
地区住民の皆さんにも、南郷の里山事業を見てもらう機会ができました!
平成22年10月10日(日)
荒町地区ウォーキング大会が開催され、南郷の里山を考える会が竹林整備をしている里山にも足を運んでいただき、丘陵部から地元自治会を眺めていただける機会をいただきました。
この日の天候は日差しもあり、小雨もぱらつきとすっきりしない天気でしたが、子どもたちから元気な中高年の皆さんまで、約50人近くの方が参加され実施されました。
自治会内で二軒のお宅において、地区の歴史にまつわるお話を聞かれた後、農道を歩かれて我々の活動中心部である丘陵部ふもとまで移動され、ブルーシートの上で小休止。
冷たく冷やされたリンゴとお茶をいただいておられる機会をお借りして、私の方から昨年から取り組んでいる里山整備事業についてお話をさせていただきました。
また、休憩後には竹けチップを敷き整備していただいた通路を丘陵部中腹まで登っていただき、記念写真撮影をするとともに、眼下に見える荒町地区を見渡しながら、講師の先生から地区のいわれと街道についてのお話を聞かせていただきました。
丘陵部の中腹とは言え、大門庁舎や大門高校、そして庄川に掛る新幹線大橋等も見渡すことができ、登られた方にもこれまでにない新鮮な印象をしていただけたのではないかと思っております