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NEW
2017-06-01 21:13:53
□平成29年 高橋ひさかず後援会「新年を語る会」が開催されました。
2017-06-01 19:17:41
□毎回の事ですが、「新年を語る会」を支えて頂いた皆さんに感謝!!
2017-06-01 19:10:59
□平成28年12月定例会において「一般質問」をいたしました。
2017-06-01 18:58:41
□射水市議会における政務活動費見直しについて
2017-06-01 16:17:43
□【平成28年12月定例会】での質問
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2010-03-07 11:32:38
今年度、第3回「新自治体経営塾」研修会に参加して
平成22年2月20日

私が所属いたしております県内保守系議員で構成される政策集団「新自治体経営塾」の、今年度第3回の研修会がウイング・ウイング高岡で開催されました。

今回の講師には、前高岡市長で昨年の衆議院選挙において富山県第3選挙区から当選された橘慶一郎代議士をお迎えし、『市役所から見た国〜いかに経営するか〜』というテーマで約1時間の講演を聞かせていただきました。その後質問および意見交換タイムを約30分ということで、大変お忙しい中で1時間30分ほどの貴重な研修会になりました。

実は、橘代議士とは先週の会派視察の折にもお会いしており、衆議院予算委員会において、ちょうど今開催されている冬のオリンピック日本代表の国母選手の服装問題や、高校授業料の無償化問題についてとりあげられているタイミングでの予算委員会の傍聴もさせていただいたところでした。

さて今回の研修会で、私なりの記憶に残った事柄について(いただいたレジメ4項目)ということになれば・・・

1、はじめに〜「高岡市役所」で取組んだこと・・・においては、市債残高の縮減と財政規律の確立ということでは、職員数による人件費の影響がおおきく、市債残高をこれ以上増やさないということから考えれば、今後の高岡市は基本として400億で運営していかなければならない・・・そのための事業の選択

2、16年ぶりに国に出てみて・・・においては、「タコツボ化」する役所ということで、省庁間での俗に言う縦割り行政感と肥大化する内閣府(司令塔)の問題

3、何をなすべきか・・・においては、民主党政権においてもマニフェストに載せた事業全体をやろうとして44兆円の借金を費やする事は・・・いかがなものか?・・・じゃあ何と何を実行するのか。ということに責任を持って取り組むべきである。

4、まとめ・・・では、国民の皆さんが貯金をして国債を買っている。・・・これでは国の借金は減らない・・・1400兆円のお金を動かすこと・・・日本をどんな国にすればよいのか?

質問タイムにおいても、我々の質問に自論を交えて切れ目なく答えを聞かせていただける、そんな橘代議士に参加者全員期待を膨らませた研修会となったような気がしました。
2010-02-21 08:46:12
会派視察研修に参加して!(part 2)
平成22年2月16日

あみプレミアム・アウトレットの現地視察に先立ち、今月2日にオープンした阿見町立「予科練平和記念館」の見学をさせていただきました。

職員の方に現地までご案内をいただき、記念館では糸賀館長さんから「予科練平和記念館」開館の経緯や阿見町と予科練についてのお話をお聞きすることができました。

かつて海軍の町として知られ、約2万人の予科練生が入隊した「土浦海軍航空隊」のあった阿見町では、貴重な予科練の歴史や戦史の記録を後世に正しく伝承し、「平和の大切さや命の尊さを来館者の皆さんに実感してほしい」という思いで、この「予科練平和記念館」が開設されたのだそうです。

内部は、予科練の代名詞と言われた制服の「七つボタン」にちなみ、入隊、心情、特攻といった七つのテーマの空間・展示ブースで構成されています。

また、建物外観は写真を見ていただいてわかるように、壁面に大きく開いたいくつもの窓は予科練生があこがれた大空をイメージしているとの事です。
2010-02-01 18:30:57
平成22年1月度 会派研修会
平成22年1月27日

地方行政を取り巻く環境が一層の厳しさをますなか、本市が誕生し2期目の射水市議会としての諸課題について、会派活動としての相互理解と研鑚を深めるため、射水政志会の会派研修会が開催されました。

講師には、北日本新聞社 政治部長の木村聡氏にお願いをし、政治記者としての木村さんの目から見た「県内市議会の歴史と射水市議会について」ということで約1時間ほどのお話をしていただきました。

研修会で私の印象に残ったことは、我が射水政志会も保守系の5会派が大同団結し、誕生した経過については以前にも述べましたが、議会でいえば議長や副議長、委員長などのポストに就くことが目的ではなくて、それぞれのポストに就任してから何をするかということが大切なことではないか。ということと、最近の首長には権限が強化される傾向が強く、住民の代表としての議会の存在意識が薄れつつあるようにも感じられることが多くなり、これからの議会には政策能力を高めて、住民の声をまとめて提案できるような力をつけつつ、議会としての結束力を保ちながら、当局と対峙できるくらいの力を持たなくてはいけない時代になってきているのではないか。
等など、考えさせられる研修会となりました。
2009-07-05 07:15:09
会派(市民創政会)の視察
平成21年6月30日

私の所属する会派「市民創政会」の視察で、北斗市(北海道)を訪ねました。

北斗市は北海道の南部、渡島半島に位置し、道南の中心都市である函館市に隣接する人口5万人程の市です。

今回の視察目的の主は、北斗市における各種子育て支援事業についてであり、民生部児童家庭課の方から現状についてお話を伺いました。

いくつかある支援事業の中で、私たち(市民創政会)が特に関心があったのは、乳児及び児童医療費助成についてです。(事前研修時から)

平成18年2月1日に上磯町と大野町が合併し、北斗市が誕生したわけですが、同年の10月1日よりこの医療費助成の枠を、市全域に中学生まで拡大をしたとのことです。
北海道内でも中学生までの助成は、市としては北斗市のみであり、こうした事業の成果とも言えるのか、函館市に近い新興住宅地では、特に若い世代の家庭(住民)が増えているとのことでした。
ただし、こうした施策だけがそうした要因のすべてではなく、働き先の多くが函館側にある現状の中で、地価が函館市に比べ安いことなどいくつかの要因が重なっているとのことでした。

また市としても、市民の皆さん(特に若いお母さん)を対象としたような、意識改革の説明会をされ、ご理解を得ておられるようです。

というのも、北斗市の総面積は約400平方キロ(射水市の約4倍)であり、海岸線には住宅や工場がありますが、それ以外のほとんどが林野であり、市内全般を考えれば、既存集落と新興住宅地での環境(意識)の違いが大きいとのことでした。

またこうした施策を実行するにあたり、その財源の捻出先は?の質問に対しては、具体的に主たる財源として答えれるものはないが、しいて言えば、合併により職員数が260人から210人になっており、そのことも含めた行財政改革の結果ではないでしょうか・・・。  とのことでした。
2009-07-02 00:00:00
福祉病院常任委員会視察
平成21年5月20日〜22日

今年の福祉病院常任委員会視察として、北海道 砂川市立病院を尋ねました。

砂川市立病院は札幌と旭川の中間、中空知(なかそらち)地域の中核センター病院として、地域完結型衣料の中心的病院です。
中空知管内には、5市5町あわせて約13万人弱で、そのほとんどが高齢化率30%を超えている現状の地域です。

病院の診療科目は18科目で、病床数が521床(一般408床、精神103床、結核6床、感染症4床)で、入院基本料の施設基準としては、一般・結核病棟で7対1、精神病棟で15対1となっています。

この病院の特出すべき点は、収益的収支において例年、年度純利益をあげている点だと思います。
近年、平成15年度・16年度では100億ほどの病院事業費で、約2億円強の純利益がありましたが、18年度からは医療制度の改定の影響からか、1千万円を下まわる結果となっています。
それでも、黒字経営を行っておられることは素晴らしい状態だと感じました。

このことに関連して、事務局長さんのお話をお聞きして一番感じたことは、局長さんをはじめ病院職員の方については、すべての職員が病院採用の方式をとっておられ、市立病院といえども、その経営感覚自体が民間病院に近いことが、経営状況をはじめとするこの病院の特色ある運営方針を築いているのでは・・・と強く感じました。

但し、現在平成22年秋の開院を目指して、新病院の改築工事(写真参照、奥が現在の病院建物)が始まっておりますが、ますます厳しさを増す財政状況下において、一般会計と5特別会計を合わせて約160億円規模の会計予算の砂川市で、その予算規模に匹敵するような約150億円(平成21年度予算)の病院事業会計(特別会計には入らず、単独会計として病院事業が計上してあります)を運営していかなければならないことは、大変厳しいものがあると感じた視察になりました。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735