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□6月の「市政報告会」開催状況
2017-11-03 16:34:28
□6月には4か所での「市政報告会」を開催することができました。
2017-11-02 16:30:32
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□「ふるさとワーキングホリデー」に関する、愛媛県宇和島市における調査
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2011-09-19 16:36:12
東日本大震災の被災地である「宮城県 名取市」を訪ねて!
平成23年8月8日(月)〜9日(火)

3月11日発生の東日本大震災で甚大な被害を受けられた、宮城県 名取市の現地へ視察に行ってきました。

今回の災害は予想をはるかに超える規模だったため、視察には行ってみたいものの、現地の皆さんのじゃまにならない時期で、ある程度の説明を頂ける機会がないものかと思っておりましたが、名取市役所さんのご了解をいただくことができ、9日(火)の午前中の約2時間の現地視察となりました。

実は、この視察を受け入れていただいた理由には、災害発生後に射水市の倉谷アルミ工作所(有)さんが市を通して鍋6,000個を被災地に届けられ、名取市の仮設住宅での生活において、被災者の皆さんに大変感謝されていることも大いに影響して、この時期ならばと云うことで御了承をいただいた次第です。


当日は大変お忙しい中、総務部防災安全課 防災係の佐藤主幹、健康福祉部保険年金課 医療年金係の加藤主幹のお二人に説明をいただきました。

名取市では閖上(ゆりあげ)地区など海岸に面した地域での被害が大きく、市面積(約98平方km)の約28%に当たる27平方kmにおいて浸水が確認されているそうです。

現在においても82名の方が行方不明であり、遺体収容数911体(内、遺族への引き渡し862体)の方が被災され亡くなられてております。

住宅の被害も全壊が2,786棟、大規模半壊214棟、半壊708棟、一部破損8,060棟との報告でありますが、その大多数は津波による被害であり、地震そのものによる被害については、規模が震度6強ではあったものの被害家屋数についてはさほどではないのではないか(そのような調査が進んでいないので、確実ではないものの)、と云うことでした。

宮城県沖での地震の発生確率は以前から高かったものの、名取市では過去に津波による被害がなく(海岸部に広い砂浜地帯があったため)、県の被害想定でも宮城県沖を震源とする地震による津波に関しては2.6mとの予想であり、今回の津波は9m〜10mと思われることから、全くの想定外の規模だったと言わざるを得ない状況だそうです。

また地震の揺れにより沿岸部における防災無線が損傷し、津波による危険性を市民の皆さんに伝達する手段が限られたことも「津波は来ないだろう」と思っていた人たち(市民の多く)にとって、避難が遅れた要因の一つとも言えるかもしれない・・・?との事でした。

現地視察をしたときに、私の想像よりガレキ撤去が進んでいたことにつきましては、国や県からの指示系統での遅れがあり過ぎ、この調子では先行きが心配されることから、市長さんの判断で他の被災地よりいち早く決断・実行されているそうです。

季節的にも大変暑い時期ですが、汗だくになりながら作業されている関係者の皆さん、往き交うダンプ、多くの重機作業をみて、この地域をどのようなかたち(本当に安全・安心な地域となりえるのか)で復旧できるのか?
また復旧されたにせよ、これまで住んでおられた住民の方たちが本当に帰ってこられるのか?等など


まだまだ解決すべき事柄が多い状況の中で、一日も早い復興を願わずには居られませんでした。
2011-08-15 22:12:20
平成23年度 民生病院常任委員会 行政視察

熊本県八代市、大分県中津市、大分県別府市での研修。


平成23年7月12日(火)

今年度の民生病院常任委員会行政視察において、熊本県八代市(人口 134,383人、面積 680.60平方�)で、「新幹線開通に伴う第3セクター『肥薩おれんじ鉄道』について」および「やっちろ認知症応援ネットワークについて」の視察研修をしてきました。

肥薩おれんじ鉄道 : 平成16年3月に九州新幹線の新八代〜鹿児島中央間が先行開業、それに伴いJR鹿児島本線の八代〜川内間が経営分離され、第3セクター「肥薩おれんじ鉄道」として開業した。その設立の経緯や事業概要、活性化に向けた沿線自治体の取組み、今後の課題などについてお聞きした。

私なりの視点から・・・

地域住民の通勤・通学・通院など日常生活に欠かせない交通手段として第3セクター鉄道会社を設立されたが、当初、9年間は黒字経営ができるだろうとの思惑も外れ、平成19年度から23年度までの5カ年の損益は9億2千万円の見込みとなっており、今後、出資者である県市などの負担が増加する見込みとの事。【このことについては、事前にインターネットで調べた時も掲載されていたが、運賃値上げと定期券利用者の減少が相関関係にあるらしい。沿線自治体も活性化に向けていろいろなイベントなどをされているが、現況を打開する具体策が見当たらない様子。なお、JRからの資産譲渡については、当時と現在の新幹線に対する(地元要望を含む)状況は違うものの、簿価63億円の資産を10億円で譲渡を受けた(熊本県から口頭で説明)との事であった。また、新駅の設置に関しては、駅施設だけではあるが1駅:6,000万円程かかったとの事でした。


平成23年7月13日(水)

行政視察二日目、大分県中津市(人口 85,741人、面積 491.09平方�)で、「中津市民病院の概要について」の視察研修をしてきました。

中津市は北九州市へは約55km、別府市へは約60kmの海沿いの市です。
中津市民病院の医療圏域としては福岡県豊前・京築、大分県北部の24万人医療圏を担う病院です。中津市市民病院の特色として、常勤医師35名中8名の小児科医をかかえておられることからわかるように、1年365日、24時間体制で小児科救急医療に取り組んでおられます。

私なりの視点から・・・

休日・夜間救急患者統計においても、約7割が小児科関連であり、24年度開設予定で現在建設中の新病院においても、24万人医療圏全体で市民病院の小児救急医療(センター)を支える体制であるとか。今年度から、産婦人科医も3人(+非常勤1)となり、こうした連携も可能とか?
1日平均の外来患者数が300人前後なのに比べ、入院患者数が200人前後と、射水市では考えられない状況。【このことについては、地域医療との連携と云うことも大いに関係していおり、紹介率が39.6%、逆紹介率が50.5%と云うことからも、この圏域内にはこうした総合病院が少なく(もしかするとここだけかも?)地域のかかりつけ医からの紹介で入院をされ、退院後はまた近くの医院に戻られるケースが多いのでは…】
新病院が建設されている現在、総合病院化の推進と云うことから、脳神経外科医および整形外科医の確保が課題であるとのことでした。

経営健全化の取組みで一番に取組まれたことは、職員の意識改革であるとか…?
2011-06-27 10:18:20
民生病院常任委員会 市内視察

平成23年度になってからの初委員会で、市内4か所の視察をしました。


平成23年4月18日(月)

私が委員長を仰せつかっております、射水市議会「民生病院常任委員会」の、今年度の初委員会が18日に開催されました。

民生病院常任委員会では市民環境部、福祉保健部、市民病院の3部局が所管となります。

午前中は関係施設の市内視察と云うことで新湊交流会館、クリーンピア射水・ミライクル館、太閤山保育園、通称センターさんがの4か所の視察をいたしました。

また午後からは、平成23年度の各部・課などの主要事業について、説明を受けるとともに質問等をいたしました。

太閤山保育園は社会福祉法人「鷹寺福祉会」(上田雅裕理事長)が運営し、旧の太閤山小学校跡地に建設され、民営化されてこの春にオープンした保育園です。

この日は好天に恵まれ、園庭では大きな鯉のぼりと一緒に、子どもたちの元気な姿を見させていただくことができました。

上田理事長さんのご説明では、こども達の活動スペースに十分な広さが確保できるよう配慮なされており、将来的に幼保一元化にも対応できるような施設となっているそうです。
2010-07-26 07:36:56
平成22年度 富山県日韓友好議員連盟 総会に参加して
平成22年7月20日(火)

富山第一ホテルにおいて、富山県日韓友好議員連盟総会が開催されました。

韓国と中国へは、それぞれの友好議員連盟が一年ごとに訪問団を派遣することになっておりますが、今年は第15回の訪韓団を派遣する予定であり、射水市からも2人の方が参加されます。

総会後の記念講演として「富山県に外国人観光客を誘致するために」と題して、日本政府観光局 コンベンション誘致部 シニア・スペシャリスト 谷博子氏の講演がありました。
2010-06-09 23:00:00
平成22年度 総務文教常任委員会 行政視察報告
平成22年5月19日(水)

静岡県富士市(人口 256,175人 面積 約245km2)
≪調査項目≫証明書の自動交付機と窓口サービスについて

市民サービスの向上と窓口の混雑解消を目的としての24時間対応の証明書自動交付機の設置や、曜日を決めた時間延長窓口、休日の窓口開庁等を実施するとともに、各地区まちづくりセンターにおいても住民票の写しなどの交付を行っている。


平成22年5月21日(金)

滋賀県高島市(人口 53,794人、面積約693km2)

≪視察項目≫事業仕分けについて

平成17年1月1日に5町1村が合併をして発足。予算のスリム化を進めるための手法の一つとして、NPO法人「構想日本」の協力を得て、同年から事業仕分けに取り組んでいる。

また、平成20年度には市民13人を評価者とした事業仕分けを行っており、従来の事務事業のほか各種施設やイベントなども対象に仕分けを実施されている。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735