
今年で3回目になります「年越しそば」づくりが、JA南郷支店で開催され、10人余りの皆さんと一緒に「そば打ち」をしました。
平成25年12月31日(火)
今年で3回目になります「年越しそば」づくりが、JA南郷支店で開催され、10人余りの皆さんと一緒に「そば打ち」をしました。
私たちが作るのは、そば作りの基本である「二八そば」。
そば粉が8割、中力粉が2割で一人当たり500gを打ちました。
講師は例年の如く「中野師尚」それに「安田さん」にもお手伝いを頂きながら、それぞれが今晩の主食になる「年越しそば」作りに挑戦をしました。
平成25年12月23日(月・祝)
「年越しそば」用のそば粉挽きをしました。
今年は悪天候の影響で、8月に蒔いた蕎麦畑(約30a)での収穫は「まったくと言っていいほどゼロに等しい」状況ではありましたが、毎年恒例の「年越しそば」を作る程度は確保できましたので、そのための「そば粉」引きをしました。
例年の如く、我が家の「えんなか(囲炉裏)」で暖を取りながら、3時間ほど石臼を引き、ふるいにかけて「そば粉」を作りました。
炭谷君とのコンビも3年目ですのでバッチリなのですが、時間的には2時間くらいが限界でしょうか?
それ以降は作業も身体(特に腰)もバタバタ・ガタガタし出しましたが、なんとか予定数量の確保ができました。
今年の「そば作り」は作付面積も増え(有効利用してほしいとの事で)たので、トラクターやコンバインの手配もして頑張ったのですが、発芽して10cmほどまでは順調でしたが、天候の影響でそれ以降は「全く」と言っていいほど成長せず、結果として実を付けた状況の物がほとんどない状態でした。
あらためて、農業と天候は「切っても切れない縁」の関係であると思い知らされた年でした。