
平成22年6月〜7月
昨年の里山整備事業に引き続き、峰道路(市道生源寺〜山の谷線)西側及び芹谷野用水周辺(山の谷・梅の木地内)で森林空間整備事業が行われています。
大変蒸し熱い天候条件の中、作業員の皆さんは竹や不用木の伐採間伐などの作業に汗だくで従事していただいております。
特に不用木の伐採間伐などを実施していただいた森には、木々の間からの日差しが届くようになり、これまで見られなかったような森林空間ができております。
私自身も幼き頃、通ったことのある林道も姿を現しましたが、当時に比べ林道周辺の杉の木があまりにも大きくなっているので、私の記憶とは少し違った風景でもあります。
ここらあたりの峰道路周辺では、ゴミの不法投棄が見受けられておりましたので、このように不用木を伐採していただいたことで森の中が見渡せるようになり、投棄ゴミの防止や野生動物との共生などにも効果があると思われます。