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2010-09-05 12:31:55
北海道剣淵高等学校を訪問して!(姉妹都市交流 PART3)
平成22年8月23日(月)

私自身にとりましては、今回の交流事業の最重要行事ともいえる剣淵高校さんとの意見交換会に、昨年そして今年と2回の実習生受け入れをしていただいた荒木さんとご一緒に参加してまいりました。


北海道剣淵高等学校は町立の総合学科の高校であり、「農業国際系列」と「生活福祉系列」の2系列に、1学年40名の募集定員をされております。
「地域に学び、地域と共に生きる」をモットーに、花づくり・人づくり・ふる里づくりに取り組んでおられる学校です。


校長室での意見交換会には、町からは高橋教育長さん、高校からは廣瀬校長さんはじめ7名の先生方と話をさせていただきました。

廣瀬校長さんや池田教頭、足立事務長さんとは、前日の交流会や役場内での意見交換会でも荒木さん共々お話をさせていただいておりましたので、学校での意見交換会では担当の先生方を含め忌憚のない意見を聞いていただいたものと思います。

私の感想として、話の中で印象深かったのは、廣瀬校長先生が剣淵高校の農業実習体験については、道内、道外、海外での学校では体験のできない農業実習を生徒に体感してもらうためには、ある程度の長期間の実習期間が必要ではないかと基本的に考えており、近隣校との違い・本校の特色でもあったが、今回初めて受け入れ農家側の荒木さんから直接お話をお聞きし、日中の農業体験とともに約1カ月間の日常生活面における健康面・精神面的指導の重要性を改めてお聞きすることができありがたかった。・・・


受け入れ農家の荒木さんからは、こうした意見交換は実習生個人への評価・意見ではなく、農業体験実習を今後ともより一層充実させるために学校側が検討・指導をしていく必要性を感じての本当に忌憚のない意見であり、荒木さん自身、今回の交流事業参加により実習生さんと、剣淵高校さんとそして剣淵町と射水市の交流がより一層深まる事を願っておられることが実感できました。・・・


小松菜栽培農家として、農業を愛する射水市の荒木さん。生徒さんに学校だけでは体験できない農業実習を通しての人間形成を目指しておられる北海道剣淵高等学校。

今回の意見交換では、射水市として剣淵町として共通認識を持ち検討する課題提起もありましたが、実習生を送り出す側の剣淵高校と受け入れる側の荒木さんとは大変有意義な意見交換会になったと思います。

私自身もこうした場にご一緒させていただき、私なりの意見も希望も述べさせていただきましたが、今後、校長先生から検討をお願いしたことにつきましてのご回答をいただいたうえで、改めて来年からの取り組みについて関係の皆様と協議させていただきたいと思っております。
2010-08-01 22:51:51
金山小学校・猿楽小学校 姉妹校交流に参加して!
平成22年7月17日(土)

射水市立 金山小学校の姉妹校である渋谷区立 猿楽小学校との交流交歓会が、金山小学校体育館で開催されました。

ちょうどこの日は富山も梅雨明け宣言がされ、日差しが強く感じられる暑い日でしたが、金山・猿楽両校児童にとっては楽しみにしていた1日だったようです。

姉妹校の縁は太平洋戦争の真っただ中、 昭和 19年9月に74名、翌年4月に80名の猿楽小学校児童が金山小学校に疎開しておられ、昭和51年10月に在京金山会員(かっての疎開児童)21名が、30年年ぶりに金山を訪問されたことがきっかけとなり、翌52年に「平和の大切さと人間の善意を伝えるために」姉妹校の約束を交わされ、相互訪問による交流が33年間続いているそうです。

交歓会では、金山小学校 黒田校長先生の歓迎の言葉から始まり、来訪のあいさつや文通相手である来訪者の紹介、プレゼント交換、記念品の贈呈等など約1時間の予定時間があっという間に過ぎ去って行きました。



夕方から太閤山カントリークラブで開催された交流歓迎懇親会では、疎開児童としての経験のある 戸田金山会会長さんや富澤さんと同席となり、当時の疎開児童の様子や戦争中の苦しい食糧事情の中で、誠意をもって接していただいた金山の人々のありがたさetc、貴重なお話をお聞きすることができ、こうした場に参加出来たことについて、私自身大変ありがたく感じております。



猿楽小学校のある猿楽町は、鎌倉時代 将軍 源頼朝がこの地で猿楽を催し、その道具を埋めた・・・という言い伝えから名付けられているそうです。

猿楽とは、平安時代から室町時代にかけて流行した物まね、曲芸など多種多様な日本の芸能のことで、現在に伝わる能や狂言のもとになったそうです。

こうしたことから、サプライズアトラクションとして、能 「安宅」と言う曲の最後の場面のご披露があり、弁慶の勇壮な舞を鑑賞させていただきました。


「平和」ということについて感じることが希薄になりつつある現代社会において、こうした歴史と人と人との温かい交流を続けてこられた両校の「姉妹校交流」については、大変意味深いものがあると感じました。

この交流事業も変換期にあるとお聞きしましたが、交流のかたちが変わっても守るべき人としてのつながりを感じられた1日だったと思います。
2010-08-01 22:48:38
姉妹都市「剣淵町」との交流 part2
7月16日(金)

6月21日から7月15日まで、農業体験に来ておられた3人の剣淵高校実習生の方々のお別れバーベキューに参加をさせていただきました。

実習は円池(大門)荒木さん宅での「小松菜」栽培に関する仕事が主でしたが、このほかにもチュウリップに関する作業等など射水市ならではの農業体験ができたそうです。

当日は荒木さんご夫妻をはじめ関係者の皆さんがステイ先の福井さん宅に集まられ、最後の晩のバーベキュー大会となりました。

剣淵高校農業実習につきましては、去年より新型インフルエンザの影響で海外農業実習が国内に振り替えられ、姉妹都市でもある射水市での受け入れがなされたところではありますが、これまでの農業産業まつりなどでの剣淵農業特産品販売などとあわせた姉妹都市交流としての位置づけや人的交流への広がりなどに射水市としても検討が必要ではないかと感じております。

3人の実習生(写真左から、鈴木結衣さん、鈴木知恵さん、長谷川愛衣さん)の皆さん、また富山「射水市」へ来られか!
2010-08-01 22:36:24
姉妹都市「剣淵町」との交流 part1
平成22年7月15日(木)

姉妹都市でもある北海道剣淵町から佐々木町長さんや大河議長さんを含む10人の議員の方々など、総勢12名の方が射水市を訪問されました。

剣淵町の皆さんは午前中に舟橋村での視察、次の日が福井県での視察との合間をぬっての交流会となりました。

夏野市長さんとなってからは初めての姉妹都市交流(これまでは県議として参加)であり、佐々木町長さんと今後の交流活動についての意見交換が主たる話題となりました。

私自身にとりましても一昨年の「剣淵夏まつり」に参加して以来、佐々木町長さん以下議員の皆さんとの久しぶりの再会となりました。

また、新湊庁舎での交流会の後、円池(大門)の荒木さん宅で農業実習中の3人の剣淵高校生の皆さんの激励や、旧大門町時代からの姉妹都市提携にご尽力をいただいた故大澤前町長さんのお父さんの実家でもある、串田 大澤山「勝蓮寺」でのご住職とのお話、櫛田神社「大伴ステンドグラス記念館」の視察等など限られた時間での厳しいスケジュールとなりました。
2010-06-14 19:35:10
第11回 とやま森の祭典が「県民公園 太閤山ランド」で開催されました!
平成22年5月28日(金)

第11回 とやま森の祭典が「県民公園 太閤山ランド」で開催されました。

式典の他にも記念植樹や知事との意見交換、企業やボランティア団体の活動紹介等など、県民参加の森づくりフェアとなりました。

また式典の中での表彰において、射水市長表彰(射水市農林水産業功労者表彰)として私の父の久義が受賞できたこととあわせ、我が家にとっても記念すべき森の祭典となりました。

今回のテーマは「根っこから 大きな未来が 見えてくる」ということですが、植樹及び育樹活動について次のように述べられています。

かつて「里山」は、そこに住む人たちの生活の中で利用されるとともに手入れされ、人と身近な自然が共存し、多様性豊かな自然環境を育んできました。
近年、生活様式の変化などにより、利用されない「里山」が多くみられるようになっている状況から、今回の森の祭典では植樹・育樹活動で里山を手入れし、親しみが持てる森林に再生することを目標とされています。
JDM
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