宮新田自治会有志による、今年で3年目のウエルカムパティーです。
平成25年7月6日(土)
夕方からの雨が「どしゃ降り」と言うくらいに降っているなか、5時集合の賄い方奥様連中をはじめ、てんやわんやの設営準備となりました。
毎年この時期、円池の荒木さん宅に射水市の姉妹都市である「北海道剣淵町」町立剣淵高校から農業体験実習生が来ておられますが、一昨年の2月と昨年の7月に我が宮新田自治会有志による「北海道旅行」において姉妹都市「剣淵町」の訪問をし、佐々木町長さんはじめ多くの方々から熱烈歓迎を頂いていること(決してそれだけではないのですが・・・?)などから、今年で3年目になるウエルカムパティーを開催致しました。
実習生のお二人(佐藤さんと吉川さん)には午後から浴衣に着替え、今年が50回の記念開催である「戸出たなばた祭り」(北海道にはモウソウ竹が無いので七夕の短冊は通常、笹竹にしか吊るしたことが無いとか・・・?)を見学していただき、夕方6時から実習受け入れ農家の荒木さんと前半の宿泊を担当していただいた福井さんのお二方にも参加していただいて、総勢30人余りでの楽しいパティーとなったところです。
北海道では食べたことが無いと云う「鮎の塩焼き」や荒木さん家の小松菜入り「お好み焼き」「焼きそば」や「フランクフルト」「冷やしトマト」にこれも射水市の姉妹都市である「長野県千曲市特産のあんず」等など、テーブルにあふれんばかりのごちそうがならぶとともに、飲み物も様々な種類のお茶やビール(アルコール類はどちらかと云えば我々の趣味で)等など、中にはシャンパンまでが冷やされている状況でして「食材や飲み物は出来るだけ持ちよりによる」と云う我が在所のウエルカムパティー実行委員会の主旨が活かされた状況を垣間見ることができたと実感しております。
パティーの途中には雨も止み、実習生お二人の自己紹介やこの日のために練習したと云う「踊り」が披露され、会場(とは言っても、公民館前の道路ですが)の雰囲気は最高潮。
リクエストにこたえてのナンバーには我が在所の若者(3歳〜22歳)から?歳のおじさんやおばさんまでがそろって踊り、これまでにない雰囲気での交流事業となりました。
今週末(13日の土曜日)には実習を終えられ、剣淵(お二人のお住まいは士別市です)に帰られるとのことであり、今回のウエルカムパティーの印象を聞いたところ「大変楽しかった。ありがとうございます。」と、屈託のない笑顔で答えていただいたことが最高に良かったと思います。
「また、機会があれば、皆で会いましょう。元気でね〜!」大きく手を振ってお二人を見送った「オラが在所のウエルカムパティー」でした。