今大会には射水市と高岡市牧野地区、新川インフォメーションセンター推薦の計20チームが参加されました。
平成23年9月19日(祝)
第10回射水ケーブルネットワーク旗争奪少年野球大会の開会式が、歌の森公園野球場で開催されました。
今回で10回目となる記念すべき大会には、射水市少年野球連盟に所属する18チームに加え、射水ケーブル配信エリアの牧野キッズさん、新川インフォメーションセンター推薦のBASEBALLTEAM道下さんの合計20チームによるトーナメント戦となりました。
開会式の19日は台風の影響で前日から雨が降る荒れた天候でしたが、流れゆく雲を見あげつつ心配しながらではありましたが、予定通り屋外での開催をすることができ、運営スタッフの皆さん共々一安心の開会となりました。
選手入場では、大会の回を重ねるごとに参加チームの皆さんも一段と元気よく行進されるようになり、チームそれぞれの工夫を凝らしておられるのがわかるようになってきたと感心しております。
平成23年9月24日(土)
開会式とは打って変わって秋晴れの好天に恵まれた天候のもと、射水ケーブルネットワーク旗争奪少年野球大会の決勝戦は片口スポーツ少年団 対 大島ベアーズの対戦となりました。
決勝戦は7回戦での試合でしたが、序盤3回までは両チームの投手を中心とした守りの野球でそれぞれ点が取れない投手戦、動きがみられた4回、5回、6回にはそれぞれが点を取り合う打撃戦となり、決勝戦と云うにふさわしい熱戦であったと思います。
ただ「野球はツーアウトから」とよく言われますが、終盤でランナーが累を埋めた状況での攻撃および守備における、ヒット一本、アウト一つの差が勝敗の行方を大きく左右したのではないかと感じました。
私自身も大会実行委員長として、こうした想いを「講評」としてお話させていただきましたが、選手の皆さんには今回の大会を契機にさらなる飛躍とご活躍を願うものであります。
この大会は射水市少年野球連盟が主幹をしております関係上、連盟会長をしております私も大会実行委員長としてその職にあたらせていただいており、10回の節目の大会を無事終了でき運営スタッフ一同喜んでおります。
こうして野球大好きな子どもたちに試合を通して「心と体」の健やかな成長の場を提供していただいております、主催者の射水ケーブルネットワーク(株)、共催、後援、協賛をいただいております関係各位にあらためて感謝申し上げます。