
絶好の凧上げ日和、東日本大震災からの復興を願って、多くの凧が天高く舞い上がりました。
平成23年5月14日(土)15日(日)
第33回の越中だいもん凧まつりが、射水市枇杷首地内の庄川河川敷 大門カイトパークで開催されました。
今年の凧まつりは、東日本大震災からの復興を願っての開催となり、「がんばろう 日本!」と日本地図が大きく書かれた祈願凧や、そうした大ぜいの皆さんの想いを寄せ書きとして書き込んでいただくコーナーの設置等など、凧まつり実行委員会の皆さんをはじめ参加いただいた多くも皆さんの願いがこもった「凧まつり」だったと感じております。
初日の14日(土)は強い風が吹き、コンディショウン的には厳しい面も感じられましたが、大門小学校の皆さんの手作り凧や先に述べました復興祈願凧、島根県 隠岐島発祥の「いぐり凧」等などが揚げられました。
二日目の15日(日)は、天気といい風の状況といい、絶好の凧上げ日和。
開会式では、夏野市長さんも「被災地の皆さんに我々の気持ちが届くよう、願いを込めて素晴らしい「凧まつり」となりますように」と言うご挨拶もされましたが、市長さんの期待にこたえるかのように、多くの凧が天高く舞い上がる素晴らしい一日となりました。