
(What‘s Newより取り込みましたので、時期が若干ずれております。)
平成22年1月16日
私の母校である名城大学在学中、建築学科での友人4人が久しぶりに集まった。
特に、当時マレーシアからの留学生であったオン・チョンさんとは、実に30年ぶりの再開となった。(写真右端がオンさん)
その後、私自身もマレーシア(オンさんはクアラルンプール出身)近郊へ立ち寄る機会ごとに、当時の会社関係からの連絡や向こうでの電話案内などを使って、不慣れな英語で住所チェックをしていたのだが、会えずじまいの結果であった。
昨年10月、突然の国際電話での連絡を受け、現在カナダに住んでおられ、この1月に久しぶりに日本へ行く機会ができたのでみんなで会おうとのことであり、岐阜と大阪の友との都合を合わせ16日の再会となったわけである。
この日は、私自身の日程が一番強行で、昼食を食べながら3時間余りの面会となったが、元気なオンさん夫婦との再会で大学生活を久しぶりに懐かしむ事ができた1日となった。
大学卒業後、名古屋市内のゼネコン支店勤務を経て、母国で建築設計関係の仕事に就いておられることは聞いていたし、当時日本に立ち寄られるごとに、大阪や岐阜の友とは音信があったようであるが、富山は多少距離のあることから会う機会がなかったわけである。
当日は私の家内も所用があり欠席で、今度はぜひ「3人夫婦そろってカナダへ来てね」とのことであり、将来の楽しみが増えた思いである。