
今年は中能登町の皆さんを櫛田グランドにお迎えして、楽しい少年野球交流会となりました。
平成23年8月28日(日)
旧大門町とスポーツ姉妹都市であった旧鹿島町との関係で、それぞれが合併をした射水市と中能登町(石川県)との間で毎年続けられている「少年野球交流会」が、今年は中能登町の皆さんを櫛田グランドにお迎えして開催されました。
大門・大島少年野球連盟に所属4チームのこども達・保護者の皆さんには、前日の27日の午前中にグランドの草むしりと整備。
そしてこの日は早朝から、交流会用のテント張りや昼食会の準備などなど、大変忙しい1日になったと思います。
また今回の交流会歓迎式には、大変お忙しい中、射水市スポーツ少年団本部長 勝山雄平さまの御出席をいただいたり、交流試合の途中には中能登町教育長 池島憲雄さま、中能登町体育協会長 笹川 修三郎さま、中能登町野球協会副会長 平野 哲也さまにも激励に来ていただくなど、多くの来賓の皆様にもご出席をいただくことができ感謝いたしております。
夏休みの最後の日曜日に、1年交代で開催場所を交代しながら続けられているこの交流事業も、それぞれのチームには年間行事としての定着されてきたように感じておりますが、少年野球の交流戦はもちろんのこと、毎回お迎えする側の工夫を凝らしたアイデアでより一層の楽しい交流事業となっています。
今回も、歓迎式、交流試合の他にも、指導者の皆さんも含めたホームラン競争や、流しそうめん等など、大門・大島少年野球連盟に所属4チームの保護者の皆さんが工夫を凝らしての楽しい内容となりました。
きっと6年生の皆さんにとっては、小学校最後の夏休みの良き思い出のなったことと思います。
合併以前の大門町時代から、スポーツ姉妹都市として交流に関係してきた私としては、こうしたスポーツ少年団交流を今後も続けるとともに、中能登町さんがお隣の石川県にあるというような地理的条件などを考慮して、両市町での災害時支援協定の締結や、日帰りができる範囲であることからもっと多く(多種目)のスポーツ交流(旧町時代のスポーツ姉妹都市関係であったことから)等ができないか再考してみる必要性があると考えております。