1月23日(月) 13:30~ (衆議院第一議員会館 会議室)
1,研修① 令和5年度税制改正大綱について
(地方税関係)総務省自治税務局企画課 税務企画官 谷 剛史氏
(国税関係) 財務省主税局税制第一課 法令企画室長 阿部 敦壽氏
※資料に基づき説明を受けた。
研修② みどりの食糧システム戦略について
農林水産省大臣官房 みどりの食糧システム戦略グループ課長補佐 丸山 徹氏 ※資料に基づき説明を受けた。
2、会派要望活動 ( 衆・参 議員会館 )15:50~
富山県選出国会議員(6事務所)への要望活動
(橘 慶一郎、田畑 裕明、上田 英雄、野上 浩太郎、堂故 茂、山田 俊男氏の6事務所)
要望内容(※要望書に基づき説明)
① 新庄川橋の架替えについて
② 万葉線の維持・活性化に係る支援措置について
③ 庄川直轄河川改修事業の整備促進について
④ 部活動の地域移行に対する財政支援について
⑤ 伏木富山港新湊地区(富山新港)の港湾機能の強化について
1月23日(月)の研修における私の所見(質問したこと等)
〇 国税関係の説明が終わった後の質疑応答にて、 阿部 室長に質問・要望した。
再来年度(令和6年度)から始まる「森林環境税」の徴収に関連して
平成31年度から射水市にも「森林環境譲与税」が譲与されてきたところでは
あるが、今年度は約1,100万円程の歳入だったと記憶している。
先の新聞報道において、こうした国からの譲与税が地方自治体で消化されず、 (未執行のまま)基金などに積立されているのは問題だ!・・・と言ったような 内容だったか? と思うが、基礎的自治体においては「面積割り」配分の量を増やしていただけないと、現状に合った「森林整備」が計画的かつ継続的に実施できないと感じているのであるが、「森林環境税」の徴収が始まる令和6年度までに対応できないものか?
(阿部 室長)⇒「森林環境譲与税」に関して、特に地方の自治体関係者の皆さんから、そういったご意見を頂戴していることは事実である。 但し、「税負担の公平性」という観点からは人口割配分の比重について考えなくてはいけないところもある。
また、都市部においても公共施設への木材使用率を高めるなど、ある程度の効果はあるものと聞いており、今後の検討課題と認識している。
等など
1月23日(月)の会派要望活動( 衆・参議員会館 )における私の所見
〇 特に「庄川直轄河川改修事業の整備促進」について、自民党県連政調会での
「現地視察」や会派視察における現地調査の結果などを交えて、再要望した。
1月24日(火) 10:00~ (衆議院第二議員会館 研修室)
1,研修③ 庄川水系流域治水プロジェクトにおける射水市要望箇所 の今後の予定について
国土交通省水管理・国土保全局治水課 課長補佐 伊藤 俊弘氏
国土交通省水管理・国土保全局治水課 流域治水推進係長 若杉 康夫氏
※資料に基づき説明を受けた。
2,富山県首都圏本部 訪問
1月24日(火)の研修における私の所見(質問したこと等)
具体的には「射水市の国・県に関する要望事項」のうち
〇庄川左岸(庄西地区)・庄川右岸(庄川本町地区)の堤防築堤について
この両地区の築堤工事に関しましては、堤防高さを約3m程かさ上げするとの事でありまして、両地区の住民説明会などを経て、新庄川橋を含む実施設計が今年度(令和4年度)末の完了を目途に進められている。・・・との事を聞いているのでありますが、今後の予定は?
(伊藤 課長補佐)⇒治水プロジェクトの工程表により、今後は県(橋梁部)との
検討を進めていくことになる。
〇庄川右岸の合流点処理について
庄川右岸大島北野地区における庄川と和田川との合流点処理に関しては、下流部の築堤事業の目途が立たないと、計画の検討が始まらないのか?・・・と考えるが、現時点における和田川の管理者である県との対応状況について伺いたい。
(伊藤 課長補佐)⇒和田川の管理者である県との協議は未だ始まっていない。