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10 平成29年11月選挙(1)
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2017-11-06 16:45:21
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□「市政報告会」について
2017-11-04 16:39:03
□6月の「市政報告会」開催状況
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2013-04-22 09:39:02
姉妹都市交流 長野県千曲市を訪問して
平成25年2月12日(火)

射水市の姉妹都市である長野県千曲市へ議長就任の挨拶をかねて行って来ました。

議長になったのは昨年の11月の臨時議会だったのですが、就任後は12月定例会、年末年始の挨拶回りなど、時間的余裕もなくこの時期の訪問になってしまいました。

私が初めて千曲市に来たのは合併当初の副議長の時だったのですが、確か4月の中旬頃でして、千曲市名産の杏の花がきれいに咲いていたと記憶しております。

その後もスポーツ少年団の交流事業で何回か千曲市に来ておりますが、冬の時期の訪問は初めてでしたが、当日の天候も心配したほどのことはなく射水市から3時間ほどで千曲市に着くことができました。

千曲市議会への訪問では、吉田議長さんや荻原副議長さん永井議会事務局長さんらのお出迎いを頂き、市議会の近況やこれまでの議会関係の交流状況に関して意見を交換させていただきました。

またその後、岡田市長さん(昨年の選挙において初当選された)にもお会いすることができ、岡田市長さんがかつて職員として議会事務局長や総務部長さんをしておられた頃からの旧新湊市時代での交流話から市長選挙までの経緯や、今後の姉妹都市交流及び災害時の支援体制等などの意見交換をさせていただきました。

今年は千曲市が合併してから10年の節目の年であると同時に、合併時から懸案の統合庁舎の建設など大きな事業も実行していかねばならないとのことでありましたし、昨年市議会議員選挙もあったとの事ですが、千曲市は合併当初「在任特例」となっていた関係上、大選挙区になり議員定数も減った現在においても議員報酬が県内(長野県)類似市より低い状況であり、特に若い年代の方が議員志願しにくい状況で、議会改革などと併せて解決していかねばならないとの事でした。

その後の交流会においては、山本副市長さんはじめ原議員、中沢議員そして中村議員および職員の皆さんにも加わっていただき、多義にわたる意見交換とより一層の懇親を深めることができ大変ありがたく感じております。

喫緊の話題としては、日本プロバスケットボールリーグ戦の信州ブレイブウォーリアーズが千曲市を本拠地としており、「bjリーグ」の最終戦が4月27日(土)28日(日)の両日、千曲市戸倉体育館で開催されその相手が富山グラウジーズとのことでして、射水市からも大勢の皆さんにお越し頂き、それぞれのチームへの応援を通して姉妹都市交流も深められないかとのことでした。

ちなみに12月8日(土)9日(日)には、射水市のアイシン軽金属スポーツセンターにおいて両チームが対戦しており、1勝1敗の成績だったそうです。


交流会終了後には大変美味しい名物があると聞き、早速とそちらの店を紹介していただきました。

名物の名は「おやき」と云う名のものでして、直径が5〜6cm、厚さが3cmくらいの円筒状に焼かれた餃子風の焼き物でして、中身の違いから「なす」「にら」「おな」と云う3種類の「おやき」を頂いたのですが、交流会後と云うことでお腹がいっぱいだったにもかかわらず、しっかりと完食してしまいました。

特に「おな」は野沢菜を炒めて中身の具とされているようでして、我が家で言う「よごし」を詰めてあるようで、雪国の冬ならではと云ったような親近感を感じる食べ心地がしました。
2013-02-16 16:31:40
ふるさと祭り東京

会場の東京ドームには大勢の人ひと人でした。


平成25年1月16日(水)

新年のあいさつ回りも一段落をしたこの日の午後、日本の祭り・故郷の味をテーマに東京ドームで開催されている「ふるさと祭り東京」を視察してまいりました。

会場内では今回が4回目となる「全国ご当地 どんぶり 選手権」に、富山代表として我が射水市の「白エビかき丼」が出場しており、人ごみをかき分けて選手権会場まではたどり着きましたが、順番待ちの最後尾について食するだけの時間はなく、ブースでどんぶりを作っておられた道の駅新湊のスッタフの皆さんを激励するとどめざるを得ない状況でありました。

また、会場内での出展コーナーには「射水市ふるさと物産協議会」のブースがあり、かまぼこチップス・へちま化粧水などを販売しておられました。


皆さんは知っておられるでしょうか?
この「全国ご当地 どんぶり 選手権」の初代チャンピオンは、我が射水市の「白エビかき丼」であることを・・・?

白エビは「富山湾の宝石」と称されるほど純白の姿がとても美しく、今では全国的にも知名度もあり人々から愛されている高級食材です。
とても上品な甘みのある白エビをサックサクのかき揚げにしてどんぶりの主役とし、初回の「どんぶり 選手権」を制したのです。

株式会社道の駅新湊の「白エビかき丼」は連覇を狙って出場した第2回大会は準優勝、昨年の第3回大会では4位、そして今回の第4回大会は・・・と云うと、実は今回も昨年同様4位でして、5位までに与えられる来年度大会へのシード権は確保できたと聞いております。

今回の「全国ご当地 どんぶり 選手権」では新潟県の鯛茶漬けが悲願の優勝をしたのですが、実は第2回、第3回大会を制した北海道利尻島・食堂丸善さんの「うにめし丼」は今回「殿堂入りどんぶり」として出店、但し「どんぶり 選手権」の投票の対象から除外されていることからすれば、来年の「白エビかき丼」の順位も大変気になるところです。

ところで、この「殿堂入りどんぶり」である北海道利尻島・食堂丸善さんの「うにめし丼」、主役は当然のことながら利尻島のうに。・・・なのですが、しゃり(ご飯・お米)が射水市の姉妹都市である北海道剣淵町産の有機米であることは余り知られておりません。

2年前の冬の事ですが、宮新田自治会(私の住んでいる自治会です)有志8人で北海道旅行途中に剣淵町さんに寄った折、佐々木町長さんが「どんぶり選手権 残念でしたね〜、連覇出来なくて。」と不意に言われたものですから、よくよく聞いてみるとこの剣淵町産の有機米のお話につながって来ました。

ひと昔前までは、剣淵町辺りが米作の北限であり富山のお米に比べどうも味が今一つ・・・。と云うような事を聞いておりましたが、今では品種改良や天候の変化も影響してなのか、北海道産のお米も大変人気のある商品ができてきたとのことでした。

地域それぞれの特色ある食材のおいしさを追及して開催されているこの「全国ご当地 どんぶり 選手権」「富山湾の宝石」と称される白エビはもちろんのこと、美味しい食材 豊富な海の幸・山の幸を活かして創意工夫をしていただき、第5回大会での巻き返しを大いに期待したいと思います。
2013-02-16 16:28:35
東京での新年あいさつ回り

雪が積もった歩道は富山より歩きづらくて・・・!


平成25年1月15日(火)〜16日(水)

東京小杉会の新年賀詞交歓会に合せて1月15日(火)と16日(水)の両日にかけ、県選出の国会議員の先生方や関係者の皆さんへの新年のあいさつ回りに行ってきました。

両日とも時折晴れ間ものぞく天候ではありましたが、前日の積雪が残る車道ではチェーンを巻いた車が走っていたり、歩道の雪は多くの人で踏み固められたうえに寒い風にさらされた状況で凍りつき、高いビル間の日陰で滑りやすい状況のところが多く、雪国富山から来た私でさえ歩くのに一苦労をした状況でした。

富山県選出の国会議員の皆さんの事務所を回らせていただく場合は、衆参両議員会館をそれぞれ上の階から回りはじめ順次下の階へ回る場合が多いのですが、参議院議員の森田高先生の事務所では先生が不在と云う事で秘書官の方への挨拶になり、2階ほど下のフロアーであいさつ回りをしている途中の廊下で偶然にも森田先生にお会いできたのですが、先生からの開口一番「先程はわざわざご挨拶にお越しいただいたのに不在にしており申し訳ない。私、森田高は只今、国民新党を離党してまいりました。今後当面の間は無所属議員として活動をすることになると思いますが・・・。」とのご挨拶であり、新聞その他で近況は伝え聞いていたものの森田先生の政治家としての信念を直に肌身で感じた出来事でもありました。

また、射水市(旧大門町)出身で、現在(財)自治総合センター理事長である二橋正弘さんにも大変お久しぶりにお会いすることができました。

二橋さんは2003年9月からの第1次小泉内閣、第2次改造内閣以降の小泉内閣において内閣官房副長官(事務担当)を務められ、安部内閣の発足に伴い退任されましたが、2007年9月の福田内閣で再度内閣官房副長官(事務担当)になられたことがあります。当時この職は経験者の再起用は異例のこととして報道されていた記憶がありますが、それだけ多くの方からの人望が厚かったのだと思います。

私自身、何度か二橋さんとお会いできる機会がありましたが、今でも記憶に残っているのは射水市が誕生し私自身初代の副議長としてお伺いをした2006年(平成18年)の新年のあいさつ回りの際、第3次小泉改造内閣で長勢甚遠先生と二橋さんがともに内閣官房副長官を務められており、首相官邸にある事務執務室をお尋ねした際に「こうして首相官邸に同県(富山県)出身者が内閣官房副長官として並ぶことは珍しい事ですよ。・・・ところで副議長さんは大門のどこの方ですか?田所(前町長)さんはお元気ですか?」等など、大変気さくにお話をさせていただいたことが今でも記憶に残っております。

今回もそうした話(私の記憶話し)もさせていただきながら、夏野市長共々射水市の近況報告とお願いをさせていただきました。

現在も自治総合センター理事長としてお元気でご活躍なことですので、射水市としても大変心強い限りであるとあらためて感じております。
2013-02-16 16:24:44
a東京小杉会新年賀詞交歓会

皆さんふる里想いで、お元気な方々でした!


平成25年1月15日(火)

平成25年の東京小杉会新年賀詞交歓会が東京都港区の南青山会館において開催され、夏野市長、津田副議長共々参加をさせていただきました。

前日の14日から東京は雪が積もり、航空便やJR各線がマヒ状態であるとのことで心配をしておりましたが、富山空港8時20分発の第2便は幸いにも運行され、若干の遅れはあったものの予定どおり羽田到着となりました。

但し、東京都内は前日からの積雪の影響がこの日も残り、首都高も通行止めとのことで交通機関はマヒ状態とのことでして、浜松町からのタクシーが拾えず大変心配を致しましたが、日中において何とか予定通りの新年のあいさつ回りもできました。

東京小杉会新年賀詞交歓会には草野会長さん以下19名の会員さんと夏野市長さんや東京富山県人連合会の金岡さんはじめ6名の合計25名の参加でした。

「この天候の影響もあり今日の参加者数は例年に比べ若干少ないが、夏野市長さんら来賓の方を囲んで故郷の小杉そして射水への想いを語り親睦を深めたい。」との草野会長さんの挨拶で賀詞交歓会が始まりましたが、市長さんに続き私もご挨拶をさせていただき「ご参加の皆さんがふる里小杉を想い、こうして一堂に会され歓談と親睦を深める機会を持ち続けておられることは有意義な事であり、私たちもこうして会員の皆さんがお元気でご活躍されている姿を拝見させていただくと同時に、故郷の思い出話や市政に対するご意見を聞かせていただくことへの感謝の言葉」を申し上げさせていただきました。

お集まりの皆さんはお元気な方々ばかりで、賀詞交歓会及び2次会のカラオケにおいて楽しくも故郷を愛する皆さんの想いを聞かせていただきました。

秋の総会には50人近くの方が参加されるとのことであり、またその時お会いできることを楽しみにしております。
2012-12-19 21:49:29
函館港(8月22日)視察報告

港湾振興特別委員会 行政視察報告


函館港の概要
函館港は、北海道の南西部渡島半島の南端に位置し、太平洋と日本海を結ぶ津軽海峡に面した天然の良港で、室町時代前期頃から本州の商船が利用しており、その後、米・英・仏・蘭・露戸の修好通商を定めた「安政の5カ国条約」の締結により、1859年(安政6年)に横浜・長崎とともに我が国最初の貿易港として開港して以来、海の玄関口として本州との連絡など流通拠点として発展してきた港湾です。
当港の位置する函館市は、道南地域の中核都市として重要な役割を担っており、港湾に関する産業機能が集積されていると同時に豊かな観光資源を活かした国際観光都市を目指している。

主たる説明および質問に対する回答

函館港の全容と特徴については、説明資料および港湾案内図においてその 概要説明を受ける。
また事務所での説明後、港湾業務艇に乗船させていただき、函館港湾内より主たる埠頭や臨海部に位置する企業等についての説明を受けた。


函館港における取扱貨物量(H23年)は総量3,680万tであり、そのうち外貿131万t(輸入74万t、このうちセメント92%、輸出57万t、このうち石炭87%)、内貿3,549万t(移出1,864万t、このうちフェリー75%、セメント15%、移入1,688万t、このうちフェリー83%)であり、内貿・外貿ともに太平洋セメント(株)のセメントおよびその製造に係る原材料が主なものであった。

またフェリーについては、青函航路が北海道のフェリー取扱貨物量の27%を担っており、その特徴として青函航路は水産品、野菜や食料加工品など各一場に卸しながら輸送する貨物や、生体牛(その他畜産品)など飼育しながら輸送する貨物が多く、長距離航路と品種が異なることがうかがえる。

外貿コンテナに関しては、その内訳(H22年)として輸出6,060t(2,105TEU、このうち水産品が約68%、再利用資材15%)輸出23,142t(2,043TEU、このうち原木30%、化学工業品19%)となっており、週1便の外貿定期コンテナ航路(釜山を中心に函館を含む国内4港を回る)がある。


クルーズ客船の入港と函館港周辺の観光拠点に関しては、近年、国内外併せて年間約10隻程度のクルーズ客船が寄港している。(今年の寄港予定は、外航4隻、内航6隻の計10隻)

明治40年代に建てられた函館で最初の営業倉庫である金森赤レンガ倉庫はリニューアルされて開港の歴史が香るウォーターフロントでの中心的観光施設となっており、観光拠点としてのベイエリアには年間500万人が訪れるそうである。


私の所見

港湾業務艇に乗船させていただいた海上からの視察において、函館どつく(株)での造船状況を見ることができた。
北日本随一の造船と船舶修繕の拠点として、年間6〜7隻の新造船、海上自衛隊などの艦艇および各種船舶の修繕を行っており、函館の輸出金額のうち「船舶」の輸出が約8割であり、文字通り外貨を稼いでいる産業と言えるとのことである。
また、地元への効果として600名を超える雇用や毎年30名ほどの新規採用、一般資材の調達などにおいて函館ならではの大きな特色であると感じた。

最後にもう1点感じたことを付け加えたいと思う。
今回の資料において、旅客船の経済効果に関する試算が記載されていた。
函館港湾事務所の算定ではあるが、2006年の17隻(国内・外の船籍数は不明)入港時において、その経済効果を1億6千万円と試算せれている。こうしたデーター分析について、今後射水市においても必要不可欠な検討課題となってくるのではないだろうか。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735