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カテゴリ
01 視察・研修報告(67)
02 射水市議会報告(46)
03 市政報告会(32)
04 後援会活動(28)
05 私の関心事(50)
06 スポーツ(少年団)(43)
07 ひとりごと(110)
08 南郷の里山を考える会(39)
09 平成25年11月選挙(15)
10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

NEW
2017-11-05 16:42:54
□「市政報告会」について
2017-11-04 16:39:03
□6月の「市政報告会」開催状況
2017-11-03 16:34:28
□6月には4か所での「市政報告会」を開催することができました。
2017-11-02 16:30:32
□平成29年6月定例会での質問
2017-11-01 15:18:03
□棚田自治会における「市政報告会」
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2009-07-05 10:15:06
宿泊先で感じたこと!
会派の視察研修時、函館市の宿泊先から見た写真です。

写真左側が函館港で、大きな船が停泊していますが、船の横の建物も含めて青函連絡船記念館(旧の連絡船を係留固定したもの)です。
写真ほぼ中央右側に上の方から少し曲がりながら中央の道路に向かって伸びている3本の屋根(少しわかりにくいと思いますが)が、JR函館駅です。
そして、函館駅と青函連絡船記念館をつなぐ広場や函館港に注いでいる河川や港湾施設の上をに、主要道路が大きくうねりながら連結橋の構造でかかっています。

JRが万葉線で、記念館が海王丸。長く連なる道路橋が(仮称)新湊大橋。
そんな共通点がふと頭の中に思い浮かびました。

実は、北海道新幹線によって、本州と北海道がつながる計画なのですが、現時点では、北斗市までが計画予定中で、その先は札幌までのルートが未定とのこと。
これまで、青函連絡船とJR北海道の接続拠点都市として栄えた函館市には、新幹線は延伸されないのです。
函館市にとっても、北斗市の駅と函館本線をどのような形で連携させるのか、地域産業・観光両面からの大きな課題だ・・・。と、タクシーの運転手さんから聞くことができました。

また、時代の変化の象徴としての記念館も、函館市を訪れる観光客の皆さんからは、あまり興味のない事柄に変化しつつある状況だそうです。

函館の夜景とグルメの街には、本州と北海道をつなぐ大きな歴史があったのに・・・。
2009-07-01 16:28:14
射水市における「コミュニティ」の行方は
 射水市が誕生して3年の月日が経過した今、合併という大きな変化からくる一種の閉塞感なのか、虚脱感なのか、地域住民と行政が一体となって地域の活性化に取り組む強い意気込みや活動はかつてほどでなく、地域社会としての意識の薄れを感じている方も多いのではないでしょうか。
 実際、私の住む地区でも幾度かの合併を経て「基礎的な地方公共団体」と言われる市町村単位で『射水市』となった今日、コンパクトで効率の良い大きさの「市」とは言え、問題の性質によっては住民の納得を十分に得られるほどの身近な単位として感じられない方も多いのが現状ではないかと思います。
一般的な場合、自治体を大きくすれば自治は遠のき周辺部は衰退する。なぜなら、自治体は効率論で資源を配分することが多いからで、行財政改革を進めなくてはならない現状からすれば当然のことと言わざるを得ないことだとも思います。
 しかし、私はそうした悲観的感情論だけで『射水市』の現状や将来を述べるつもりはありません。こういう時こそ、このように意気消沈している地域こそあきらめず、旧町村単位でも校下単位でもいいから、自らが考え、提案し、住民の総意として実践していく地域的まとまりの単位をなしていく「コミュニティ」としてのあり方が重要になると思います。

 今年の年頭の新聞記事で分家市長は次のように、今年の市政にかける思いを述べらるています。『市民協働のまちづくりに取り組む実践組織「地域振興会」の設置を本格化し、市内全域への浸透を図る。「故郷は自分たちの手でつくるという市民の意識を高め、これからの地方の時代を勝ち抜いていきたい。」(1月6日付 北日本新聞)

 昨年12月定例会においても、「市民協働」につての質問がありましたが、自治会その他、地域の諸団体が構成する「地域振興会」を、今年度(平成20年度)」5か所のモデル地区に続き、来年度(平成21年度)は19か所の設立を予定だとのことであります。(残りの3地区に関しては平成22年度の設立を予定)

 また、これまで生涯学習的活動拠点としての役割が大きかった地区公民館を、「地域振興会」が自主運営する活動的拠点としての地区センター化する方向性も示されました。
 厳しい財政状況などから行政サービスが縮小・重点化する中で、その地域ごとの必要性に合った足らざる公共サービスの担い手として、「市民協働」の有力なパートナーとして「地域振興会」が期待されているのだと思います。
 しかし、各地区「地域振興会」の現状は必ずしも当局の考え方とすべて一致しているとは限りません。むしろそれぞれの思惑がすれ違い、安易な実践は「安上がり行政の補完機能に過ぎない」と言われないよう、役所と住民そして議会がどう変わるのか、どう変わるべきなのか?ということをしっかり検証していく必要があると思います。
2009-07-01 16:24:19
政務調査費

政務調査費(せいむちょうさひ)

 政務調査費とは、地方自治法の規定に基づき射水市議会議員の調査研究のため必要な経費の一部として交付されるものです。
この交付に関する条例及び規則については議会改革の一環として議論され、当初月額5万円であった調査費の額が月額3万円に、また政務調査にかかわる収入および支出の報告書に領収書その他支出の事実を証する書類の写しの添付が義務付けられ、平成20年の3月定例会で改正されました。
現在、射水市議会では1/4半期ごとの政務調査費について、議員別の支出状況が公開されており市議会ホームページからもご覧になれます。このような取り組みについては県下の市町村の中でもいち早く、全国的に見ても先進的事例に数えられると思います。
私もこのレポートの発行(広報費)や視察調査(調査旅費)及び研修会への参加(研究研修費)などに使わせていただいております。
この件に関するアクセス数も月に100件ほどあるとのことです。ご関心のある方はぜひ一度、射水市議会ホームページをご覧ください。
2009-07-00 00:00:00
今年の秋には、大選挙区制による市議会議員選挙が予定されています。
合併により誕生した「射水市」にとって、まちづくり推進のために新市建設計画に基づいて行う事業や基金の積み立てに要する経費について、合併からの10年間に限りその財源として借入することができる有利な地方債である「合併特例債」を有効に活用しながら、総合計画に基づいて必要とされる公共的施設整備事業を進めなくてはなりません。

しかし、昨年アメリカ発の金融不安から始まった世界的経済状況の悪化や国内経済の景気悪化に伴う反動は予想以上に大きく、自治体としての財政状況などをしっかりと見極めながら、行政用語で言われる「最小の費用で最大の効果」がえら得るよう、議会の使命である具体的政策の最終決定と事務事業の批判(批評する意味での)と監視を、その責任を持って実施していかなければならないと思います。

そういった意味において、今年の秋には市長選挙・市議会議員選挙が予定されており、特に初めて大選挙区制で実施される議会議員選挙では、市民の皆さんの代表として選ばれる議員の顔ぶれが注目されると思います。
2009-00-00 00:00:00
議員定数が26名(大選挙区制)となりました。
前回レポート(NO12号)で、今後の議会改革最大の論点になるのは「議員定数についての協議」であると述べましたが、昨年9月定例会の最終日、議員定数を24名にする議案と26名にする議案の両方を採決した結果、今年秋実施予定の選挙では議員定数を26名とすることに決まりました。
このことについては、議員自身の身分にかかわる問題だけに賛否両論があるとは思いますが、今後さらに議論され将来的にはさらに少なくなると思います。
また前回(平成17年)の選挙では、選挙区を旧5市町村別の「中選挙区制」で実施されましたが、今度の選挙からは「大選挙区制」で実施されることが合併当初から決まっておりましたので、射水市内が同一の1選挙区となります。


平成20年12月1日現在の市内地区別選挙人名簿登録者数は次の通りです。

別表

投票率を前回の5市町村集計平均同様83%程度と考えれば、投票総数約63,990票となり、単純に定員の26人で割った場合約2,460票 / 1人となります。

ちなみに、前回の選挙で私が皆さんから頂いた票数は1,216票余りでして、大門地区で最高の票数を頂きましたが、今秋の議会議員選挙ではそのハードルが想像以上に高くなると実感しております。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735