2025年12月 

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カテゴリ
01 視察・研修報告(68)
02 射水市議会報告(52)
03 市政報告会(32)
04 後援会活動(28)
05 私の関心事(52)
06 スポーツ(少年団)(43)
07 ひとりごと(110)
08 南郷の里山を考える会(39)
09 平成25年11月選挙(15)
10 平成29年11月選挙(1)
11 令和3年11月選挙(8)

NEW
2021-02-05 13:31:29
□令和2年6月定例会 代表質問
2021-02-04 13:43:22
□令和2年3月定例会 予算特別委員会における質問(当初)
2021-02-03 15:59:30
□令和2年3月定例会 予算特別委員会における質問(補正)
2021-02-02 21:29:56
□令和2年 3月定例会 代表質問
2020-02-19 14:25:17
□令和2年 自民党新政会研修活動 PART 2
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2013-08-15 21:08:37
平成25年6月 射水市議会定例会
定例会初日の6月10日(月) 会議の日程に入る前に諸般の報告をし、去る5月22日、第89回全国市議会議長会定期大会が東京都で開催され、総会において永年勤続議員の表彰があり、射水市議会から在職25年以上表彰に中川一夫議員、在職10年以上表彰に竹内美津子議員、奈田安弘議員そして私 高橋久和がそれぞれ表彰されたことを報告申し上げ、議場において表彰式の伝達が行われました。

私が議員として初当選をしたのは平成11年2月の大門町議会議員選挙でして、平成17年11月の射水市議会議員選挙で市議会議員となり、通算では14年余りとなるところではありますが、今回の表彰はあくまで市議会議員としての功績に対するものでありまして、こうした場合には町議会議員としての経験年数の半分が市議会議員としての経験年数として加算されることになります。

よって、私 高橋久和も今年の定期大会での表彰者となった次第でありまして、議場で津田副議長から表彰状を伝達していただき、あらためてご支援いただきました皆様方と家族の支えに感謝と決意を新たにしたところでございます。

6月定例会も無事終わり、「論戦を振り返って」と云う某新聞社の議会解説には「いじめ撲滅 議論深めて」と題し、いじめ・問題行動等特別委員会で、3月に決議した「いじめをなくす射水市民五か条」に関して『この五か条を制定して終わりではなく、より多くの市民の方に浸透するようさらに議論を深めることが必要では?』との指摘もありましたが、実は今年度から議会費全体の予算を前年度より増やすことなく、市議会の議会運営委員会やいじめ・問題行動等特別委員会および港湾振興特別委員会としての行政視察を実施することにしております。

予算に関しましては、11月の改選以降 議員定数が現在より4人減ることなどから、議会費全体額が増額になることはないのですが、私が申し上げたいのは、こうした行政視察などを通し先進地において事例を見たり意見を交わすことにより、それぞれの委員会・特別委員会での議論を活発化させ『射水市議会としての議会力の向上を図っていきたい』旨の想いがこれまでの議会改革検討委員会などで議論されてきたからだと感じていることなのです。

こうしたことは議会広報等を通して市民の皆さんにお伝えするとともに、各委員会・特別委員会においてより活発な議論がされるものと確信を致しておりますので、皆さんも関心を持ってご期待を頂きたいと思います。

加えて「射水市議会議長の交際費」に関し、これまでは3カ月ごとに科目別(会費、会議・懇親会費、寸志・激励など)に件数と支出金額を公表してまいりましたが、新年度分から支出先も公開することとさせていただきました。

県内では初めてのことかもしれませんが、全国的にはこうした事例も多くあくまでも議会改革の一環として考えております。

ちなみに、本年度の議長交際費は160万円(前年同様)となっており、4〜6月分に関しましては7月末頃には開示できるのではないかと考えております。
2013-05-11 16:23:42
水戸田保育園 落成式
平成25年3月24日(日)

これまでの市立水戸田保育園に代わる民営化による水戸田保育園の園舎が完成し、落成式が盛大に開催されました。

民営化された水戸田保育園は社会福祉法人「大門福祉会」さんが運営をされることになっております。

これまでの園舎南側の園庭に建設されていた新園舎は、鉄筋コンクリート造平屋建 床面積 1,072.85�で、定員120名、総事業費3億1千700万円余りで建設されました。

この新園舎は、東西に延びる中庭を中心として各保育室が配置され、砂場のある中庭やテラス、絵本コーナーや広場、菜園と隣接した外の広場など、園児の多様な活動に応じたスペースが設けられています。

落成式では私も参加させていただいたテープカットと、園児の皆さんや保育園関係者の皆さんが紅白の綱を引っ張ってお披露目された新保育園の看板披露とが同時に行われ、新園舎の見学会から始まりました。

続いて遊戯室で落成式式典が開催され、大門福祉会 位寄理事長のご挨拶、経過報告、感謝状の贈呈のあと、夏野市長さんの祝辞に引き続いて私も市議会を代表してご挨拶をさせていただきました。

大門地区で初めての民営化された新しい水戸田保育園では、これまで以上に保育園機能が充実発展されることによる受け入れ定員の増加や、低年齢児からの入園需要に対応できるスペースを有し、乳児保育、延長保育、一時預かり、休日保育など地域からの要望の高い保育サービスが実施されるとのことです。
2013-05-11 16:19:11
射水市立 新湊西部中学校 閉校式

新湊西部中学校、66年の歴史に幕を閉じることになりました。


平成25年3月23日(土)

昨日の奈古中学校の開校式の引き続き、新湊西部中学校の閉校式が同校体育館において開催されました。

閉校式では生徒会長の岩口さんが校旗を持って会場に入場、国歌斉唱、夏野市長の式辞の後、私も市議会議長として挨拶をさせていただきました。

学校長挨拶、生徒会長挨拶、校歌斉唱と続き、校旗が岩口生徒会長から鎌仲校長先生に、鎌仲校長から大代教育委員長に返納され、教育委員長の閉校宣言を持って閉校式が終了となりました。


挨拶の主たる部分は次の通りです。

新湊西部中学校は昭和22年に創立され、本日の閉校式をもって66年の永きにわたる歴史に幕を閉じることになりました。

この間、時代の要請、地域の期待にこたえるべく様々な分野において数々の活動がなされ、本市の中等教育の充実や地域の発展に大きく貢献されてきたことに関し、歴代の校長先生や教職員の皆さん並びに同窓生の皆さんのたゆみないご努力と、新湊西部中学校をしっかりと支えていただきましたPTAおよび地域の皆さんのあたたかいご支援に対し、心から敬意を表しますとともに深く感謝申し上げる次第です。

四月には奈古中学校と統合となり、新たに新湊中学校として出発するわけでございますが、本日ご出席の皆様方におかれましては本校の雄姿を深く心に刻まれるとともに、これまで築かれてきた本校の伝統と崇高な精神を永く後世へと伝えていただきたいと思います。

生徒の皆さんには、本校での貴重な経験を糧に、そして本校の生徒であったという誇りを胸に、新しい中学校において希望に満ちた新しい道を一歩一歩、力強く進まれることを期待しております。

等などです。


閉校式の終了後、学校関係者や同窓会などの皆さんにより、校舎前の庭園内に新しく設置された黒い御影石に色鮮やかな金色に輝く校歌が刻み込まれた記念碑(校歌碑)の除幕式がおこなわれました。

新湊西部中学校の校章に表された「三光」の精神は、末永く後世にも受け継がれるであろうと感じた閉校式だったと思います。
2013-05-11 16:14:16
射水市立 奈古中学校 閉校式・感謝の集い

奈古中学校、38年の歴史に幕を閉じることになりました。


平成25年3月22日(金)

新年度からの射水市立新湊中学校の開校にあわせ、奈古中学校の閉校式が関係の皆様ご出席の下、同校体育館において開催されました。

閉校式は生徒会長の塩谷君が校旗を持って会場に入場、国歌斉唱、夏野市長の式辞の後、私も市議会議長として挨拶をさせていただきました。

学校長挨拶、生徒会長挨拶、校歌斉唱と続き、校旗が塩谷生徒会長から亀田校長先生に、亀田校長から大代教育委員長に返納され、教育委員長の閉校宣言を持って閉校式が終了となりました。

私の挨拶の主たる部分は次の通りです。

奈古中学校は昭和53年に当時の新湊中部中学校と新湊東部中学校とが統合し創立された経緯がありますが、今日の閉校式をもって38年の歴史に幕を閉じることになりました。

この間、時代の要請、地域の期待にこたえるべく様々な分野において数々の活動がなされ、本市の中等教育の充実や地域の発展に大きく貢献されてきたことに関し、歴代の校長先生や教職員の皆さん並びに同窓生の皆さんのたゆみないご努力と、奈古中学校をしっかりと支えていただきましたPTAおよび地域の皆さんのあたたかいご支援に対し、心から敬意を表しますとともに深く感謝申し上げる次第です。

本校は生徒一人一人の個性を活かし柔軟な思考力を養うなど、生徒の自主自立性を尊重し、創意あふれる特色ある教育環境の充実に鋭意努められ、多くの優秀な卒業生の皆様が社会でご活躍をされているとお聞きしておりますが、生徒の皆さんも本校での貴重な経験を糧に、新年度から開校される新しい中学校において希望に満ちた新しい道を一歩一歩、力強く進まれることを期待しております。

等などです。



また同日の夜には、第一イン新湊においてPTAや同窓生はじめ多くの関係の皆さんが参加をされて「ありがとう、そして未来へ」のサブタイトルにふさわしい想いでの『感謝の集い』が開催されました。

私も来賓として一言ご挨拶をさせていただきましたが、祝宴の途中には同校の卒業生である澤武紀行さんが「荒城の月」「オー・ソレ・ミオ」などの独唱をされましたが、私としてはアンコールで歌われた和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」が特に印象に残りました。


「あの鐘は」生徒の夢・目標であり、「あなた」は生徒諸君で、先輩からの応援ソングではないかと感じた「感謝の集い」でありました。
2012-12-29 22:47:30
平成24年9月定例会 議員提出議案「市議会議員の定数を定める条例の一部改正」について

現在12月定例会が開催されている真っ最中ではありますが…毎回のことで申し訳ございませんが、遅ればせながら報告いたします!



9月定例会 最終日の19日、来年11月に予定される市議会議員選挙での議員数を現行の26から4削減し、22とする議員定数に関する条例の一部改正について採決(議長を除く議員による記名投票で)が行われ、賛成20、反対5で可決されました。


議員定数に関しましては、平成17年の合併当初は定数特例を採用して35人(旧市町村単位をそれぞれの選挙区とする中選挙区制)、平成21年の選挙では9人減(当時の法定数では射水市の場合30人であり、法定数からみれば4人減と云う見方もできました)の26人(射水市全体が一つの選挙区となる大選挙区制)で適用されてきた経過があります。

今回の議員定数をめぐる議論に関しましては、4月に各会派(無所属・一人会派も含めた)の代表9人からなる「議会改革懇談会」において検討され、6月には会派別の協議についての意見集約などがされ、以降、県内各市の動向(議会費や議員報酬の比較や議会改革の状況など)、全国類似人口都市の動向などとを比較検討もされた状況下において、8月には瀧田議長に定数26維持が11人、定数削減(削減による数については18人から24人とばらつきがありましたが)が14人、無回答1人であった旨の答申をされてきた経緯もあり、今回、議員提出議案となったところであります。

私自身、個人的には、これまでにおいても(新年を語る会や後援会総会など)「次回の選挙においては、議員定数を削減すべき」と言ってきた経過がありますし、その数に関しましては、現在の組織状況(統合庁舎ができるまでの分庁舎方式による担当部署配置などの当局側の状況や、委員会構成などを含む議会運営など)を考えた場合、21もしくは22人が妥当であり、私は議員定数に関しては(議会運営を考えた場合)偶数派なので22人とすることが適当なのではないかと言ってきましたので、今回の結果には満足をしております。


そこで、私なりに今回の議員定数に関する想いを述べさせていただきますと、全国類似人口都市(29都市)のデーターを比較したところ、射水市では現在の議員定数26名での比較値として、議員一人当たりの人口が3,606人【以下、【 】内に29市平均を記します、3,822人】であり、面積が4.20k�【14.03k�】となっています。

そこで、今後の議員数および議会のあるべき姿としては、合併前の市町村時代から比べれば議員一人当たりの人口が増えつつあるものの、前回の選挙から大選挙区制にも移行し、比較的コンパクトな地形に平均以下の対象人口での議員数として推移している現状からすれば、議員数がもう少し減っても十分に市民の皆さんからのご意見が議会に反映できる状況なのではないかと考えます。

また、財政面からの見方をすれば一般会計に占める議会費の割合(平成22年度ベースで)は0.72%【0.73%】、議員報酬の割合は0.46%【0.47%】でほぼ平均的な状況となっておりますが、一般会計に占める議員報酬の割合に関しましては、先にも述べましたような射水市の地勢上の状況から考えれば、類似団体の平均値より低くなるような努力が必要であると思います。
一方、議会費の割合に関しましては、今後ますます地方分権が進むと同時にわれわれ議員としての活動範囲(例えば国の省庁や出先機関などに直に要請や陳情をする機会などを含めて)も広くなると考えられることや、今後の議会の将来像として議員提案できるような諸環境整備をしなくてはいけないことなどから平均値程度をひとつの目標として考えてもよいのではないかと思います。


ということで、今回の議員定数の件に関しましては現在の組織状況などをある程度維持しつつも議員数を可能な範囲で少なくし、一般会計に占める議員報酬の割合を下げる努力をするとともに、現実の問題として、現在の委員会審議状況などから考えれば、3常任委員会において7名以上の委員会構成は必要最低限の状況ではないかとの想いから、次回の選挙での議員定数は21人ないしは22人が適当であろうと考えたところであります。


3月定例会の代表質問において「地方自治」と言う事について触れました。
「地方自治」に関しては、日本国憲法 第8章に規定されており『憲法第93条において「地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。」こととし、「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。」』と、条文に記されており、このことから「地方自治の実施主体である地方公共団体について、首長制による統治機構の構築と統治に携わる者の選任を規定することにより、地方自治における民主主義の確保を図っている。」と考えられていると思う。・・・との発言を致しましたが、射水市は市町村合併によって誕生してできた経過があり、議員自身も4年に一度、選挙と言う形で市民の皆さんの信任を得て選ばれ、次回が3回目の選挙をすることになるわけであります。

今なぜ射水市の議員定数を削減するのか?・・・という事に関しましては、今回の反対討論において「市民の多様な意見を吸い上げる議員の役割は大きい・・・」旨の発言もあったかと思いますが、発言の趣旨は十分理解できてでも、それは議員数なのか?議員としての資質向上なのか?
単に答えのできない難しい問題であると同時に、選ばれる側の議員と選ぶ側の市民が、あらためてしっかりと考えなくてはならない課題ともいえるのではないかと思っております。

そういった意味合いも含めて、今回の議員定数削減に賛成した者の一人として、市民の皆さんとの対話を大切にし多様な意見に耳を傾けつつも、射水市の将来展望を自分なりにしっかりと築き、有権者の皆さんからの信任を頂けるような議員として責任ある行動を、信念と勇気をもって実行していかなくてはならないとあらためて感じております。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735