
前回レポート(NO12号)で、今後の議会改革最大の論点になるのは「議員定数についての協議」であると述べましたが、昨年9月定例会の最終日、議員定数を24名にする議案と26名にする議案の両方を採決した結果、今年秋実施予定の選挙では議員定数を26名とすることに決まりました。
このことについては、議員自身の身分にかかわる問題だけに賛否両論があるとは思いますが、今後さらに議論され将来的にはさらに少なくなると思います。
また前回(平成17年)の選挙では、選挙区を旧5市町村別の「中選挙区制」で実施されましたが、今度の選挙からは「大選挙区制」で実施されることが合併当初から決まっておりましたので、射水市内が同一の1選挙区となります。
平成20年12月1日現在の市内地区別選挙人名簿登録者数は次の通りです。
別表
投票率を前回の5市町村集計平均同様83%程度と考えれば、投票総数約63,990票となり、単純に定員の26人で割った場合約2,460票 / 1人となります。
ちなみに、前回の選挙で私が皆さんから頂いた票数は1,216票余りでして、大門地区で最高の票数を頂きましたが、今秋の議会議員選挙ではそのハードルが想像以上に高くなると実感しております。