
運動会日和に恵まれて、水戸田キッズはパワー全開!
平成22年9月18日(土)
久しぶりの好天に恵まれて、水戸田保育園の運動会が開催されました。
今年の夏は大変に暑い日が続いておりましたが、9月の10日過ぎからはゲリラ的雨の日も含めて、すっきりとしない天候の日が多かったように思いますが、この日は朝から青空も広がり、久しぶりの日差しもまぶしいくらいの運動会日和となりました。
水戸田保育園も0歳児から就学前の5歳児までのこども達をお預かりするようになって園児数も増え、それに合わせるようにお父さんやお母さん家族の方々で園庭狭しと言うくらいに大勢の方がお集まりになっておられました。
「パワー全開、水戸田キッズ2010!!」のテーマに合わせ、オープニングでは4・5歳児によるフラッグ演技が行われ、開会式ではこの秋のスポレク富山に合わせての体操「キトキトの夢」が披露されました。(写真の体操です)
指導をされている先生方も、園児数の増加やこの夏の猛暑などで準備が大変だったと思いますが、運動会テーマ通りに元気いっぱいんのこども達の演技を見て、私もパワーをもらった1日となりました。
ところで、今年の猛暑は全国共通の話題となりましたが、通年で(夏休みなどもなく)こども達を預かる保育園などでの暑さ対策について調査・検討をしてみる必要があると感じております。
冒頭でも述べましたが、この水戸田保育園でも0歳児から預かることになり、既設の設備に加えて空調設備を追加してもらいましたが、基本的に緊急的対応としかならないので空調効率などに問題が出てくると思います。
こうしたことはこの保育園だけではなく、市内の同様施設においても機械自体の耐用年数と能力に問題の出てきているものが多いのではないでしょうか。
あわせて、小中学校における暖房設備機器類も含めて、冬場における必要性の高い設備の改修について計画的に改修の検討をする必要性を感じております。
国では「子ども手当」について、民主党マニフェストに記載された26,000円のうち半分の13,000円を今年度支給され、残りについてはこれからの検討課題と聞きますが、こうした保育園や学校などの施設や設備整備(改修など)に積極的に対応できるよう、現場の実態を認識し、単なる人気目当てでない現実的対応を望みます。