
あわせて、昨年度受賞されました文部科学省生涯スポーツ優良団体表彰についても報告がありました。
平成24年1月29日(日)
作道少年野球クラブが昭和55年4月に創立【当時のチーム名は作道メッツだったそうです】されてから30周年を迎えられるにあたり、第一イン新湊において記念式典及びに祝賀会が開催されました。
明団長のご挨拶にもありましたが、ひと口に30周年と云えど、今日を迎えられるまでにはいろいろな困難もあったであろうと推察をするところですが、指導者・保護者の方はもちろんの事、地域の皆さんなどのご理解と温かい支えがあってからこそ、こうした記念すべき良き日が迎えられたのだと思います。
現役団員の皆さんは、これまで先輩卒団生の皆さんが築いてこられました「作道少年野球クラブ」の良き伝統を引き継ぐとともに、仲間と一緒に汗を流し、練習をし、試合に臨み、グランドで学校で、そして地域でもきらり輝く「人ひと」に成長していっていただくことを期待しております。
作道少年野球クラブは、平成17年の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会に県代表として出場し、平成18年には(財)射水市体育協会功労者表彰を、平成19年には富山県教育委員会表彰も受賞されており、こうしたことも評価されてのことであると思いますが昨年度(平成22年度)文部科学省生涯スポーツ優良団体表彰を受賞されております。
式典では、明団長のご挨拶に引き続き、初代監督の川波さんはじめ歴代の監督さんに感謝状を贈られ、結城教育長、四方県議が祝辞を述べられました。
引き続き開催された祝賀会では、新湊地区少年野球連合会の立野会長の発声で乾杯。
祝賀会の途中には新生町獅子方若連中が獅子舞を披露、ユニホーム姿や学生服姿でのきりこも登場し大いに盛り上がった祝賀会だったと感じております。
祝賀会において、越後監督の挨拶や横尾主将の決意表明などもありましたが、今回の30周年を一つの契機にされ、作道少年野球クラブのさらなる発展そして団員の皆さんのご活躍を祈っております。