
新湊大橋と立山連峰をバックに消防関係者の皆さんの心意気を感じました!
平成25年1月5日(土)
射水市の消防関係者の皆さんが海王丸パークに集合され、射水市消防出初め式が開催されました。
前日まで降っていた雪での積雪もあって、会場の状況が心配されましたが、時折日差しものぞく天候の下で行われた消防出初め式。
当日、我が家をでたときの気温が氷点下7度と表示され「晴れてよかったけど、寒い朝になったね〜!」と言いつつ、会場である海王丸パークに向かいました。
会場に到着した時の気温も氷点下5度前後を表示しており、前日に除雪が行われた会場の路面のあちらこちらが凍りついていて、太陽の日差しでつるつる光っている状況でした。
「今年は滑る、ころぶは禁句の人たちばかりやからね。正月から、気つけんなんね〜!」と冗談を言いつつも足元が大変気になる状況のなか、消防分団員の方や自衛消防団、消防職員の皆さん等など500人近くの方が参加されていたと思います。
消防関係者の皆さんの心意気
こうした寒さ厳しき状況での中、消防団員の皆さんは白い吐息をつかれながらも威風堂々とした分列行進や、きびきびとした動作で勇壮に行われたはしご登り、そして26台の消防ポンプ車から七色の水を放った一斉放水等など、当に消防団員の皆さんの「心意気」を垣間見たような気がしております。
また、この一斉放水時には新湊消防署の潜水隊員6名の方が海面から「祝消防出初式」の文字盤を掲げられたり、県の消防防災ヘリコプターや伏木海上保安庁の巡視船からの放水などもあり、昨年の秋の開通した新湊大橋や遠くに見える立山連峰の姿をバックにして、射水市の特色を存分に活かした見ごたえのある消防出初め式だったと感じております。