線の開業と云うこととあわせて射水市のPR活動を進めていく上で、県出身の国会議員の皆さんや霞が関勤務の皆さん以外にも、出来るだけ幅広い本市所縁の皆さんとの関わりを大切にするべきであろうとの想いから、アポイントメントを取りご挨拶に伺っている次第です。

午前中には、日本テレビホールディングス株式会社 常務取締役の小杉善信さんにお会いしてまいりました。

以前、小杉さんにお会いしたことはありませんでしたが私が大学を出てから間もなくの頃の職場(建築現場)で、JV相手の会社の息子さんが日本テレビに努めておられ、昨夜のテレビに出ておられた・・・。と云うような話をお聞きしたことがありまして、この時の方が小杉さんであることは承知しておりましたので、当時懐かしくお話をさせていただきました。

お話の中で、射水市の良さをより多くの皆さんに知っていただく一つの手段として、富山県や射水市を舞台とした映画の制作なども一つの手段と考えられ、永らく日本テレビでディレクターを務められていた石橋冠さんもそういったことを話されていたと思うが・・・!と云う話が出てきました。

実は、今年1月の射水商工会議所 新春懇談会での講演で「ドラマを演出して50年、演出家 石橋 冠氏が語る『テレビ、そして映画』」と云う講演をお聞きしておりましたので、時の様子をお伝えするとともに、そうした節にはぜひ小杉さんにもお力添えを・・・とお願いしてきました。


午後からは、読売新聞グループ本社 代表取締役社長 白石興二郎さんにお会いしすることができました。

東京大手町の「読売新聞社・東京本社ビル」と云えば、毎年お正月恒例の「箱根駅伝」のスタート・ゴール地点で有名ですが、現在建て替えのため新社屋が完成するまでの間は、銀座の旧日産自動車本社ビルに仮移転されており、1階ロビーには新社屋完成模型が展示されておりました。

新社屋は地上30階、地下3階、高さ約180m、延べ床面積約80,000の超高層ビルで、2014年初めの完成を予定しているそうです。

読売新聞・ジャイアンツと言えば、私の終身地大門では正力松太郎・小林與三次先生のことがすぐに思い浮かぶところでありますが、本社ビル1階ロビーには「正力松太郎先生生誕100年記念」との銘板があるブロンズ像が展示してありました。

銘板にはこのブロンズ像は昭和61年4月8日に建立されたもので、制作が田畑一作、題字は小林与三次先生の物と記されておりました。

私がまだ小さかった時(確か小学生)に、正力先生の選挙の応援に長嶋や王選手が櫛田小学校にも来ておられた記憶があったものですから、当時のことを振り返りながら正力松太郎先生、小林與三次先生や東京市長を務められた牛塚虎太郎先生、自由民権運動の稲垣示先生など、旧大門町ゆかりの人についてもお話をさせていただきました。

掲載の写真は、読売(仮)本社にて白石社長さんと。
2013-05-07 22:04:42
会派での行政視察報告

「ヘルスケアタウン にしおおい」を訪ねて


平成25年2月13日(水)

「ヘルスケアタウン にしおおい」は介護予防事業等の機能を加えた地域の皆さんの活動の場・交流の拠点施設としての「西大井いきいきセンター」、高齢者の方の住まいとして60歳以上の要介護高齢者を対象に、ユニットケアにより少人数でより家庭に近い介護を提供できるサービス付き高齢者向け住宅としての「ケアホーム西大井」、いつでも安心して利用できる保育の提供と、地域の子育て支援を目指している「キッズタウンにしおおい」の3施設が、廃校になった旧区立小学校を活用して一緒になって運営されており、高齢者から園児と云った世代を超えた交流と地域のつながりある暮らしを提供している複合施設を視察研修してきた。

元の小学校建物のスペースを有効に使っての改築・耐震化と云う事で、耐震化の主たる補強は建物外部のテラス通路(非常時の避難路)の増設で賄われているとのことであり、バリアフリーの観点から床を嵩上げしたり、防火対策としてのスプリンクラー等の設備配管の為天井を下げたりはしているが、主要構造部は触らず元の学校建築を活かしての改装と見受けた。

ただ、いくら耐震補強を行った施設とは言え旧小学校の建築年数(約40年)との関係があって、品川区との賃貸期間も20年となっているそうである。

この事業を請け負っておられる社会福祉法人ほうこうえんさんの田中施設長さんもこの点に関しては、当初から既存小学校(グランドを含めた)を活かしながら区民の皆さんの要望に応えられるような施設転換を求められており、高齢者(特に介護保険を利用される)の方々のニーズが20年後まで現状のような状況が続くかどうかは不明であり、建物の寿命を考えてもその時の状況に応じて区と再度協議することになると思う。とのことでした。

こうした廃校舎を合理的に耐震補強し、高齢者の憩いの場を提供するとともに、元気な保育園児との交流から生まれる相乗効果をもたらしている施設の運営形態は、庁舎や重複施設の利活用と云った観点からも含めて学んだ点が多かったと感じております。
2013-04-22 09:39:02
姉妹都市交流 長野県千曲市を訪問して
平成25年2月12日(火)

射水市の姉妹都市である長野県千曲市へ議長就任の挨拶をかねて行って来ました。

議長になったのは昨年の11月の臨時議会だったのですが、就任後は12月定例会、年末年始の挨拶回りなど、時間的余裕もなくこの時期の訪問になってしまいました。

私が初めて千曲市に来たのは合併当初の副議長の時だったのですが、確か4月の中旬頃でして、千曲市名産の杏の花がきれいに咲いていたと記憶しております。

その後もスポーツ少年団の交流事業で何回か千曲市に来ておりますが、冬の時期の訪問は初めてでしたが、当日の天候も心配したほどのことはなく射水市から3時間ほどで千曲市に着くことができました。

千曲市議会への訪問では、吉田議長さんや荻原副議長さん永井議会事務局長さんらのお出迎いを頂き、市議会の近況やこれまでの議会関係の交流状況に関して意見を交換させていただきました。

またその後、岡田市長さん(昨年の選挙において初当選された)にもお会いすることができ、岡田市長さんがかつて職員として議会事務局長や総務部長さんをしておられた頃からの旧新湊市時代での交流話から市長選挙までの経緯や、今後の姉妹都市交流及び災害時の支援体制等などの意見交換をさせていただきました。

今年は千曲市が合併してから10年の節目の年であると同時に、合併時から懸案の統合庁舎の建設など大きな事業も実行していかねばならないとのことでありましたし、昨年市議会議員選挙もあったとの事ですが、千曲市は合併当初「在任特例」となっていた関係上、大選挙区になり議員定数も減った現在においても議員報酬が県内(長野県)類似市より低い状況であり、特に若い年代の方が議員志願しにくい状況で、議会改革などと併せて解決していかねばならないとの事でした。

その後の交流会においては、山本副市長さんはじめ原議員、中沢議員そして中村議員および職員の皆さんにも加わっていただき、多義にわたる意見交換とより一層の懇親を深めることができ大変ありがたく感じております。

喫緊の話題としては、日本プロバスケットボールリーグ戦の信州ブレイブウォーリアーズが千曲市を本拠地としており、「bjリーグ」の最終戦が4月27日(土)28日(日)の両日、千曲市戸倉体育館で開催されその相手が富山グラウジーズとのことでして、射水市からも大勢の皆さんにお越し頂き、それぞれのチームへの応援を通して姉妹都市交流も深められないかとのことでした。

ちなみに12月8日(土)9日(日)には、射水市のアイシン軽金属スポーツセンターにおいて両チームが対戦しており、1勝1敗の成績だったそうです。


交流会終了後には大変美味しい名物があると聞き、早速とそちらの店を紹介していただきました。

名物の名は「おやき」と云う名のものでして、直径が5〜6cm、厚さが3cmくらいの円筒状に焼かれた餃子風の焼き物でして、中身の違いから「なす」「にら」「おな」と云う3種類の「おやき」を頂いたのですが、交流会後と云うことでお腹がいっぱいだったにもかかわらず、しっかりと完食してしまいました。

特に「おな」は野沢菜を炒めて中身の具とされているようでして、我が家で言う「よごし」を詰めてあるようで、雪国の冬ならではと云ったような親近感を感じる食べ心地がしました。
2013-04-22 09:33:38
射水市議会議長 就任祝賀会 第1部式典

大勢(270名)の皆さんにご出席いただき、誠にありがとうございました。


平成25年2月10日(日)

昨年の11月29日の臨時議会において、射水市議会議員の皆様からありがたいご指名を頂きまして、第8代の射水市議会議長に就任させていただいてから早2ヶ月半が過ぎてしまいましたが、その祝賀会を高岡カントリークラブのレストランをお借りして開催していただきました。

祝賀会 第1部 式典

                のオープニングは「富山県民謡 越中八尾おわら保存会・上新町(かみしんまち)保存会」の皆さんによる『おわら』のご披露を頂いて始めさせていただきました。

前日から「越中八尾 冬浪漫(ふゆろまん)」が開催されており、八尾観光会館におきましてそのメーンイベントでございます「民謡セッション」が行われていると云うお忙しい中にもかかわらず祝賀会のオープニングを飾っていただきました「上新町保存会」の皆さんにあらためて感謝申し上げる次第でございます。

大変お忙しい中にもかかわらず、参議院議員の野上先生、衆議院議員の田畑先生、夏野射水市長さん、堂故氷見市長さん、田中南砺市長さん、舟橋立山町長さんはじめ多くのご来賓の皆さんにも参加をしていただき祝賀会に華を添えて頂くとともに、私自身ありがたき激励の言葉をいただくことができたいへん恐縮を致しております。

また、いつもなら1月開催の「新年を語る会」に参加をしていただいております皆さんはじめ、日頃からご支援を頂いております多くの皆さんにもご参加頂きましたことはこの上もない喜びであるとあらためて感じております。

私もこうして多くの皆さんにご出席を頂きこの祝賀会を開催できたことへの感謝と、議長として射水市議会の円滑な運営に努めることは当然のこととして、先輩議長さんが築いてこられました県内議長会での立場をしっかりと見据えたうえで、今年が私たち議員も市長も改選の時期を迎えるとはいえしっかりとした結果を残しながら、射水市発展のため、市民の皆さんのために活動していきたい旨のお話させていただきました。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735