
今年も、円池(大門)の荒木さん宅で小松菜の農業実習をされております。
平成23年6月22日(水)
射水市の姉妹都市である北海道剣淵町立 剣淵高校から、今年も小松菜の農業体験実習に二人の生徒さんが、今月20日から来ておられます。
平成21年度の新型インフルエンザの影響から、海外における農業実習の一部を、急きょ国内の実習に振り替えざるを得なくなり、平成18年に本市と剣淵町が姉妹都市提携(旧大門町とは平成7年に姉妹都市提携の関係)した関係から、市内における農業作物のうち通年でハウス栽培をしておられ、種まきから収穫までの作業を体験できる「小松菜」栽培農家の荒木さんに、今年もご指導をお願いされた経緯があります。
ちょうどこの日は、一年で最も昼の長い「夏至の日」、私が訪問させていただいた午前10時頃で多分気温が30度近くあったのでは(この日の最高気温は、高岡市伏木で33.5度でした)ないかと思いますが、ビニールハウス内ではよりいっそう暑い条件(40度を超えることもあるとか?)のもと、他の作業員の皆さんと一緒に小松菜の収穫作業をされておりました。
平成23年6月28日(火)
きょうの朝刊(北日本新聞)に、「将来に生かす農業実習」との見出しで、剣淵高校から来ておられる安川さんと吉田さんが、小松菜を中心としてチューリップや白ネギなど射水市内で特色のある農業の就業体験をされる予定である、ことの記事が掲載されておりました。
今度の週末には、巡回指導ということで芳賀教頭先生もお見えになられるとのことでして、今年2月に剣淵町(剣淵高校も訪問させていただきました)を含む北海道への旅行に参加した我が自治会のメンバーを中心に、実習生のお二方や芳賀教頭先生を囲んでのウェルカムバーベキューが企画されております。
実習生のお二方が実りある成果を体験されることと、射水市との姉妹都市としての友好関係がより深まることを願うところであります。