
里山整備をしていただいた空き地に、蕎麦の種をまきました。
平成23年8月13日(日)
今年度の「南郷の里山を考える会」の活動は、基本的には毎月の第2土日曜日を活動日としております。
昨年からのモウソウチク伐採・整備地の作業に加え、今年度も県及び市の事業で不用木の伐採等の事業をしていただいたエリアについても、チッパー機を使用しての作業を継続しております。
お盆前の8月の作業では、林道明地〜丸山線沿いで比較的住居地に近いエリアにおいて、伐採していただいた不用木や枝などのチップ化作業をしました。
平成23年8月22日(月)
8月の作業でチップを播いた空き地や林道沿いの遊休地において、地権者の皆さんの同意をいただきまして蕎麦の種をまきました。
当初の計画では、お盆明けに作業する予定にしておりましたが、天候の影響もあり予定を約1週間ほど過ぎてしまうと同時に、雨が降った後の丘陵地での種蒔きと云うことで、思いのほか耕した部分の水分量が多く発芽状況が心配される作業となりました。
平成23年9月
蕎麦の種をまいてから約1週間余りが過ぎ芽が出てきましたが、種まきの時の心配があたり、発芽はまばらな状況となってしまいました。
天候不順で種まきが遅れ、降り続いた雨の影響で発芽状況はまばらとなり、芽が出たとたんに台風が近づいてきている状況ではありますが、それでも11月の収穫を目指しこれからも見守っていきたいと思います。