平成29年7月2日(日)
二口自治会・集落土木研修会における市政報告会(参加者数:48人)
毎年7月最初の日曜日に開催される「二口自治会・集落土木研修会」の研修会という事で、私の市政報告を1時間程度させていただける事になり、最近の報告会でのメインテーマとして話をさせていただいている「平成29年度の予算の概要」や「地方創生での射水市としての人口減少対策への取り組み」等に関し、二口自治会バージョンの高齢化率の推移表などを加え、二口自治会および二口地区が関係する旧大門町地区での課題について、私なりの意見も添えてお話をさせていただきました。
今日の参加者は50人程(私が数えたところでは48人でした)、この日に向けて作成した資料(A3用紙で9枚 プラス 「議員レポートNo19」+市政報告会開催チラシ)を中心として、私の想いを述べさせていただきました。
先ず、平成29年度の予算の概要として特に二口地区での関連事項という点では「「子ども子育て総合支援センターの外構整備費¥3,000万円に関し、『6月定例会でその敷地管理』について質問した事を含め、予定されている遊具の設置や芝生広場の整備ということを説明したり、大門中学校整備事業として¥5,500万円が計上されているのは「長寿命化対策としての整備事業」であること等の説明をしたところであります。
また、射水市としての人口減少対策への取り組みという点では、射水市の合計特殊出生率及び出生数の推移についての私なりのデーター分析に加え、参加者の皆さんにはもっと分かりやすい市内小・中学校における「児童生徒(見込)数のデーター(私が委員長をしている総務文教常任委員会用の資料として議会に提出されたもの)をお見せし、その課題について話をさせていただきました。
加えて、中村地区での宅地開発で考えられる「大門小学校の児童数の推移予想」や二口地区で以前から大きな問題となっている「大門・大島雨水幹線工事の経過状況と今後の課題」等など、出来るだけ身近に感じ取れる問題についての想いを述べさせていただきました。
そして更には、昨年11月の射水市議会「政務活動費の見直し」と協議中の「議会基本条例の制定」についての説明や、私がこの1年間に行った本会議場や予算特別委員会での質問等などを、私が持っているタブレットを実際に使って「こうした事もインターネット検索できますよ!」等などと説明させていただいたところであります。
最後に「何か質問は?」とお聞きしたところ、『最近話題となっている「高校再編」についての状況は?』との質問を頂き、『6月定例会中にこの事に関し「県立高校の再編について(新規)」として、県教育委員会県立学校課宛ての要望書提出について』の全員協議会が開催された事。私も「自分なりの意見」(皆さんにはそれなりの説明をしましたが)を述べさせていただいた事。を、お話しさせていただきました。