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2017-06-02 07:25:28
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2017-06-01 21:13:53
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2017-06-01 19:17:41
□毎回の事ですが、「新年を語る会」を支えて頂いた皆さんに感謝!!
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2017-06-01 18:58:41
□射水市議会における政務活動費見直しについて
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2009-07-02 00:00:00
福祉病院常任委員会視察
平成21年5月20日〜22日

今年の福祉病院常任委員会視察として、北海道 砂川市立病院を尋ねました。

砂川市立病院は札幌と旭川の中間、中空知(なかそらち)地域の中核センター病院として、地域完結型衣料の中心的病院です。
中空知管内には、5市5町あわせて約13万人弱で、そのほとんどが高齢化率30%を超えている現状の地域です。

病院の診療科目は18科目で、病床数が521床(一般408床、精神103床、結核6床、感染症4床)で、入院基本料の施設基準としては、一般・結核病棟で7対1、精神病棟で15対1となっています。

この病院の特出すべき点は、収益的収支において例年、年度純利益をあげている点だと思います。
近年、平成15年度・16年度では100億ほどの病院事業費で、約2億円強の純利益がありましたが、18年度からは医療制度の改定の影響からか、1千万円を下まわる結果となっています。
それでも、黒字経営を行っておられることは素晴らしい状態だと感じました。

このことに関連して、事務局長さんのお話をお聞きして一番感じたことは、局長さんをはじめ病院職員の方については、すべての職員が病院採用の方式をとっておられ、市立病院といえども、その経営感覚自体が民間病院に近いことが、経営状況をはじめとするこの病院の特色ある運営方針を築いているのでは・・・と強く感じました。

但し、現在平成22年秋の開院を目指して、新病院の改築工事(写真参照、奥が現在の病院建物)が始まっておりますが、ますます厳しさを増す財政状況下において、一般会計と5特別会計を合わせて約160億円規模の会計予算の砂川市で、その予算規模に匹敵するような約150億円(平成21年度予算)の病院事業会計(特別会計には入らず、単独会計として病院事業が計上してあります)を運営していかなければならないことは、大変厳しいものがあると感じた視察になりました。
2009-07-01 16:09:45
地域文化とまちづくりセミナーに参加して
日時  平成20年12月12日(金)  
場所  第一イン新湊  
主催  射水商工会議所
テーマ 「アートな心」でまちづくり
講師  財団法人 地域創造  
    常務理事  高橋正樹 氏

今日、地域における文化・芸術の振興は、地域の住民生活を豊かにするとともに地域の防災・犯罪や教育、福祉のみならず、地域経済やまちづくりなどの様々な分野に多くの効果が期待されております。そのようななかで、行政体はその主たる推進役としての役割を担っていかなければなりませんが、文化・芸術による地域づくりの意義や効果については十分整理されているとは言い難い状況にあります。

1980年代から90年台にかけて、行事会場となる市民ホールや美術館など多くの文化施設が生まれたのも、「物の豊かさ」から「心の豊かさ」への意識変化を反映させたものと考えられます。

「アーティスト」には創造力があります。新しいものを造ろうとする力があります。

「公立」の文化施設は質の高い芸術文化の提供を通じて、創造性豊かな地域社会づくりに貢献することが求められています。(行政が推進役)
また、地域の宝である「祭り」や「イベント」などに市民一人ひとりが誇りと自信を持ち、その素晴らしさに気付き、それをより多くの方々に語ること。そうしたことで、新たな行動が生まれ、地域づくりの輪が広まっていきます。(市民が推進役)

そして、それらを「一過性にしない」継続していくことで「アートな心」でのまちづくりができるのです。


前回レポートでも紹介しましたが、今回の講師である高橋正樹氏(前 総務省大臣官房審議官、高岡市出身)とは以前から個人的お付き合いもさせていただいており、講演終了後約2時間ほどいろいろな話もさせていただきました。

中央が高橋正樹さん、堀副議長(当時)と3人で
2009-07-01 16:03:33
姉妹都市 北海道剣淵町との交流

剣淵町 開町 110周年記念「けんぶち 夏祭り」に参加して

日時 平成20年8月23日(土)〜24日(日)

夏まつり参加前に、剣淵町役場において佐々木町長さんより剣淵町の現状についてお聞きするとともに、姉妹都市としての今後の交流について意見交換をしました。
宮川副市長からは昨年(平成19年)のパークゴルフ全国大会に大河議長さんら4名の方に参加いただいたことへのお礼や射水市の「しらえび」が剣淵町に、剣淵町の「農産物」が射水市内の学校にそれぞれ給食の食材として提供され、好評を得ているということなどのあいさつがあり、今後はそれぞれの市・町の特色として全国に誇れる「絵本」を通じての交流が、これまで以上に活発になる仕掛けづくりや、北海道特有の広々とした大地(農地)に射水市から特に子供たちを中心とした体験型交流ができないかなどの意見があり、今後両市町の関係部署で検討していくことでの確認がなされました。
最後に、今年(平成20年)9月の剣淵町開町110周年式典への分家市長参加予定への感謝のあいさつをいただき意見交換会を終了しました。
意見交換会の後、「健康福祉総合センター」及び「絵本の館」などを見学し、夏まつり会場で本市訪問団の紹介を受けました。その後、バーベキューコーナーで特産物などをいただきましたが、前夜の盆踊り大会同様、剣淵町民の皆さんと同じテーブルや踊りの輪の中に入れたことが一番の交流成果であったように感じております。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735