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2010-12-19 10:20:19
続、「南郷の里山を考える会」の整備事業

毎月第2土日に里山整備をすることになりました。


平成22年10月9(土)10(日)11(祝)

「南郷の里山を考える会」による地元里山の整備事業に関しましては、今年初めての事業として7月中に伐採竹のチップ化作業を実施しましたが、何分にも今年の夏は大変熱く、作業する人たちの熱中症対策に気を使うことが予想以上に多く、農繁期が終了した10月からの再開となりました。

久しぶりの里山には夏場より一段と草木も伸びており、チップ化作業と並行して周辺の草刈りも行われました。

荒町班は10日のウォーキング大会に合わせて丘陵部への昇降路整備を行ったり、宮新田班は今年度、射水市が整備をした林道周辺の倒木のチップ化を行うなど、従来の里山整備作業以外の新規事業への展開も実施されました。

また、こうした新規事業には地区のウォーキング実行委員会のメンバーの方や、林道周辺の地権者の方の参加もあり、地元の方々にも「南郷の里山を考える会」の活動を知っていただける良い機会であったように感じております。


ただし、伐採竹に関しましては機械でのチップ化作業をやってもやっても減っていかない状況に、メンバー全員頭を悩ませております。

今後の活動は、基本的に毎月の第2土・日を中心として実施していくことになりました。

我々の活動に興味のある方は、県道 富山・戸出・小矢部線荒町地内の東側丘陵部ふもと付近の現地に、当日お越しください!
2010-08-21 06:50:17
暑い日のチップ機械作業は大変でした!

南郷の里山を考える会の作業にも新しい内容が加わり・・・


平成22年7月17日(土)〜19日(月)

南郷の里山を考える会の整備作業において、昨年切っていただいた竹を裁断機にかけてチップにしようという試みがなされました。

射水市 産業経済部 農地林務課の紹介をいただき、森のサポートセンター(富山県農林水産公社内)から3日間の予定でチップ機をお借りしての作業計画です。

作業開始前には、チップ機本体の説明および取扱いに関する説明をお聞きし、安全第一での作業開始となりました。

この日は北陸地方の梅雨あけ宣言もされ暑い1日でしたが、機械説明、作業開始が午前9時からということで、参加者一同 大粒の汗をかきながらの作業となりました。

チップ機本体の機械周りで作業をされる方々は赤いヘルメットをかぶっていただき、竹の跳ねや材料の飛散から身を守っていただくことが、安全を守ることからも重要であることはわかっておりますが、このヘルメットを着けると思った以上に暑く感じられ大変な作業となりました。

機械に押し込んでも押し込んでも、思ったほど竹の量が減っていきません。

それだけ多くの量の竹が密集した状態で生茂っていた証しであり、これだけの量を伐採していただいた臨時雇用及び森林組合の皆さんの労力は大変であったろうと改めて感じました。


二日目からは、気温の暑くない朝方の5時からと夕方の5時からの作業で・・・ということになり、作業班編成をし3日間作業が続けられました。


出来たチップは、林道や今後の作業予定スペースにに敷き詰められました。
こうしてある程度の厚さを敷くことで、雑草の成長を抑えたり、将来的には腐敗して肥料になったりするそうです。

竹チップを使用」することにより、環境にも優しいリサイクル活動とも言えるかもしれませんが、想像以上に大変労力のいる作業だと思います。



この「南郷の里山を考える会」の今年度の活動費の一部には、富山県の「森づくり税」の助成も使わせていただいておりますが、基本的には地域住民のパワーの結集こそが活動継続の源だと感じております。



今回初めての作業でしたが、機械本体が思ったより登板能力もあり、掘削機械を補助にして林道を少し整備した結果、奥部の作業スペースや坂道を移動できることもわかったので、今後は定期的に予定を立ててチップ作業をしたらどうか・・・ということになりました。


でも、「もう少し涼しい季節がいいな〜」…これは今回の参加者全員の感想でもあったようです。
2010-08-01 22:27:35
里山整備のありがたさは・・・
平成22年7月10日(日)

先日から行われていた里山整備事業も「一段落した」との連絡を受け、現地を確認しておいてほしいということだったので、峰道路周辺から和田川沿いまでの一帯を散策してきました。

森の中に日差しが差し込む程の空間整備がされたことは、先のHPでも紹介しましたが、もっとわかり易いことがいくつかあったので、その一端をご紹介します。

今回の里山整備事業の予定区域内には、南郷丘陵のふもとを縫うように流れる「芹谷野用水」が流れています。

先日(7月上旬)の江草刈りでは、それぞれの自治会や用水関係者の皆さんに担当地域の雑草刈りを実施していただきましたが、山裾を流れる用水付近には用水にかぶさるようにせり出した木立ちもあるのですが、・・・

木が大きくなるにしたがって、明りのあるところ(用水の上など)に向かって成長をするため、このようになったのではないかと考えられますが、森林整備のために里山に入って作業をされるような所有者の方々が減っている現状から、こうした樹木の伐採はされずに放置されたような状況であったと思います。

写真のように今回の里山整備事業実施において、地権者の皆さんの了解を得るとともに地区自治会の了解で、こうした障害樹木の伐採や間伐などを含む整備事業ができるようになり、大切な農業用水路の維持管理についても大変有意義なことだと感じております。



またこの周辺(宮新田から山の谷、梅ノ木にかけて)の和田川では、年間を通じて豊富な水量の流れがあることから、写真のようにカヌー競技の練習場として県内はもとより県外からもおいでになる方があるのですが、丘陵地域里山の自然と豊富な水の河川との協調整備でこの地区の特徴を伸ばせないかと思っております。
2010-07-20 09:52:38
今年の里山整備事業
平成22年6月〜7月

昨年の里山整備事業に引き続き、峰道路(市道生源寺〜山の谷線)西側及び芹谷野用水周辺(山の谷・梅の木地内)で森林空間整備事業が行われています。

大変蒸し熱い天候条件の中、作業員の皆さんは竹や不用木の伐採間伐などの作業に汗だくで従事していただいております。

特に不用木の伐採間伐などを実施していただいた森には、木々の間からの日差しが届くようになり、これまで見られなかったような森林空間ができております。

私自身も幼き頃、通ったことのある林道も姿を現しましたが、当時に比べ林道周辺の杉の木があまりにも大きくなっているので、私の記憶とは少し違った風景でもあります。

ここらあたりの峰道路周辺では、ゴミの不法投棄が見受けられておりましたので、このように不用木を伐採していただいたことで森の中が見渡せるようになり、投棄ゴミの防止や野生動物との共生などにも効果があると思われます。
2010-07-06 23:18:25
今朝も早くから「南郷の里山を考える会」の皆さんと
平成22年6月12日(土)

「南郷の里山を考える会」で行っている、若竹の間引きの2回目の作業が今朝の5時から行われました。

先週よりも竹の大きさも幾分か大きくなり、硬さも出てきているような気がします。

手鋸や草刈り機、チェンソーなどを使って5〜6m間隔ぐらいに間引きをしました。

今朝の参加者も14〜15人でしたが、この山全体では2ha以上もあるので、作業を手分けしているとまばらにしか見えません。

大体の間引きは終わったようですが、明日もう一度全体確認をして、これからは作業用通路の確保(伐採された竹や杉の木を移動させながら)と草刈りをし、夏には機械をお借りして伐採された竹をチップにする予定です。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735