
我々が活動をしている整備地内2カ所に、活動広報用看板を設置しました。
平成23年9月10日(土)
荒町班は昨年から整備しているエリアの草刈りをしました。
一昨年までは、この傾斜地一面がモウソウ竹で覆い尽くされていたことが嘘のように感じられますが、竹がなくなった分だけ草が勢いを増して覆い茂っています。
我々の活動広報用看板を、整備地内2カ所に設置しました。
もちろん、富山県が森林を全ての県民の財産として支え、次の世代に引き継ぐための財源としての「水と緑のもりづくり税」からの補助事業であることも記されています。
平成23年9月11日(日)
宮新田班はエリア内の伐採竹のチップ化に引き続き、今年林道沿いから南側の既存林で、緊急雇用の皆さんが不用木の伐採をしていただいた地域で、それらのチップ化にも着手しました。
チップ機は意外と太い雑木も呑み込んでいきますが、竹とは違い曲がりくねった木が多く作業効率は倍近くかかったのではないでしょうか。
でも、杉等の針葉樹や樫や欅などの広葉樹が混ざった既存林内が明るく見渡せるようになり、、その効果をさらに実感しております。
平成23年9月
気になるそばの生育状況
我々が活動をしている整備地内の、林道 明地〜丸山線沿いの遊休地などで、不用木のチップを蒔いたところも含めた10a程の所にそばの種をまいてから約1週間余りが過ぎ、芽が出てきましたが「水気の多いところでは育ちにくいよ〜」と云った種まきの時の心配があたり、発芽はまばらな状況となってしまいました。
天候不順で種まきが遅れ、降り続いた雨の影響で発芽状況はまばらとなり、芽が出たとたんに台風が近づいてきている状況ではありますが、それでも11月の収穫を目指しこれからも見守っていきたいと思います。
台風の影響もあってか元気のない「そば」。発芽状況もいまいちでした!