
男の料理教室で、初めてそばを打ってみたことがきっかけで・・・。
平成22年12月31日(金)
今年1月の男の料理教室で初めて蕎麦を打って以来、自宅や調理実習室などで中野さん(私の先生ですが)の指導を受けながら、何とか自分自身でも「蕎麦らしき物」を作れるようになりました。
どうせ作るなら、蕎麦粉の原材料であるそばから育てて、今年の年越し蕎麦は自分たちの手作りづくしでどうだろうか・・・と云うことになった次第です。
先生役の中野さん、私と一緒に教えていただいている炭谷さんとの3人で、8月の種蒔き、草取り、10月の収穫、乾燥、選別、そして12月の石臼挽きと初めてづくしでの蕎麦粉をもとに、年越し蕎麦の製作となりました。
私が指導をいただいているのは、蕎麦粉4に小麦粉1の配分で混ぜ合わせるいわゆる「二八蕎麦」でして、粉500gに対し水230〜250gを混ぜ合わせて捏ねていき、それを約60cm角くらいまで伸ばし、折りたたんで切るものでして、見た目より力加減が難しいものなのですが、中野先生の指導を受けて作るごとに、何とか蕎麦らしき麺を作り上げれるようになりました。
手打ちということで、家族の評判も良く(私に聞こえてくる範囲では・・・?)大変美味しくいただけた年越し蕎麦となりました。