
約30分の講演をさせていただきました。本日の演題は…?
平成25年11月24日(日)
平成25年度ふたくち地域振興会の役員研修会が、ふたくちコミュニティセンターにおいて開催されました。
私自身、直近の出来事でありました今回の市議会議員選挙における感想を含めて、これからの議会活動についての話をさせていただきました。(以下、話の主たるところであります。)
今回の選挙におきましては
先ず投票率が前回よりも10ポイント以上低く、平均67.4%となりました。
これは市長選の影響が大だと思いますが、そうした中でも我が大門地区では夏野市長のおひざ元と云う事も有りまして、市内の投票区では唯一70%を超える73.28%となりました。
このことは私自身の票数の伸びにも影響があったと考えており、おかげさまで前回より30票余り多い2、400票台を達成でき、トップ当選と云う有りがたい結果につながったと考えております。
今回の選挙結果の特徴
とも言うべき事に関しましては、上位7番の方の票数が2,043票。20番の方の票数が1,838票であり、僅か200票の間に14名の方がおられることではないかと思います。
これだけのつきならした票になるとはどちらさまも予想しておられなかったのではないでしょうか?
今回の選挙では、引退される方の地域票の行方に注目が集まりましたが、固まって誰かに票が流れたというより、ある程度分散されたものと考えられます。
と云う事は、それぞれの方のこれから4年間の議会活動次第では、こうした票もさらに流動的に動く可能性もあると考えられるところでして、私自身あらためて肝に銘じなくてはならないことだと感じております。
また今回の選挙では
22人の議員の年齢構成について30代一人、40代二人、50代六人、60代以上十三人という結果となりました。
議員の年齢に関しましては「若ければよい」とは言いませんが、射水市議会の今後と云う事から考えれば、経験豊富な先輩議員の指導のもとに若い議員が二期三期と経験を積み重ねながら、市議会としての継続的成長を成し遂げていくことがベストだと考えます。
若い議員を育てることは勿論のこと、今回、市議会議長と云う要職を務めさせていただけた事や、年齢的および期別から致しましても、私自身これまで以上に積極的な『議会改革』に取り組む必要性があると実感しているところでございまして、今回の改選により新しく誕生いたしました「自民議員会」(四柳会長以下13名所属)と云う会派の一員として、しっかり取り組んでいく所存であります。