
平成25年3月24日(日)
これまでの市立水戸田保育園に代わる民営化による水戸田保育園の園舎が完成し、落成式が盛大に開催されました。
民営化された水戸田保育園は社会福祉法人「大門福祉会」さんが運営をされることになっております。
これまでの園舎南側の園庭に建設されていた新園舎は、鉄筋コンクリート造平屋建 床面積 1,072.85�で、定員120名、総事業費3億1千700万円余りで建設されました。
この新園舎は、東西に延びる中庭を中心として各保育室が配置され、砂場のある中庭やテラス、絵本コーナーや広場、菜園と隣接した外の広場など、園児の多様な活動に応じたスペースが設けられています。
落成式では私も参加させていただいたテープカットと、園児の皆さんや保育園関係者の皆さんが紅白の綱を引っ張ってお披露目された新保育園の看板披露とが同時に行われ、新園舎の見学会から始まりました。
続いて遊戯室で落成式式典が開催され、大門福祉会 位寄理事長のご挨拶、経過報告、感謝状の贈呈のあと、夏野市長さんの祝辞に引き続いて私も市議会を代表してご挨拶をさせていただきました。
大門地区で初めての民営化された新しい水戸田保育園では、これまで以上に保育園機能が充実発展されることによる受け入れ定員の増加や、低年齢児からの入園需要に対応できるスペースを有し、乳児保育、延長保育、一時預かり、休日保育など地域からの要望の高い保育サービスが実施されるとのことです。