
天候の関係で、開会式は屋内での開催となりましたが、選手の皆さんは元気いっぱいの試合が続いております。
平成23年4月9日(土)〜
今年で10回を迎える「前田旗争奪少年野球大会」が開催されました。
この大会は、当時大島ベアーズ監督だった故前田真二さんが突然お亡くなりになられ、野球と云うスポーツを通してこども達の健やかな成長を願っておられたご遺志を、我々 大門・大島少年野球連盟がしっかり受け継いでいこう、ということで毎年開催させていただいている大会です。
開会式当日の天候は小雨のため、体育館での開会式となりましたが、私どもの連盟に所属する4チームに加え、作道少年野球クラブ、歌の森クラブ、片口スポーツ少年団、中太閤山少年野球クラブの4チームの皆さんにも参加をいただくことができ、10回の記念大会にふさわしい開会式となりました。
開会式の冒頭、前田さんの感謝の気持ちとご冥福をお祈りするとともに、今回の東日本大震災でお亡くなりになった皆さんのご冥福および被災された皆様の一日も早い復興を願っての黙祷から始めさせていただきました。
また、開会式のあいさつで「こうして野球ができることに感謝するとともに、我々一人ひとりが、今できることを、しっかりやろう」との思いで、この大会を盛り上げていただきたい旨のあいさつをさせていただきました。
午後から始まった試合では、まだまだシーズンの始まりではありますが、熱戦が展開され、子どもたちからあらためて元気をいただいておりおます。
頑張れ射水市のこども達、ガンバレ日本!