
今年も水土里保全研究会から4名の皆さんも参加して頂いて、総勢15名で恒例となりました「年越しそば」作りに挑戦しました。
平成27年12月26日(土)
年末の「年越しそば」用の「そば粉挽き」をしました。
今年はいつもより上品な「そば」が出来るようにと、師匠の中野さんが外皮を除去してしまってある「そばの実」を準備してきてくれました。
いつものように炭谷さんと二人で石臼を回したのですが、確かに外皮が無い分だけ「そば粉」も白く、香りもいいような気がしました。
我が家の「えんなか」で約二時間余りの「そば粉挽き」でしたが、31日の「年越しそば」作りでどんな「そば」が仕上がるのやら?と、楽しみが増えた様な気がしております。
平成27年12月31日(木)
恒例となりました「年越しそば」作りを、JA南郷支店さんの2階をお借りして挑戦しました。
今回も昨年同様、県立大学「水土里保全研究会」の皆さんにも声かけをして、4名の皆さんに参加して頂きました。
師匠の中野さん、安田さんに指導を受けながら、先日挽いておいたそば粉8割、小麦粉2割の通称「28そば」作りへの挑戦です。
それでも、半数以上の皆さんが経験者(年に一度この時だけと言う人がほとんでですが)なので、昨年の事を思い出しながら「水回し」「捏ね」「延し」「切り」の各作業に挑みました。
出来あがった「そば」は厚いの薄いの、太いの細いのいろいろでしたが、楽しい時間となった気がしております。
皆さん今晩の「各家庭での評価」を気にしつつも「来年またね」と言ってお別れした「大晦日の恒例行事」となりました。
それでは皆さん「良いお年を!」