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カテゴリ
01 視察・研修報告(68)
02 射水市議会報告(52)
03 市政報告会(32)
04 後援会活動(28)
05 私の関心事(52)
06 スポーツ(少年団)(43)
07 ひとりごと(110)
08 南郷の里山を考える会(39)
09 平成25年11月選挙(15)
10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

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2013-08-15 21:08:37
□平成25年6月 射水市議会定例会
2013-08-15 21:05:22
□新湊大橋「あいの風プロムナード」開通式典
2013-07-13 16:22:08
□第8回 射水市消防団消防操法大会
2013-07-13 16:06:55
□第7回 射水市獅子舞競演会
2013-07-08 22:55:29
□平成25年度 民生病院常任委員会 行政視察
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2013-08-15 21:08:37
平成25年6月 射水市議会定例会
定例会初日の6月10日(月) 会議の日程に入る前に諸般の報告をし、去る5月22日、第89回全国市議会議長会定期大会が東京都で開催され、総会において永年勤続議員の表彰があり、射水市議会から在職25年以上表彰に中川一夫議員、在職10年以上表彰に竹内美津子議員、奈田安弘議員そして私 高橋久和がそれぞれ表彰されたことを報告申し上げ、議場において表彰式の伝達が行われました。

私が議員として初当選をしたのは平成11年2月の大門町議会議員選挙でして、平成17年11月の射水市議会議員選挙で市議会議員となり、通算では14年余りとなるところではありますが、今回の表彰はあくまで市議会議員としての功績に対するものでありまして、こうした場合には町議会議員としての経験年数の半分が市議会議員としての経験年数として加算されることになります。

よって、私 高橋久和も今年の定期大会での表彰者となった次第でありまして、議場で津田副議長から表彰状を伝達していただき、あらためてご支援いただきました皆様方と家族の支えに感謝と決意を新たにしたところでございます。

6月定例会も無事終わり、「論戦を振り返って」と云う某新聞社の議会解説には「いじめ撲滅 議論深めて」と題し、いじめ・問題行動等特別委員会で、3月に決議した「いじめをなくす射水市民五か条」に関して『この五か条を制定して終わりではなく、より多くの市民の方に浸透するようさらに議論を深めることが必要では?』との指摘もありましたが、実は今年度から議会費全体の予算を前年度より増やすことなく、市議会の議会運営委員会やいじめ・問題行動等特別委員会および港湾振興特別委員会としての行政視察を実施することにしております。

予算に関しましては、11月の改選以降 議員定数が現在より4人減ることなどから、議会費全体額が増額になることはないのですが、私が申し上げたいのは、こうした行政視察などを通し先進地において事例を見たり意見を交わすことにより、それぞれの委員会・特別委員会での議論を活発化させ『射水市議会としての議会力の向上を図っていきたい』旨の想いがこれまでの議会改革検討委員会などで議論されてきたからだと感じていることなのです。

こうしたことは議会広報等を通して市民の皆さんにお伝えするとともに、各委員会・特別委員会においてより活発な議論がされるものと確信を致しておりますので、皆さんも関心を持ってご期待を頂きたいと思います。

加えて「射水市議会議長の交際費」に関し、これまでは3カ月ごとに科目別(会費、会議・懇親会費、寸志・激励など)に件数と支出金額を公表してまいりましたが、新年度分から支出先も公開することとさせていただきました。

県内では初めてのことかもしれませんが、全国的にはこうした事例も多くあくまでも議会改革の一環として考えております。

ちなみに、本年度の議長交際費は160万円(前年同様)となっており、4〜6月分に関しましては7月末頃には開示できるのではないかと考えております。
2013-08-15 21:05:22
新湊大橋「あいの風プロムナード」開通式典

まさしく「あいの風」が心地よく感じられたこの良き日、開通式典の会場「堀岡緑地内 東エレベーター前広場」には、地元を始め多くの方々がお集まりになり・・・。


平成25年6月16日(日)

昨年9月に車道部分が開通した新湊大橋。
車道部分の下部に設置された自転車・歩行者道「あいの風プロムナード」の開通式典が堀岡緑地内 東エレベーター前広場において開催されました。

この日は雲の隙間から時折薄日が差し込み、地元の方々が作られた連凧が幾重にも天高く舞い上がるような「あいの風」が心地よく感じられた天候の下、富山県および国交省北陸地方整備局伏木富山港湾事務所の主催による開通式典には、衆議院議員 総務大臣政務官の橘慶一郎先生、杉本県議会議長、夏野射水市長はじめ多くの来賓の皆さんとともに、地元市議会議長として私もテープカットに参加させていただきました。

テープカットと同時に行われたクス玉割りでは、なかなかクス玉が割れないというハプニングもありましたが、堀岡保育園の皆さんのヨサコイ踊りや堀岡東町青年部の獅子舞などのアトラクションもあり、永らくの間地元の皆さんが待ちわびておられた想いを強く感じることができた「あいの風プロムナード」開通式典だったと思います。

テープカットの後、石井富山県知事、橋場北陸地方整備局長、橘代議士、夏野市長さんらと一緒にエレベーターの乗り込み、「あいの風プロムナード」の渡り始めをいたしましたが、眼下に見える日本海、海王丸パーク等などその眺望のよさに感心するとともに、越ノ潟側エントランス通路において山本大志伏木富山港湾事務所所長から、新湊大橋のフラップ(導流板)取り付けによる振動対策について、石井知事さんと一緒に説明をお聞きすることができました。



平成27年始めの北陸新幹線開通に合わせ観光拠点としての期待や、富山新港の開港に伴う地域の分断以来、40年余りの地元住民の皆さんの願いがかなった新湊大橋「あいの風プロムナード」開通式典だったと感じました。
2013-07-13 16:22:08
第8回 射水市消防団消防操法大会

市内消防団25分団が消防操法について、日ごろの練習の成果を競いました。


平成25年6月9日(日)

消防団員の皆さんに消防機器の取り扱いを習熟していただくとともに、団員の士気の高揚と消火技術の向上を図ることを目的として開催されている「射水市消防団消防操法大会」が射水消防本部グランドにおいて実施されました。

消防団の皆さんには、火災発生時における消火活動や地域住民の方に防火意識の高揚を促す予防活動、警報発令時などの広報活動や巡回パトロールなどに加え、特に3・11 東日本大震災以降、様々な災害時における救援活動等など、地域住民の皆さんの生命財産を守ることは基より、地域の安全・安心を守る活動を実践していただいているわけでして、日頃のご尽力に対し心から感謝を申し上げているところであります。

先般、新聞において「消防団員の確保」と題する記事を読む機会がありました。

「火災や災害現場に駆け付け、消火や救助活動に携わる消防団員の高齢化が県内でも徐々に進み、若手の確保が課題になっている。」とのことであります。

加えて、消防団員数も年々減少し、地域の防災体制に支障をきたすのではないかと憂慮されているとのことでした。

富山県内における団員数は80年には9,896人を数えていましたが、今は330人以上も減っており、現在の平均年齢が43.2歳で20歳から29歳までの団員数は約700名しかおらず、全体の約7%を占めるに過ぎないとのことでもありました。


私も調査しましたところ、現在(H25年6月)、射水市消防団全体の団員数は721名で平均年齢が42.5歳、内訳は女性団員が39名(45.3歳)、北部方面団291名(42.5歳)、南部方面団391名(41.7歳)と云うことでありました。

ちなみに大門地区では、大門分団32名(44.9歳)、櫛田分団29名(37.6歳)、浅井分団41名(41.8歳)、水戸田分団25名(39.0歳)、二口分団21名(46.4歳)、大門地区全体では148名(41.8歳)だそうです。

これまでのイメージとして消防団員と云えば、地域の自営業者の方や農業に携わっている人が多かった時代もあったと思いますが、社会構造の変化に伴ない現在は会社員の比率が増えているとのこと、但し、いざとなれば昼夜を問わない出動や帰宅後や休日の訓練等など、会社員の団員の皆さんにはなかなか参加しにくい状況があることも現実なのではないかと思います。

そうしたいろいろな状況下ではあったかもしれませんが、操法大会選手の皆さんは競技中も真剣そのもの。年齢を感じさせない体力や経験がものをいう対応等など、随所に練習の成果が表れていると同時に、選手のみならず分団一丸となった気迫を感じました。

平常時、非常時を問わず、強い使命感を持って住民の皆さんの安全・安心を支え、地域を守っていただける消防団の皆さんに、あらためて感謝の気持ちを強くした操法大会だったと思います。
2013-07-13 16:06:55
第7回 射水市獅子舞競演会

市内の5団体が熱く激しく特色ある獅子舞を披露されました。


平成25年6月1日(土)

季節も6月に入り、初夏を感じさせるようなさわやかな浜風が心地よく感じられたこの日、「第7回射水市獅子舞競演会」が「きっときと市場」駐車場のイベント広場において開催されました。

今回は、新湊地区から三日曽根稲荷町獅子方若連中、堀岡東町青年部、海老江中町獅子方若連中の3団体、小杉地区から青井谷町内会獅子若連中、大島地区から赤井親子獅子舞保存会の計5団体が出演され、それぞれの地区に伝わる特色ある獅子舞の演舞が披露されました。

現在、全国的に見ても富山県内には多くの獅子舞が伝承されており、県内においても射水市には150余りの獅子舞があることなどから、獅子舞の盛んな地区だとのこと。

今回の競演会においても獅子や天狗の姿形、演技全体のストリー性、宙返りやたいまつを使うなど演技の激しいもの等など地域に受け継がれた伝統の特色ある演技が見受けられました。
2013-07-08 22:55:29
平成25年度 民生病院常任委員会 行政視察
平成25年5月27日(月)

熊本県「宇城広域連合 火葬場『龍燈苑』」

旧の火葬場は昭和51年に供用開始し築後34年が経過、施設の老朽化が進み周辺環境へ及ぼす影響が懸念されたことなどから、施設の大規模改修が懸念されていた。
宇城広域連合議会において協議され平成22年4月に建て替え工事を開始、平成23年3月末に完成し供用が開始された。

新施設は(最近視察する施設全体に感じることであるが)火葬場としてのイメージが感じにくい外観であり、火葬炉自体も最新機器を取り入れられた設備で、火葬時間の短縮や環境負荷の軽減などに配慮されている施設だと感じました。

本市における斎場の整備促進を図るためには�建設地域住民への配慮。�斎場周辺環境への負荷低減。(最新機器の導入)�火葬炉メーカー決定にあたっては、建設費のみならずランニングコストの検討も必要。�PFI方式や民間委託などの運営方法の検討。等などの助言も頂きました。

平成25年5月28日(火)

熊本県「環境モデル都市みなまた」

日本における三大公害と云えば富山の「イタイイタイ病」、三重の「四日市ぜんそく」、そして熊本の「水俣病」と言われておりますが、水俣市では「水俣病」と云う世界に類を見ない公害を経験したまちとして、その教訓を生かしたまちづくりが進められており、市民レベルでの環境保全活動なども熱心に行われているそうです。

例えば、市民の皆さんの実践行動チェックリストとして「地球温暖化を防ぐために」�ごみゼロのまちづくりでは、□(以降、チェック用記号として)お買い物袋を持って買い物に行きます。□ものを大切に使います。etc �自転車・公共交通のまちづくりでは、□ちょっとそこまでは、徒歩や自転車で出かけます。□ノーマイカーデーに参加します。etc �環境学習のまちづくりでは、□海、山、川の自然に感謝し、守り、伝えます。□こども達の未来のために、何ができるか考えます。etc �ISOのまちづくりでは、□家庭版ISOに参加します。□省エネ機器の設置に努め、電気代やガス代を減らします。etc �食と農と暮らしを結ぶまちづくりでは、□家庭団らんの食事をします。□地域のお祭りや催しに参加し、心豊かに楽しく生活します。etc そして最後に、「今、私たちに出来ることをもう一度考えてみませんか?」と記されておりましたが、「地球温暖化」を防ぐためには水俣市のみならず、射水市においても住民一人ひとりが参加し、実践することが大切な「第一歩」であると感じてきました。


平成25年5月29日(水)

福岡県「福岡市立東部療育センター」

障がいの種類にかかわらず地域で総合的な療育を受けられる拠点施設として、対象児童の増加や支援の広がりにこたえて平成23年4月に開設された福岡市内では3番目の療育センターの視察です。

同センターでは、肢体不自由児や知的障がい、発達障がいがある子どものリハビリや生活訓練、家庭内療育についての保護者との相談・助言などを行い、障がいのおそれがある段階からの相談や診断にも応じ、障がいの早期発見と療育につなげているとのことでした。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735