今年も恒例の研修会で、直近の市政などについてお話をさせていただく機会をいただきました。
平成23年7月3日(日)
二口自治会と二口集落土木との恒例行事である「合同研修会」に今年もご招待をいただき、市政に関する報告をさせていただきました。
先のWhat‘s Newでも記載させていただきましたが、この時期には各自治会単位(大きな集落では、班単位)での研修会・慰労会(農作業の)が多く開催されております。
この日も雨晴温泉「磯はなび」では、今回参加させていただきました二口自治会や若林自治会さんもこうした行事をされておりましたが、昨年同様のご理解を得まして、二口自治会・土木合同研修会への参加となりました。
今回は、この春の選挙において県議会議員になられた永森直人先生とご一緒のご招待であり、私自身15〜20分ほどの時間でと云うことでありましたので、射水市の一般会計・歳出から見た「民生費」の状況と、二口自治会年齢別人口構成比等から考えられる今後の課題。そして最後に、6月定例会最終日の庁舎の位置条例に関する議員提案についてお話をさせていただきました。
二口自治会は総人口が1,700名を超える、大門地区でも一番大きな自治会です。
現時点(平成23年4月)での高齢化率は、22.6%と射水市平均を若干下回る程度の値ですが、比較的年代バランスおよび男女構成比バランスのとれた構成だと感じております。
55歳から64歳までの人口があわせて266名と、総人口に占める割合として約15.6%でありますので、これからの高齢化社会に向けて、この年代の方たちが自治会を引っ張っていただけるような環境整備が大切かと思います。
また、今定例会(6月)での議員提出議案「射水市役所位置条例の一部を改正する条例」の件につきましては、私なりの持論をある程度ご理解していただけた方が多かったと感じております。
このことに関しましても、引き続き行われた懇親会で、参加された皆さんと膝を交えてお話できましたことは、こうした時期だっただけに大変有意義な時間をいただいたものだと、私自身喜んでおります。