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2011-09-26 08:30:55
射水市 学校給食センターが完成しました!

新しいセンターからの配色は、2学期から開始されます。


平成23年8月23日(火)

旧新湊南部中学校跡に建設中であった「射水市 学校給食センター」が完成し、現地において竣工式が行われました。

旧の給食センターは老朽化が進み、「子どもたちの健やかな成長を願い、より安全でおいしい給食を届ける」必要性があることから建設が進められていたものであり、食中毒予防の観点からドライシステムの導入、多様な献立・ニーズへの対応と云うことから食物アレルギーへの対応、地域や地球環境に優しい学校給食センターを目指して2階見学通路から最新の厨房機器や調理風景が見学できる等など、新しい施設の特色を備えたセンターとなっています。

この給食センター建設に当たっては、調理能力を何食にするかで議論されたこともありましたが、1日当たり5,000食(副食のみ)での能力を持っています。

現在は現行通り、新湊地区の幼稚園、小学校、中学校への配食が主となっており、教職員の方々を入れても3,200〜3,300食程の調理が必要となっておりますが、皆様ご承知の通り、射水市では学校などの耐震化およびそれに伴う大規模改修が平成27年度までに完了することを目標にしておりますので、旧射水郡地内での学校施設整備がされる場合はこの給食センターからの配食となる予定です。

現在、大門中学校の改修工事が進められていることから、9月・10月はこの給食センターからの配食予定であり、調理予定数が4,000食を超えることになりますし、今後の予定のピークとしては大島小学校および小杉中学校の工事が進められる平成25年度あたりには、給食室の改装工事が重なった場合には、約4,700食前後の調理が必要になってくるのではないかと考えられます。
2011-09-12 07:38:27
櫛田地区 自主防災訓練

暑さにもめげず、万が一の災害に備えて!


平成23年8月7日(日)

櫛田地域振興会主催の自主防災訓練が、櫛田グランドを中心に開催されました。

この日も朝から、強い日差しが照りつける気象条件のもとで、地震が発生したとの想定での避難訓練、火災の発生時における初期消火訓練、火災時における煙の体験訓練そして救急処置方法と担架などによる移動訓練等など。

射水消防薯および櫛田分団の皆さんの指導をいただきながら、暑さに負けない自主防災訓練となりました。

14自治会からの避難確認を受け、射水消防櫛田分団および荒町と布目沢の自衛消防団の皆さんが、それぞれのポンプによる一斉放水を披露。

鎮火報告を受けてから参加者の皆さんが、初期消火、煙体験、救急処置の3班に分かれて訓練をされました。

現在(平成23年3月末)櫛田地区には、608人の高齢者(65歳以上)の方がおられ、地区の総人口2,007人で割った値(数字)、いわゆる高齢化率は30.3%と射水市平均の23.4%よりも、また大門地区の平均23.9%よりも高いのが現状です。

万が一の災害時にあたっては、特にお年寄りや子供たちと云った皆さんの避難誘導、および安否確認が大変重要な初期対応となってくるかと思います。


櫛田地区14自治会の中でも高齢化率の違いや世帯数の開きは大きく、特に高齢者世帯が目立つ地区での初期対応に備えた訓練がますます重要になると考えられます。
2011-08-01 09:04:27
北海道 剣淵高校からの農業体験実習生。

今年も、円池(大門)の荒木さん宅で小松菜の農業実習をされております。


平成23年6月22日(水)

射水市の姉妹都市である北海道剣淵町立 剣淵高校から、今年も小松菜の農業体験実習に二人の生徒さんが、今月20日から来ておられます。

平成21年度の新型インフルエンザの影響から、海外における農業実習の一部を、急きょ国内の実習に振り替えざるを得なくなり、平成18年に本市と剣淵町が姉妹都市提携(旧大門町とは平成7年に姉妹都市提携の関係)した関係から、市内における農業作物のうち通年でハウス栽培をしておられ、種まきから収穫までの作業を体験できる「小松菜」栽培農家の荒木さんに、今年もご指導をお願いされた経緯があります。

ちょうどこの日は、一年で最も昼の長い「夏至の日」、私が訪問させていただいた午前10時頃で多分気温が30度近くあったのでは(この日の最高気温は、高岡市伏木で33.5度でした)ないかと思いますが、ビニールハウス内ではよりいっそう暑い条件(40度を超えることもあるとか?)のもと、他の作業員の皆さんと一緒に小松菜の収穫作業をされておりました。


平成23年6月28日(火)

きょうの朝刊(北日本新聞)に、「将来に生かす農業実習」との見出しで、剣淵高校から来ておられる安川さんと吉田さんが、小松菜を中心としてチューリップや白ネギなど射水市内で特色のある農業の就業体験をされる予定である、ことの記事が掲載されておりました。


今度の週末には、巡回指導ということで芳賀教頭先生もお見えになられるとのことでして、今年2月に剣淵町(剣淵高校も訪問させていただきました)を含む北海道への旅行に参加した我が自治会のメンバーを中心に、実習生のお二方や芳賀教頭先生を囲んでのウェルカムバーベキューが企画されております。

実習生のお二方が実りある成果を体験されることと、射水市との姉妹都市としての友好関係がより深まることを願うところであります。
2011-05-27 08:28:44
二口地区長寿会 総会に参加して!

三世代交流事業やパークゴルフ大会、文風学級の開催など多くの事業が行われています。


平成23年4月7日(木)

ふたくちコミュニティセンターにおいて、二口地区長寿会理事・評議員会 総会が開催されました。

私も参加させていただき、お祝いの言葉を述べさせていただきましたが、地区三世代交流ふれあいの集いやパークゴルフ大会への参加や、文風学級、小物づくり講習会の開催、忠魂碑周辺の清掃などなどいろいろな事業を積極的に実施されており感心いたしました。

今回の総会を契機に、心身ともに健康なお年寄り集われて、二口地区長寿会がますますご発展されることをご祈念いたしております。

私も、事前に門田会長さんのご了解を得たうえで、23年度予算 一般会計における民生費及び特別会計での介護保険事業等の歳出が増えてきている現状を説明したうえで、射水市の高齢化率の状況を踏まえて、生活圏域別に見えてくる将来への対応や、65歳以上の方を対象に住民検診時に行っている「健康チェックリスト」への回答を増やして、介護予防につながる啓発活動へのご理解と、その後の介護予防教室などについて、射水市が行っている事業の説明とPRをさせていただきました。
2011-04-11 10:10:47
広上取水場更新事業 完成式

昨年度からの2ヵ年継続事業として実施された総事業費4億8千万円の事業です。


平成23年3月22日(火)

広上取水場は、敷地内3か所の井戸からくみ上げる地下水、日量8,000㎥を浄水処理する施設であり、同施設で製造された水道水は鳥越調整場を経由して市内域に配水されます。

今回の事業では、日量8,000㎥の浄水能力を有する施設の耐震化を向上させ、安全かつ安定的な水の供給を図るための「送水池等施設整備事業」及び日量8,000㎥のうち、2,000㎥が浅井戸であることから、水道水の安全性向上を図るための「紫外線処理施設等整備事業」の更新が行われたものです。

時まさに、東日本大震災もあったことから、「送水池等施設整備事業」の事業効果としては、自己水源を有する施設を耐震化することで、災害時の供給拠点として緊急時における応急給水の確保や、県営水道からの断水事故に対するバックアップ機能の発揮により安定給水の確保が図られます。

また、「紫外線処理施設等整備事業」の事業効果としては、潤沢で清浄な自己水源を有する重要拠点施設にある井戸が、今後とも安全で安定した水量が確保され、災害時の供給拠点としての機能強化が図られます。
JDM
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