
一口に25周年とは云え、クラブ関係者の皆様の情熱と熱意に敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
平成23年1月29日(土)
中太閤山少年野球クラブ 創立25周年 記念式典が、中太閤山公民館において開催されました。
式典の冒頭、宮前久雄クラブ代表から発足当時の状況や指導に対する基本的な考え方、部員の減少や練習方法などで苦労したこと、県外チームとの交流等などこれまでのチームの歩みの紹介と、これからも関係者一同協力し、「何事にも最後まで諦めることなくやり遂げ、失敗を恐れずチャレンジするこども達の育成に、努めたい」との想いをお話されて式典が始まりました。
歴代関係者の皆さんからは、その時々の思い出や苦労話などを聞かせていただきましたし、小杉区域少年野球連盟に所属されている他のチームの監督さんからは、特にこれまでの試合での思い出や、来シーズンでの健闘を誓い合う励まし(お互いの)の言葉もあり大いに盛り上がった内容だったと思います。
平成22年度父母の会 会長 吉田正さんのご挨拶では、やんちゃさが目立っていた息子さんが小学校2年生だったころ、挨拶を含む礼儀作法が自然と身についている「中太閤山少年野球クラブ」の練習風景を一目見て、入団を決意されたそうです。
私も、射水市少年野球連盟会長として参加をさせていただきましたが、現役選手の皆さんの想い(卒団される6年生は中学校での、5年生以下は来シーズンに向けての)を語られる時の姿勢に、この少年野球クラブのチームカラーと25年にわたっての指導力(継続した)が、表れていた式典であったと感じております。