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2013-07-13 16:06:55
第7回 射水市獅子舞競演会

市内の5団体が熱く激しく特色ある獅子舞を披露されました。


平成25年6月1日(土)

季節も6月に入り、初夏を感じさせるようなさわやかな浜風が心地よく感じられたこの日、「第7回射水市獅子舞競演会」が「きっときと市場」駐車場のイベント広場において開催されました。

今回は、新湊地区から三日曽根稲荷町獅子方若連中、堀岡東町青年部、海老江中町獅子方若連中の3団体、小杉地区から青井谷町内会獅子若連中、大島地区から赤井親子獅子舞保存会の計5団体が出演され、それぞれの地区に伝わる特色ある獅子舞の演舞が披露されました。

現在、全国的に見ても富山県内には多くの獅子舞が伝承されており、県内においても射水市には150余りの獅子舞があることなどから、獅子舞の盛んな地区だとのこと。

今回の競演会においても獅子や天狗の姿形、演技全体のストリー性、宙返りやたいまつを使うなど演技の激しいもの等など地域に受け継がれた伝統の特色ある演技が見受けられました。
2013-06-23 18:33:30
片口雨水ポンプ場 完成式典

5年の年月と総事業費14億円をかけた雨水ポンプ場が完成しました。 大門・大島地区内の雨水幹線整備事業に関しましては、今年度から事業実施されることになりました。



平成25年4月26日(金)

平成20年3月に事業認可を取得し、鋭意工事が進められてきた片口雨水ポンプ場が完成し、このほどめでたく式典が開催されました。

富山新港に面した片口地区北部にある雨水ポンプ場は、地区内の宅地化の進行や周辺地区への工場立地、加えて最近のゲリラ豪雨による降水量の増加などにより、旧施設の排水ポンプでは容量が不足がちになることが懸念されていたこと等から、平成20年3月に事業認可を取得し、実施設計業務の委託・契約をし、同21年3月から土木工事着手、同22年9月から建築工事着手、同24年8月から新設ポンプ稼働をし、今年3月の竣工を迎えたとのことです。


施設概要については建築建屋が鉄筋コンクリート造2階建(設備建屋のため通常時より階高が高いので、津波などの災害時には避難建屋となります。)で、4基のポンプ(内1基は既存ポンプ使用)が装備されており、計画ポンプ能力9.8㎥ / 毎秒(降雨52.1mm / 毎時)で、3.3kwの太陽光発電設備もあり、予定されている排水区の面積は92.2haとなるそうです。

射水市の雨水整備事業としては、今回の片口ポンプ場の完成に続き、今年度から海老江雨水ポンプ場の整備にも着手することになっております。



ところで雨水整備事業と云えば、大門地区においては特に二口地区(二口自治会内)のゲリラ豪雨時における浸水被害対策に関して、これまでにもいろいろご意見をうかがってきた経過がありますが、一作年度の雨水対策基本計画を受け昨年度内に大門・大島地区内の雨水幹線整備事業の基本計画が策定され、今年度から事業実施されることになりました。

旧大門町では市道二口1号線沿いに和田川までの排水路整備をし、対象地区の雨水対策をする予定にしておりましたが、最近のゲリラ豪雨の降雨量は想定以上に多く、市町村合併後における旧大島町との行政区割りもなくなったことなどから、都市計画道路東老田高岡線(通称6号線)に沿って雨水幹線を整備し、大門・大島地内の対象地区面積59.6haにおける4カ所の浸水被害の解消を図るものです。

平成24年度に事業認可の取得が行われ、都市計画道路東老田高岡線(通称6号線)沿いに2,000〜2,200mmの管を延長距離1,100mにわたって敷設し、和田川に自然排水する計画で予定されておりますが、担当課より現状(予定)説明を受けた場において、平成14年の台風(確か23号)時において和田川からのバックウォーター被害を受けた経験から、庄川および和田川からのバックウォーターが考えられる場合は放流口の水門を閉鎖し、ポンプ圧送による強制排水ができるような計画にするような検討も必要ではないかとの私なりの意見も付け加えさせていただきました。

この大門・大島地区内の雨水幹線整備事業に関しても事業期間は約5か年、総工事費は10億程(詳細は現在検討中であり、付加設備によって多少の変更あり)になるとのことではありますが、早期の完成を目指して鋭位事業整備が行われるよう注視していきたいと思います。
2013-06-07 08:47:21
救難強化巡視船「やひこ」 配属披露式

「やひこ」には潜水士が待機をし、ヘリポートが装備されています。


平成25年4月24日(水)

今年4月から伏木海上保安部に配備された巡視船「やひこ」(1,250t)の披露式が、海王丸パークの日本海交流センターにおいて開催されました。


巡視船「やひこ」は潜水士が乗り組み、水面下における海難救助活動や高度な知識と技術を要する海難(転覆、座礁、火災など)への対応能力が強化された総トン数1,250t、全長91.4m、全幅11.0m、の大型巡視船です。

「やひこ」には海上保安官約30人が乗船しヘリポートを装備しているほか、ヘリの発着時の揺れを抑える機能や航空燃料を給油できる装備なども備えられている。また、富山、石川、新潟の海を管轄する第九管区海上保安部では唯一潜水士が乗船しており、特に海難救助能力が強化された巡視船と云う事で、現在5人の潜水士の方が待機をされているそうです。


「やひこ」は昨年度まで新潟海上保安部に所属し、新潟航空基地のヘリとともに新潟、富山、石川、の海域をカバーしていたが、今回伏木海上保安部に配備されたことで、新潟航空基地と富山湾の「やひこ」を連携させることで、管内の海全域での迅速なヘリや潜水士による対応が可能になるとのことでした。
2013-02-11 22:51:13
射水市成人式

スローガン 「未来に向かって 飛翔(はば)たけ はたち」


平成25年1月13日(日)

小杉総合体育センター(アルビス体育館)において「平成25年 射水市成人式」が開催されました。

今年の新成人は男性443人、女性404人、合計847人の方が対象者となっています。
例年ですと確か女性の方が多かったと記憶しておりますが「今年は男性が多いがダ〜!珍しいね。」といった感想を持たれた来賓の方が多かったと感じております。

私も議会を代表して祝辞を述べさせていただきましたが、「新成人の皆さんには二十歳を迎えられひとりの大人として様々な権利が認められますが、その一方で自立した社会人として物事を冷静に考え判断し、常に自己の行動に責任をもち、後輩の皆さんのお手本となるような立派な社会人になっていただきたい。」旨の話をさせていただきました。

新成人の皆さんには次の世代を担う若人として、若き情熱とたくましい行動力を発揮され、明るく豊かなふるさと射水、そして日本の原動力になっていただけることを期待しております。
2013-02-11 22:46:33
射水市 消防出初め式 2013

新湊大橋と立山連峰をバックに消防関係者の皆さんの心意気を感じました!


平成25年1月5日(土)

射水市の消防関係者の皆さんが海王丸パークに集合され、射水市消防出初め式が開催されました。

前日まで降っていた雪での積雪もあって、会場の状況が心配されましたが、時折日差しものぞく天候の下で行われた消防出初め式。

当日、我が家をでたときの気温が氷点下7度と表示され「晴れてよかったけど、寒い朝になったね〜!」と言いつつ、会場である海王丸パークに向かいました。

会場に到着した時の気温も氷点下5度前後を表示しており、前日に除雪が行われた会場の路面のあちらこちらが凍りついていて、太陽の日差しでつるつる光っている状況でした。

「今年は滑る、ころぶは禁句の人たちばかりやからね。正月から、気つけんなんね〜!」と冗談を言いつつも足元が大変気になる状況のなか、消防分団員の方や自衛消防団、消防職員の皆さん等など500人近くの方が参加されていたと思います。


消防関係者の皆さんの心意気


こうした寒さ厳しき状況での中、消防団員の皆さんは白い吐息をつかれながらも威風堂々とした分列行進や、きびきびとした動作で勇壮に行われたはしご登り、そして26台の消防ポンプ車から七色の水を放った一斉放水等など、当に消防団員の皆さんの「心意気」を垣間見たような気がしております。


また、この一斉放水時には新湊消防署の潜水隊員6名の方が海面から「祝消防出初式」の文字盤を掲げられたり、県の消防防災ヘリコプターや伏木海上保安庁の巡視船からの放水などもあり、昨年の秋の開通した新湊大橋や遠くに見える立山連峰の姿をバックにして、射水市の特色を存分に活かした見ごたえのある消防出初め式だったと感じております。
JDM
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