この日は大変行事が多く、駆け足での「市政報告会」となってしまいました。
平成29年6月4日(日)
砺波市上中野「川金」控室
この時期、農家の皆さん(自治会)にとっては、田植えや麦の刈り取りが終わり、農作業もひと段落を迎える時期だと思います。
昔は「農家の肩休め」と言って、今頃が若葉の香りもいい笹の葉を採ってきて、豆やあんの入った「笹餅」を作ったりしていたのでは?と思い出したりするのですが、昨今、大門地区の農家集落では日帰り温泉地での研修会(懇親会)と称される「慰安会」に出向かれる自治会が多いのです。
私も例年、6月7月の日曜日にはこの「慰安会」参加へのお誘いと、市政報告会(30分から一時間程度の)の開催要請が多く、今日は棚田自治会への参加という事になった次第です。
市政報告会に関しましては、会場の都合や集合時間の調整などから自治会公民館での研修行事として開催をした後、「慰安会場」への移動をすることも多いのですが、この日は朝から「市の消防操法大会」や「高校OBゴルフ大会」、「土地改良事業の記念式典」等など私自身の日程も詰まっておりまして、時間調整をした関係上「慰安会場」である川金さんでの開催となりました。
今日の参加者は30人余り(私が数えたところでは34人でしたが)、この日に向けて作成した資料(A3用紙で6枚)を中心に、平成29年度の予算の概要や地方創生での地方(射水市)としての人口減少対策への取り組み。
更には、12月定例会で質問した大門小学校の児童数の推移予想と中村地区での宅地開発で考えられる二口地区としての課題。
県道小杉大門線のフレッシュアップ事業の展望等など。
私に与えられた30分余りという時間制限の中で、ここまでの説明で「目一杯」となったのですが、12時からの宴会開始まで後7〜8分があるという事だったので、昨年11月の「政務活動費の見直し」と協議中の「議会基本条例の制定」についての説明をさせていただいて、『今日の報告会資料については、コピー代として「政務活動費」を使わせていただきますが、会場費や飲み物代としての支出は今回も、これまでもしておりませんのでご了承ください。』という事をお伝えして、ちょうどお昼(宴会開始予定時間)という事になりました。