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2014-02-11 18:46:38
毎年恒例の「年越しそば打ち」に参加しました。

今年で3回目になります「年越しそば」づくりが、JA南郷支店で開催され、10人余りの皆さんと一緒に「そば打ち」をしました。


平成25年12月31日(火)

今年で3回目になります「年越しそば」づくりが、JA南郷支店で開催され、10人余りの皆さんと一緒に「そば打ち」をしました。

私たちが作るのは、そば作りの基本である「二八そば」。
そば粉が8割、中力粉が2割で一人当たり500gを打ちました。

講師は例年の如く「中野師尚」それに「安田さん」にもお手伝いを頂きながら、それぞれが今晩の主食になる「年越しそば」作りに挑戦をしました。

平成25年12月23日(月・祝)

「年越しそば」用のそば粉挽きをしました。

今年は悪天候の影響で、8月に蒔いた蕎麦畑(約30a)での収穫は「まったくと言っていいほどゼロに等しい」状況ではありましたが、毎年恒例の「年越しそば」を作る程度は確保できましたので、そのための「そば粉」引きをしました。

例年の如く、我が家の「えんなか(囲炉裏)」で暖を取りながら、3時間ほど石臼を引き、ふるいにかけて「そば粉」を作りました。

炭谷君とのコンビも3年目ですのでバッチリなのですが、時間的には2時間くらいが限界でしょうか?
それ以降は作業も身体(特に腰)もバタバタ・ガタガタし出しましたが、なんとか予定数量の確保ができました。



今年の「そば作り」は作付面積も増え(有効利用してほしいとの事で)たので、トラクターやコンバインの手配もして頑張ったのですが、発芽して10cmほどまでは順調でしたが、天候の影響でそれ以降は「全く」と言っていいほど成長せず、結果として実を付けた状況の物がほとんどない状態でした。

あらためて、農業と天候は「切っても切れない縁」の関係であると思い知らされた年でした。
2014-02-11 18:41:42
年の瀬も押し詰まっておりますが、我が家では毎年恒例の準備をしております。

我が家における年末の恒例行事と云えば、古代米の餅つき!


平成25年12月30日(月)

古代米と言っても多種類があるらしいのですが、我が家で作っているのは「紫黒米」と「緑米」。

他にも稲穂飾るに使う物も少々育てておりますが、自家用として親父さんの健康維持のため作っているようなものです。

でもこれが、この時期になってくると年末の恒例行事地なっております「餅」の主役となるのです。


この日は白(普通のモチ米)が一臼(一升)、赤(紫黒米と普通のモチ米が半々の物)が四臼、緑(緑米のみ)が三臼、合計八升の餅を作りました。

我が家のみならず、親戚の皆さんも楽しみにしておられる「古代米の餅」なのです。

「一臼」と云っても杵と臼で餅つきをするのではなく電動餅つき機で作るのですが、我が家の「えんなか(囲炉裏)」にある蒔きストーブにお釜をかけ、蒸籠(せいろ)を4段重ねて、一升づつ二回転して合計八升の餅を作り全て延し餅にして、正月の雑煮用にしております。

また、我が家の玄関には門松が準備されておりますが、これは毎年、櫛田神社の鳥居前の飾り付けてある門松を、我が親父さん達が作っておられまして、我が家の玄関先にも立派な門松がセットされる様になったのですが、飾り付けも年々上手になっていると感じております。(さすが年の候やね、親父さん!)

31日には玄関の掃除をし神棚の掃除と飾り付けができれば、我が家では新年を迎える準備が整う予定となっております。
2013-11-10 01:05:15
内川十楽の市 夏の夜の彩り 点灯式
平成25年8月22日(木)

「光のページェントとおもしろイベントで内川を楽しむ7日間」と題し、内川にかかる橋をLEDの光で飾ったり、寄席やライブステージの開催、Eボートによる水上観光等など日替わりでのさまざまなイベントを企画され、活力ある地域づくりを目指して開催される「内川十楽の市」の点灯式に参加してまいりました。

「十楽」とは、もとは仏教用語で極楽を表すそうですが、戦国時代には「自由」を意味したそうです。

約430年前、越中の中心都市であった放生津のまち(今の新湊地区)が、相次ぐ戦火で疲弊しきっていた折、町衆の復興への決意は上杉家より商業の自由を保障される「十楽の市」として結実し、再び越中一の輝きを取り戻し賑わったと言われ、この心意気を受け継ぎ、景観豊かな内川を背景に閉塞感を破り、賑わいの創出と射水ブランドの発信の決意をこめて「十楽の市」が蘇ったという風にお聞きしました。

私自身、連日の猛暑で疲れちょっとバテ気味ではありましたが、夕方の川辺には心地良い風が吹き、今年統合された新湊中学吹奏学部の皆さんの演奏が始まる頃には、川の両岸に大勢の皆さんが集まられ、家の中から演奏を楽しまれる姿も見受けられるなど、生活感を感じられるなかでの点灯式にあらためて内川の魅力を感じることができました。

私がご挨拶をさせていただいた頃には辺りもうす暗くなり、岸辺の石垣沿いに並べられた即席燈篭の明かりがうかび、我が射水市の名物キャラクター「ムズムズ君」もうっとり・・・?

内川の両岸の街路灯や橋に飾り付けられたイルミネーションが川面に浮かぶとともに、遠く川の向こうにはライトアップされた「新湊大橋」の主塔が浮かび上がると云う、素晴らしい雰囲気を楽しむことができた点灯式だったと思います。
2013-09-18 22:14:56
この時期、我が家の周りでは・・・!

今年の梅雨は、例年以上に暑い日が多いと思いませんか?


梅雨明けも間近かと思える今日この頃ではありますが、この時期、我が家の周りでは夜になれば蛍の明かりが点灯し、池の蛙の合唱が始まります。

我が家はちょっと小高い場所にあり、周りの田んぼが下段にあるような地形なのですが、この農業用排水には山水が流れ込んでいることから(私が思うに間違いないと思いますが、たぶん・・・?)蛍の幼虫のえさとなるカワニナやイモリ、ドジョウと云った生き物がいる農業用排水となっております。

こうしたことから、我が在所の中でも蛍が飛び交う場所として知られていたのですが、今年も源氏ホタルが群れて飛んでいました。(但し、夜に飛んでいる蛍の撮影ができるほどデジカメ通ではないので、写真は草むらの中に潜んでいる蛍です。)

また、我が家横の池に今年は森青蛙(モリアオガエル)が産卵をしています。池の脇にあるつつじの枝に産卵をし、垂れて石の上にこぼれ落ちていました。山水を引き込んでいる岩かげの草むらにもありました。

この池にはこの2〜3年、きまってこの時期泣きだすカエル(複数だと思います)が住み着いておりまして、そのうちの一匹が鳴き声の特徴から「ケンシロウ」(北斗の拳の)とのニックネームがついているのですが、今年も毎日、暗くなるときまって鳴き出しております。

池の掃除をするときには捕まえて後でまた放しているのですが、我が家の池のどこが気に入っているのかわかりませんが、鳴き声が聞こえなかった時には「どうしたのだろう?」と気になる存在にまでなって来ております。

この後、蛍の明かりが見えなく(源氏ホタルが飛び交うのは7月中旬までくらいだと思います)なれば、農家の私たちにとって田んぼ脇や用水沿いの夏草を刈る時期と云う事になります。ほんのちょっと前に刈ったばかりだと思っておりましても、暑さに負けず草ばかりが成長しておりまして(・・・笑い)

私たち家族には毎年ごく当たり前のことでも、自然豊かな山里での生活と羨まれる方がおられるかも…?(それだけ冬の除雪作業などは大変なのですが!)
2013-09-18 22:06:55
姉妹都市「北海道剣淵町」からの農業体験実習生を迎えて!

宮新田自治会有志による、今年で3年目のウエルカムパティーです。


平成25年7月6日(土)

夕方からの雨が「どしゃ降り」と言うくらいに降っているなか、5時集合の賄い方奥様連中をはじめ、てんやわんやの設営準備となりました。

毎年この時期、円池の荒木さん宅に射水市の姉妹都市である「北海道剣淵町」町立剣淵高校から農業体験実習生が来ておられますが、一昨年の2月と昨年の7月に我が宮新田自治会有志による「北海道旅行」において姉妹都市「剣淵町」の訪問をし、佐々木町長さんはじめ多くの方々から熱烈歓迎を頂いていること(決してそれだけではないのですが・・・?)などから、今年で3年目になるウエルカムパティーを開催致しました。

実習生のお二人(佐藤さんと吉川さん)には午後から浴衣に着替え、今年が50回の記念開催である「戸出たなばた祭り」(北海道にはモウソウ竹が無いので七夕の短冊は通常、笹竹にしか吊るしたことが無いとか・・・?)を見学していただき、夕方6時から実習受け入れ農家の荒木さんと前半の宿泊を担当していただいた福井さんのお二方にも参加していただいて、総勢30人余りでの楽しいパティーとなったところです。

北海道では食べたことが無いと云う「鮎の塩焼き」や荒木さん家の小松菜入り「お好み焼き」「焼きそば」や「フランクフルト」「冷やしトマト」にこれも射水市の姉妹都市である「長野県千曲市特産のあんず」等など、テーブルにあふれんばかりのごちそうがならぶとともに、飲み物も様々な種類のお茶やビール(アルコール類はどちらかと云えば我々の趣味で)等など、中にはシャンパンまでが冷やされている状況でして「食材や飲み物は出来るだけ持ちよりによる」と云う我が在所のウエルカムパティー実行委員会の主旨が活かされた状況を垣間見ることができたと実感しております。


パティーの途中には雨も止み、実習生お二人の自己紹介やこの日のために練習したと云う「踊り」が披露され、会場(とは言っても、公民館前の道路ですが)の雰囲気は最高潮。

リクエストにこたえてのナンバーには我が在所の若者(3歳〜22歳)から?歳のおじさんやおばさんまでがそろって踊り、これまでにない雰囲気での交流事業となりました。


今週末(13日の土曜日)には実習を終えられ、剣淵(お二人のお住まいは士別市です)に帰られるとのことであり、今回のウエルカムパティーの印象を聞いたところ「大変楽しかった。ありがとうございます。」と、屈託のない笑顔で答えていただいたことが最高に良かったと思います。


「また、機会があれば、皆で会いましょう。元気でね〜!」大きく手を振ってお二人を見送った「オラが在所のウエルカムパティー」でした。
JDM
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