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10 平成29年11月選挙(1)
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2013-07-08 22:51:15
□宮中新嘗祭献穀斎圃御田植祭
2013-07-08 22:45:07
□置県130周年記念「第35回越中だいもん凧まつり」
2013-07-08 22:41:11
□人馬疾走、下村加茂神社「やんさんま祭り」
2013-06-23 18:38:05
□射水市・千曲市 bjリーグ観戦交流会
2013-06-23 18:33:30
□片口雨水ポンプ場 完成式典
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2013-07-08 22:51:15
宮中新嘗祭献穀斎圃御田植祭

今年の新嘗祭(にいなめさい)で皇室に献上される水稲(コシヒカリ)の田植えです。


平成25年5月23日(木)

今年10月に宮中で営まれる「新嘗祭(にいなめさい)」に、富山県を代表して献上される水稲(コシヒカリ)の苗を植える「御田植祭」が射水市島(大門)地内の献穀田で行われました。

浅井体育館西側に整備された献穀田(約100�)の奉耕者は同所地内の織田富雄さんで、市献穀田協力会(土田祥彦島示威会長)の皆さんと協力されて、9月26日の「抜穂祭」までの間の育苗・管理に当たられることになっております。

「御田植祭」では、竹矢来に囲まれた献穀田に大門中学校の土田さん、粟江さん、田中さん、愛場三、小杉中学の西尾さんの5人早乙女が太鼓の合図に合わせて苗を植えられました。

生育管理されたコシヒカリは9月の「抜穂祭」で収穫され、10月に精米1升が皇室に献上されることになっております。
2013-07-08 22:45:07
置県130周年記念「第35回越中だいもん凧まつり」

自治会や企業の大凧や児童クラブの連凧など、自慢の凧が大空に舞いました。


平成25年5月19日(日)

富山県が誕生して130周年の節目を祝う記念となる「第35回越中だいもん凧まつり」が、18日(土)と19日(日)の両日、庄川河川敷の「大門カイトパーク」において開催されました。

最終日の19日、開会式が行われた午前9時頃の天候は曇り空ながら風も良好な状況で、児童クラブの連凧や全国有名凧は例年以上に数多くまた天高く舞い揚っておりましたが、お昼近くから始まったコマーシャル凧揚げや、その後のローカル凧揚げ自治会の部が始まった頃には風も弱まり小雨もちらつく天候ではありましたが、参加された皆さんは少しでも高いところに風を得ようと「走れ〜!」や「手を放せ〜!」などの掛け声・支持に合せ、引き手の心を一つに全力を尽くして何度も挑戦されておりました。



コマーシャル凧揚げ競技では、射水警察署の新庁舎完成を祝い制作された6畳凧が若手署員の皆さんのチームワークを活かして揚げられ、見事グランプリ賞を獲得されました。

我が「宮新田」自治会の凧もその雄姿を見せ、天高く舞い揚がり・・・!
2013-07-08 22:41:11
人馬疾走、下村加茂神社「やんさんま祭り」

「やんさんま祭り」は富山県の無形民俗文化財に指定されています。


平成25年5月4日(土)

「やんさんま祭り」の主役はなんと言っても「流鏑馬(やぶさめ)」。
「流鏑馬」は鎌倉時代以前の武士の農耕儀礼様式を今に受け継ぐ行事であり、富山県のみならず北陸3県で「流鏑馬」を見られるのはここ下村加茂神社だけだそうです。
加茂神社の参道を疾走する馬上において、約3.6mの大弓から的をめがけて矢を放つ勇壮な人馬の姿に多くの人たちからの拍手が起こっておりました。

また、「流鏑馬」に先立ち、現在の獅子舞の原型とされる獅子頭を持った人を先頭に、ご神体がお移りになった神輿(加茂社の場合は和紙が束ねられたもの)三体が地区別に境内を三周し御旅所まで出向かれる「神幸式」や、氏子が甲冑を着て「田の神」となり牛にまたがり、その「田の神」を土地にとどめるために若者たちが力を合わせて牛を組み伏せる「牛乗式(うにのりしき)」などが行われましたが、「牛乗式」は全国的に見てもここだけに伝わる奇祭といわれているとのことでした。


実は、下村加茂神社の野上宮司と私は小杉高校時代の同級生でして、高校での部活動でも同じ陸上競技部に所属しておりましたので、これまでにも何回か「やんさんま祭り」を見たことはあったのですが、2時からの走馬(そうめ)に始まり、5時過ぎから始まった「流鏑馬」までのいろいろな祭事をすべて見させていただいたのは初めてでして、あらためて富山県の無形民俗文化財に指定されている「やんさんま祭り」の素晴らしさを知った思いがしております。
2013-06-23 18:38:05
射水市・千曲市 bjリーグ観戦交流会

千曲市 戸倉体育館においてbjリーグ・富山グラウジーズ×信州ブレイブウォリアーズのリーグ戦・最終戦を観戦し、その後に姉妹都市である千曲市の皆さんとの交流会に参加してきました。



平成25年4月28日(日)

bjリーグも最終盤を迎えた27(土)28(日)の両日、富山グラウジーズは射水市の姉妹都市である長野県千曲市 戸倉体育館においてbjリーグのリーグ戦・最終二連戦 対信州ブレイブウォリアーズ戦が開催されるとのことであり、富山グラウジーズの応援とその後に開催された千曲市の皆さんとの交流会に参加してきました。

今年2月の議長就任のご挨拶で千曲市にお邪魔した際にも、こうしたお話があったところではありますが、夏野市長、牧田商工会議所会頭さんはじめ市職員及び商工会議所の有志の皆さんと一緒にbjリーグ観戦交流会への参加となりました。

私自身bjリーグの観戦は初めてでありましたが、バスケットボールと云うスポーツの面白さとリーグ戦最終戦であることでの会場の盛り上がり(私たちはアウェー席ではありましたが)にちょっと圧倒されたように感じております。

正直なところ、私の想像以上に面白くまたエキサイティングな試合観戦となりました。
試合は私たちの応援の成果も手伝ってか?見事勝利!
試合後には富山グラウジーズ HCボブ・ナッシュ氏と一緒に記念撮影までさせていただきました。

またbjリーグ観戦後には、今からさかのぼること400年前の戦国時代の乱世の世に築かれた山城「荒砥城(あらとじょう)」を見学しました。

荒砥城はNHKの大河ドラマ「風林火山」や「江〜姫たちの戦国」において、ロケ地となったことなどで有名な千曲市城山史跡公園です。
荒砥城からは、雄大に流れる千曲川とそのほとりに広がる戸倉上山田温泉の街並み。遠くには頂きに残雪の残る北アルプスの山々を眺めることができました。

荒砥城見学の後、戸倉上山田温泉「ホテル清風園」において、射水市・千曲市の交流懇親会が開催されました。

射水市からは夏野市長、牧田射水商工会議所会頭、そして議長としての私などを含め24名の参加。
千曲市からは岡田市長、吉田議長、滝沢千曲商工会議所会頭そして信洲ブレイブウォリアーズ総括責任者の片貝さんを含め26名の参加。
合せて総勢50名による大交流会となりました。

私も開演の乾杯の発声を務めさせていただきましたが、2月の議長就任のご挨拶に伺ったとき以上に岡田市長さん、吉田議長さんはじめ多くの皆さんとの交流を深めることができ、日中のbjリーグ観戦交流とあわせ大変有意義な姉妹都市交流会であったと感じております。
2013-06-23 18:33:30
片口雨水ポンプ場 完成式典

5年の年月と総事業費14億円をかけた雨水ポンプ場が完成しました。 大門・大島地区内の雨水幹線整備事業に関しましては、今年度から事業実施されることになりました。



平成25年4月26日(金)

平成20年3月に事業認可を取得し、鋭意工事が進められてきた片口雨水ポンプ場が完成し、このほどめでたく式典が開催されました。

富山新港に面した片口地区北部にある雨水ポンプ場は、地区内の宅地化の進行や周辺地区への工場立地、加えて最近のゲリラ豪雨による降水量の増加などにより、旧施設の排水ポンプでは容量が不足がちになることが懸念されていたこと等から、平成20年3月に事業認可を取得し、実施設計業務の委託・契約をし、同21年3月から土木工事着手、同22年9月から建築工事着手、同24年8月から新設ポンプ稼働をし、今年3月の竣工を迎えたとのことです。


施設概要については建築建屋が鉄筋コンクリート造2階建(設備建屋のため通常時より階高が高いので、津波などの災害時には避難建屋となります。)で、4基のポンプ(内1基は既存ポンプ使用)が装備されており、計画ポンプ能力9.8㎥ / 毎秒(降雨52.1mm / 毎時)で、3.3kwの太陽光発電設備もあり、予定されている排水区の面積は92.2haとなるそうです。

射水市の雨水整備事業としては、今回の片口ポンプ場の完成に続き、今年度から海老江雨水ポンプ場の整備にも着手することになっております。



ところで雨水整備事業と云えば、大門地区においては特に二口地区(二口自治会内)のゲリラ豪雨時における浸水被害対策に関して、これまでにもいろいろご意見をうかがってきた経過がありますが、一作年度の雨水対策基本計画を受け昨年度内に大門・大島地区内の雨水幹線整備事業の基本計画が策定され、今年度から事業実施されることになりました。

旧大門町では市道二口1号線沿いに和田川までの排水路整備をし、対象地区の雨水対策をする予定にしておりましたが、最近のゲリラ豪雨の降雨量は想定以上に多く、市町村合併後における旧大島町との行政区割りもなくなったことなどから、都市計画道路東老田高岡線(通称6号線)に沿って雨水幹線を整備し、大門・大島地内の対象地区面積59.6haにおける4カ所の浸水被害の解消を図るものです。

平成24年度に事業認可の取得が行われ、都市計画道路東老田高岡線(通称6号線)沿いに2,000〜2,200mmの管を延長距離1,100mにわたって敷設し、和田川に自然排水する計画で予定されておりますが、担当課より現状(予定)説明を受けた場において、平成14年の台風(確か23号)時において和田川からのバックウォーター被害を受けた経験から、庄川および和田川からのバックウォーターが考えられる場合は放流口の水門を閉鎖し、ポンプ圧送による強制排水ができるような計画にするような検討も必要ではないかとの私なりの意見も付け加えさせていただきました。

この大門・大島地区内の雨水幹線整備事業に関しても事業期間は約5か年、総工事費は10億程(詳細は現在検討中であり、付加設備によって多少の変更あり)になるとのことではありますが、早期の完成を目指して鋭位事業整備が行われるよう注視していきたいと思います。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735