
宮新田班は既存林下の不用木のチップ化、荒町班は下草刈りを実施しました。
平成23年11月12日(土)
今日は宮新田班・荒町班がそろって活動をする予定で、それぞれのエリアに集合し仕事をしました。
宮新田班は既存林でのチップ化作業をしました。
今年、緊急雇用の皆さんに伐採していただいた下草や不用木を、雪が降る前にチップにしておけば、来春の草刈り時には仕事効率の関係に大きな差が出ると考えられますので、2か月連続でこの既存林エリアでのチップ化作業となりました。
荒町班は今年の春に、重機を入れてもらい倒伏木を固めていただいたエリアでの雑草の下草刈りです。
倒伏木が無くなっただけ雑草には勢いがついたのか、例年より大きくなっているように感じられました。
足元が分かりにくい状況下ではありましたが、この秋に草刈りをしておけば来春にはある程度の整備地として予定ができないかとも考えられます。
平成23年11月17日(木)
8月に「南郷の里山を考える会」が整備を進めているエリア内での遊休地や、チップを播いた放棄地に種をまいた蕎麦の刈り取りを行いました。
蕎麦の刈り取りは種まきから75日が目安とされていますが、今年は種まきの時も、刈り取りの時も天候が悪く、なかなか日程調整が付けづらい日々が続いておりましたが、天気予報とにらめっこした結果、今日の午後しかないということになり、急きょ参加できる人たちだけでの作業となりました。
谷あいの遊休地では水はけが悪く、蕎麦の生育状況もまばらな状態ではありましが、それなりに実り、収穫の喜びを実感しました。
水はけが悪い谷あいの地では、そばの収穫も少ないね〜!