
毎年恒例となっております「ふたくち地域振興会役員研修会」に、今年も参加させていただきました。
平成27年11月22日(日)
この日の研修テーマは「マイナンバー制度について」という事で、午後の3時からおおよそ1時間半ほど、市の担当者の方からの講演があり、その後約30〜40分で「市政に関する報告を!」という事で御招きを頂きました。
研修会終了後の懇親会の予定もある。との事でしたので「特に二口地区に関することで話をさせていただきます。」と返事をしていたのですが、いつもですと約1時間程の時間を頂いているのですが、私なりにもテーマを絞っての報告としたかったので「10月の自民党県連政調会での要望事項『県道小杉〜大門線のリフレッシュ事業』とゲリラ豪雨時には特に二口自治会の東側で浸水被害が起きている事から『大門・大島地区の雨水対策事業』」の二点に絞っての「市政報告会」にさせていただきました。
『県道小杉〜大門線のリフレッシュ事業』に関しては、県連政調会での要望説明時に使用した、主として中村自治会から本田自治会までの小。中学校の指定通学路が示してある地図を資料として説明し、『大門・大島地区の雨水対策事業』に関しては、ちょうど友遊広場で始まった発進立坑の掘削工事から、今回の工事での到達立坑がJA本店前になる事。
そしてこの『大門・大島地区の雨水対策事業』のメイン工事が、直径2,000mm〜2,200mmのヒューム管を推進工法で、約3年3区間で総延長1,040m余りになる事などを、下水道工務課から頂いてきた資料をもとに説明しました。
今回の役員研修会には、二口地区の各自治会長さんはじめ地域振興会の役員である各種の役職の方々が参加されておりましたので、特に『大門・大島地区の雨水対策事業』に関しては「工法の詳細や工事期間および立坑の位置などを初めて聞いた」方が多く、ある意味で「納得」の市政報告会になったと思います。
研修会後の懇親会においても「今日の話聞いて、友遊広場の工事フェンス何のためのものか、やっと解ったわ・・・!」などのご意見も伺う事が出来ました。
この日のために資料を100部作っておいたのですが、若干不足気味だったそうでして、関係の自治会で『県道小杉〜大門線のリフレッシュ事業』の説明資料と『大門・大島地区の雨水対策事業』の説明資料をばらして分けられたと言う事を後でお聞きしました。
『また、いつでも呼んで下さい。時間が空いていれば、どこでも伺います!』これが私の「市政報告」ですから。・・・ってお伝えしました。
今の予定では、5月の下旬から始まった私の「市政報告会」も、この二口での開催が、今年最後の市政報告になりそうです。