
私の地元にできた「小水力発電所」です
平成28年9月30日(金)
この「芹谷野発電所」は、砺波市安川地内で県営庄川右岸幹線水路から分岐し、高岡市地内を経由して射水市串田新地内を流れる「芹谷野用水」に出来た「小水力発電所」です。
この事業は庄東用水土地改良区が事業主体者となり、昨年6月から工事着手を行い今年3月に完成をしたもので、国の「地域用水環境整備事業」(農林水産省)として、総事業費が約4億円の事業です。
取水口から818m、有効落差23m程の地形を利用して管路で発電所建屋まで水を運び、横軸単輪単流フランシス水車を毎秒0.52㎥(最大使用水量)の水を使って回し、最大出力89Kw、常時出力53Kwの発電をするものだそうで、これにより一般家庭約150世帯分に相当する電力が供給されることとなりました。
また、この発電所で発生した電力は全量を北陸電力(株)に売電することとなっており、その収益で土地改良施設維持管理費の軽減を図ると共に、土地改良施設の操作に必要な電力を供給する事が目的とされているそうです。
私も「発電所建設地」代表の一人として、発電起動式において発電スタートボタンを押させていただきましたが、嬉しい限りの「運用開始式」となりました。
平成28年9月30日(金)
この「芹谷野発電所」は、砺波市安川地内で県営庄川右岸幹線水路から分岐し、高岡市地内を経由して射水市串田新地内を流れる「芹谷野用水」に出来た「小水力発電所」です。
この事業は庄東用水土地改良区が事業主体者となり、昨年6月から工事着手を行い今年3月に完成をしたもので、国の「地域用水環境整備事業」(農林水産省)として、総事業費が約4億円の事業です。
取水口から818m、有効落差23m程の地形を利用して管路で発電所建屋まで水を運び、横軸単輪単流フランシス水車を毎秒0.52㎥(最大使用水量)の水を使って回し、最大出力89Kw、常時出力53Kwの発電をするものだそうで、これにより一般家庭約150世帯分に相当する電力が供給されることとなりました。
また、この発電所で発生した電力は全量を北陸電力(株)に売電することとなっており、その収益で土地改良施設維持管理費の軽減を図ると共に、土地改良施設の操作に必要な電力を供給する事が目的とされているそうです。
私も「発電所建設地」代表の一人として、発電起動式において発電スタートボタンを押させていただきましたが、嬉しい限りの「運用開始式」となりました。