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2012-01-28 21:01:00
「南郷の里山を考える会」 5・6月の活動報告。

我々の活動が始まりました。今年は筍の裏年ということですが・・・?


平成23年5月28日(土)

今年も我々の活動が始まりました。

先ずは、一昨年伐採していただいたモウソウ竹がまだまだ残っておりますので、整備地内の確認をした後、伐採竹のチップ化作業から今年の活動が始まりました。

昨年一年間、チップ機も毎月の活動美に使って作業をしていたのですが、我々の活動エリア全体に残っている伐採竹の山から見れば、ほんの少ししか手をつけられなかったな〜と感じたのは私だけだったのでしょうか?

平成23年6月18日(土)

草刈機や手鋸を使って、若竹の伐採作業を行いました。

今年は筍の裏年と云う事で、例年より出方も遅くまたその量も少ないような気がしております。
でも、伸び始めた若竹は成長も早く、すぐに私たちより大きくなっているのではないでしょうか?

でも、若竹を間引きを効率的に行うには、草刈り機での刈り倒しが一番だという事を昨年の経験からわかっておりますので、梅雨入り前が適宜だと思います。


平成23年6月

「南郷の里山を考える会」の活動の一環として、活動エリア内の貯水池(昔は灌漑用でしたが、今は下の耕作田はありません)の有効利用が計画されました。

池の端に伐採したスギ杭を打ち、足場にできるような桁を組み、流出用の排水口に調整用のドラム缶(水位調節のための)を敷設し、ちょっとはいい感じになってきたと思います。
この池には上流に水源がありませんので、降った雨が谷あいを流れ、それだけが池の水源となります。

水がたまるようになって気付いたのですが、水たまりにはイモリが生息し、5〜6匹が元気に泳ぎまわっていました。

私の小さい時にはどこの川ででもいた生き物ですが、最近はあまり見かけなくなっていたので、ちょっと嬉しい気持がしました。

イモリの生態は、水田や池、川の淀みなど、流れのない淡水中に生息すると云われ、2006年に環境省レッドリストで準絶滅危惧種として記載され、条例で捕獲を規制する自治体も現れています。

こうした環境づくりも我々の活動の一環として定着と拡がりを見れればいいな〜と思っております。

活動エリア内で整備されつつある水源地。これからどのように・・・?

2011-09-19 16:44:53
「南郷の里山を考える会」の活動に合わせて!

里山整備をしていただいた空き地に、蕎麦の種をまきました。


平成23年8月13日(日)

今年度の「南郷の里山を考える会」の活動は、基本的には毎月の第2土日曜日を活動日としております。

昨年からのモウソウチク伐採・整備地の作業に加え、今年度も県及び市の事業で不用木の伐採等の事業をしていただいたエリアについても、チッパー機を使用しての作業を継続しております。

お盆前の8月の作業では、林道明地〜丸山線沿いで比較的住居地に近いエリアにおいて、伐採していただいた不用木や枝などのチップ化作業をしました。

平成23年8月22日(月)

8月の作業でチップを播いた空き地や林道沿いの遊休地において、地権者の皆さんの同意をいただきまして蕎麦の種をまきました。

当初の計画では、お盆明けに作業する予定にしておりましたが、天候の影響もあり予定を約1週間ほど過ぎてしまうと同時に、雨が降った後の丘陵地での種蒔きと云うことで、思いのほか耕した部分の水分量が多く発芽状況が心配される作業となりました。


平成23年9月

蕎麦の種をまいてから約1週間余りが過ぎ芽が出てきましたが、種まきの時の心配があたり、発芽はまばらな状況となってしまいました。

天候不順で種まきが遅れ、降り続いた雨の影響で発芽状況はまばらとなり、芽が出たとたんに台風が近づいてきている状況ではありますが、それでも11月の収穫を目指しこれからも見守っていきたいと思います。
2011-07-08 12:40:35
平成23年度の「南郷の里山を考える会」の活動が始まりました!

昨年度から「県民による森づくり提案事業」として、竹林整備を中心に始まったこの事業も・・・


平成23年5月28日(土)

昨年度に引き続き「南郷の里山を考える会」の森づくり事業が始まりました。

今年は二年目ということもあり、これまでの事業内容に加え「植樹活動」や「地域の皆さんへの広報活動」等を加えた活動予定となっております。


作業初日のこの日は、宮新田班はエリア南部の伐採竹のチップ化作業、荒町班はチップ機が登れない傾斜地における焼却作業(但し、消火設備の準備と届け出は当然してありますが)からの開始となりました。

こうした焼却作業も苦肉の策ですが、昔から農地を守るための受け継がれた手法だと感じております。

但し、上段の伐採竹に関しては、より一層の勾配があると同時に消火範囲に限度があるので、積んであるものが朽ち果てるまで待つかないのかも・・・?



平成23年6月11日(土)・18日(土)

この時期になると、若竹の間引き伐採と下草刈りが必要になります。

少々の雨模様のこともありますが蒸し暑さから、汗でびしょびしょになりながら草刈り機を使っての作業となりました。

今年はタケノコの裏作年との事(確かにタケノコは少なかったのですが)でしたが、ちょっと細めではありますが若竹が辺り一面に生い茂っております。

太めのものを中心に、5〜6mくらいを目途にしての間引き作業となっております。(最終的には、1haに2,000本の竹林が目標です)
2011-01-12 11:41:18
「南郷の里山を考える会」今年最後の作業となりました。

午後からは雨も降りだし、チップ機のキャタが外れ・・・。


平成22何12月11日(土)

今年初めてできた「南郷の里山を考える会」の最後の作業が、午前中の荒町班、午後からの宮新田班と実施されました。


もう、年末ということで会員の中に自治会役員が多く「万蔵」集計をしなくてはということで、12日の予定を無くして土曜日1日の実施となりました。


この事業は3年計画で始まりましたので、初めての1年としては十分な結果を残せたのではないかと思います。

荒町班はチップ機の侵入できない傾斜地で、来年のカボチャづくりを目指して一定の面積確保のための焼却作業が中心でした。

平地のチップ済エリアと傾斜地の焼却済エリアとのつながりを見ることができ、来年度に向けた継続的活動に期待できる作業結果を残せたのではないかと感じております。


宮新田班はエリア南側の林道「明地〜丸山線」からの作業機械(チップ機等)の進入路を確保するため、竹林に接続する杉林の一部を含めた杉枝及び伐採竹のチップ化と、不用木を使っての進入路整備をしましたが、作業途中からの冷たい雨に加えチップ機のキャタピラが外れるという予定外の事件発生で、既存通路までの接続はできませんでしたが、来年度の活動に向けてはこの作業通路沿いの伐採竹のチップ化を進めながら、昔の畑や人工林の状況復帰に少しでも近づけないかと感じております。


富山県の「里山再生事業」を受け入れ、こうした結果を残せたのも、これからの「地域づくり」を考えて参加いただいている会員の皆さんのご理解とご協力のおかげだと、あらためて強く感じております。

皆さん、来年も頑張らんまいけ〜!
2010-12-30 09:45:23
今年度、残り少なくなってきた活動にも、新たな課題と来年に向けた方向性が見えてきました!
平成22年11月13日(土)、14日(日)

南郷の里山を考える会の活動も 、今年度の活動予定が残り少なくなってきましたが、今年初めて取り組んできた成果と課題も見えてきたように感じています。

成果としては、少しずつではありますが伐採竹のチップ化なども実行され、丘陵部の一部(本当にごく一部ですが)に昔の姿(畑や昇降路など)が現れ始めてきたこと。

定期的な活動日を決めたことにより、参加者の皆さんの活動予定に余裕が出てきたようにも感じられます。(夏のチップ作業が余りにもきつかったからかも・・・?)

また地区の行事(例えば、荒町地区のウォーキング大会)と共催させていただき、住民の方にも周知・理解を得る機会が増えたこと。

会員以外にも、地権者の方や共催事業スタッフの方にも作業の一部をお手伝いいただけるようになってきたこと。

年度当初の予定以外の活動としては、活動実施場所の南側に位置する林道「明地〜丸山線」の整備が今年されたことにより、林道沿いの倒木や不用木などのチップ化も実施でき、整備エリアが明確になり住民の方にもわかりやすくなってきたこと。

・・・等など

課題としては、まず第一に昨年度処理をしていただいた面積が広く、参加者と実施日が予定より増えているにもかかわらず、作業の面積的広がりが見えにくいこと。

作業実施地区が丘陵部ということで、傾斜地もありチップ機の作業範囲に限りと限度があること。

また、上記理由によりやむを得ず焼却処理も行っていますが、消火設備(地区消火用小型ポンプ)等の準備と天候等に左右されること多いこと。


チップ機の活動時間(使用時間)と作業員人数の割には、処分されていく伐採竹の積山が減っていかないこと。(言い返せば、それだけモウソウ竹が数多くあったということですが?)

作業エリアの中に、チップ機や人が通行できるような既存作業通路が少ないこと。(今年、ある程度整備しましたが、まだまだ不足だと感じています。)

・・・等など


今年、荒町地区のウォーキング大会と共催させていただいたことがきっかけで、来年から春にはこの山のタケノコと、秋には今年整備できたところにカボチャを育て(本当はイモ類を植えたかったのですが、余りも竹の根がありすぎて)地区住民の方々をご招待しての「感謝祭」を実施したいという話が持ち上がっております。・・・できたらいいなぁ〜
JDM
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